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プレイステーション3版モーションコントローラーが実演! その実力は……?
【E3 2009】

2009/6/3

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●PlayStation Eye×専用コントローラーで新たなインターフェイスが誕生

 

 PSP goのお披露目、新タイトルの電撃発表など直球勝負のサプライズ満載だったソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のプレスカンファレンスの中で、変化球的な驚きを提供したのