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アイアイやソニックなどセガの人気キャラが応援にかけつけた、セガサミー野球部が第80回都市対抗野球大会に出陣

2009/8/22

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●“野球つく★番長”こと馬場保仁氏も熱烈応援!

 2009年8月22日の朝8時30分。徹夜仕事明けの記者は、目をしょぼつかせながら東京ドームの前に立っていた。休日に野球観戦……というわけでは残念ながらなく、取材のためである。セガサミー野球部が、東京都代表として第80回都市対抗野球大会に出場を決め、その応援のために『スーパーモンキーボール』のアイアイや『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のソニックやエミーがやってくるという情報を聞きつけたのである。

 セガサミーが陣取る3塁側の内野席に入ると、すでに応援席は相当な数の人が。設立4年目とまだまだできてから日の浅いセガサミー野球部だが、ここのところは3年連続で予選を勝ち抜き本戦への出場を果たしており、その実力はかなりのもの。監督には、福岡ダイエーホークス(当時)や西武ライオンズなどで活躍し、走行守三拍子揃った名選手として人気を馳せた佐々木誠氏を招へいしていることからも、その気合いの入りぶりが伝わるというものだ。今回の都市対抗野球でも上位への進出が期待されているが、その期待値の高さなどが、たくさんの応援団に結び付いているようだ。この日は、広島市代表の三菱重工広島との1回戦が行われた。

 と、スタンドを見渡すと、おなじみの顔が! “野球つく★番長”こと、ニンテンドーDS用ソフト『プロ野球チームをつくろう!2』のプロデューサー兼ディレクターの馬場保仁氏が応援に訪れていたのだ。野球をこよなく愛する馬場氏だけに、セガサミー野球部の都市対抗野球大会への進出に、当然のように足が東京ドームに向かっていた模様だ。で、肝心のアイアイたちが登場したのは2回表のセガサミー野球部の攻撃時。アイアイ、ソニック、エミーの3人(?)が登場するや、応援席からは大きな拍手が! とくに、ノリノリの動きを見せるアイアイには、黄色い歓声が集中していた。

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▲2回の表と7回の表に登場し、セガサミー野球部を応援したアイアイ、ソニック、エミー。

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▲セガサミーと提携しているということで、サンリオのキティーちゃんご一行も応援に。かわいいフラダンスを披露。ソニックとのツーショットは貴重かも?

▲グラビアアイドルの安藤沙耶香も応援に駆け付けた。「声が枯れるまで応援していきましょう」とエール。

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▲応援合戦といった趣きのある都市対抗野球。プロ野球とも高校野球とも違った独特な雰囲気がある。選手の家族なども訪れ、あるアットホームな感じだった。

▲味方チームに点が入ると『サクラ大戦』の替え歌を披露。「いいいぞ!●●! 走れ 高速のセガサミー野球団 唸れ 衝撃のセガサミー野球団」となる。いかにもセガらしい応援歌だ。さあ、皆さんもいっしょにどうぞ。

▲豊島区の豊明高等学校のチアリーディングチーム“サイクロンズ”も特別出演。華麗なるチアリーディングが東京ドームを盛り上げた。

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▲セガサミー野球部を応援する馬場保仁氏。

▲セガサミー野球部が点を入れ、思わず喜ぶ馬場氏(右)と、いっしょに観戦に訪れていた週刊ファミ通『プロ野球チームをつくろう!2』担当のジャスト野島。言うまでもなく、ふたりとも無類の野球好き。

▲馬場氏とアイアイのツーショット。馬場氏は『スーパーモンキーボール』の開発にも関わっており、いわば親と子みたいなものかしら? え、違うって?


 で、肝心の試合のほうはというと、馬場氏が「いまセガサミーでいちばんプロに近い選手かもしれません」と太鼓判を押すエースの上津原 詳投手(愛称ウエンツ)が先発。身長174センチメートルと野球選手としては比較的小柄な部類に入る上津原投手だが、サイド気味に投げる切れ味鋭い速球はお見事で、「これぞエースの仕事」とばかりに最高の投球を披露した。一方の攻撃陣は、序盤こそ相手エースを少しだけ打ちあぐねていたものの、2回表に6番の石川寛行選手の二塁打で1点先行したあとは、5回に3点、6回に1点と効果的に追加点を重ね、5点を獲得。最終的には、上津原投手が相手チームを2安打に抑え完封。5対0と見事な勝利を収めた。

 試合後佐々木誠監督にコメントをいただく機会があったのだが、「今日は上津原がよく投げてくれましたし、補強で入った選手(※)が、うちの選手とうまいこと絡んでくれました。今日は、予選に比べればぜんぜん楽に見られました。今シーズンのベストゲームのひとつかもしれません。今後はなんとか1回でも多く勝ちあがって、選手にいい経験をさせてあげたいと思います。怪我人がちょっと多いのが心配ですが、早く復調してくれればいいなと思っています。ベスト4以上には行きたいですね」とのことだ。

※補強選手:都市対抗野球では、各地方予選で敗退したチームから合計5人まで選手をレンタルできる。


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▲好投したセガサミー野球部のエース上津原投手。サイドスローから投げる130キロ後半の切れのいい速球が持ち味。

▲チームも8安打を打ち、上津原投手を盛りたてた。

▲投打のバランスがかみ合い5対0の勝利。セガサミー野球部の完勝だった。


 試合後に馬場保仁氏に聞いてみると、「とりあえず勝ってよかったですね。いち野球ファンとしてもいい試合でした。エースが抑えて、4番が打ってとしっかり流れが途切れなかった。勝敗を分けたのはディフェンスの差だと思います。相手チームが途中で失点したときも、エラーからのスタートだったし、こちらはショートの池田選手が軽快な守備で試合を引き締めてくれました。アクロバティックな動きで少し冷や冷やしたんですけどね、守備で流れを引き込んでいるのがわかりました。とはいえ、今日のMVPはエースの上津原に尽きますね。完封劇は見事でした。大事なトーナメントの初戦を勝つのは難しいので、大したものだと思います」と野球通ならではのお返事。今後のセガサミー野球部については、おととしが1回戦負け、去年が2回戦負けだったので、今年はとりあえずつぎ(2回戦)は勝ってほしいとのことだ。さらに馬場氏は、「皆さんプロ野球しか知らないかもしれませんが、都市対抗野球には都市対抗野球の楽しさがあります。試合後に応援団がエールの送り合いをするのもそうですが、アマチュアならではのすがすがしさがある。たくさんいいところがあるので、ぜひ一度見てほしいですね。あと、僕も自分が所属する組織にこういうチームがあることを誇りに思います。損得なしに応援できるチームがあるのはいいことですね」とアツいコメントを寄せてくれた。

 ところで、記者が「この試合を見て、今後のゲーム開発に活かせるなと思ったことはありますか?」と若干無茶ぶりな質問を投げてみると、以下のお答えが。「もともと野球には神様みたいな人がいると思っていて、どこかで試合の流れが動くな、という瞬間があります。今日の試合でもそうした“流れ”はありましたし。これまでのゲームでも、そうした“流れ”をある程度は取り入れてはきたのですが、どうやったら“流れ”を自分のところに手繰り寄せることができるかが、システムとして取り入れられたらおもしろいと思いますね。少なからずそうした“流れ”はいまのゲームでも取り入れているのですが、さらにプレイヤーが自分のプレイで関与できるようになればいいなと」。馬場氏の野球ゲームに対する思いも尽きないようだ。

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▲現役時代は首位打者や盗塁王、ゴールデングラブ賞を獲得するなど、三拍子揃った名選手だった佐々木誠監督。セガサミー野球部を勝利に導く。


 さて、セガサミーのつぎの試合は2009年8月25日。そのまま順調に勝ち抜けば9月1日には決勝戦と相成るわけだが……皆さんも、セガサミー野球部の活躍にご注目あれ。

※セガサミー野球部の公式サイトはこちら
※『プロ野球チームをつくろう!2』の公式サイトはこちら

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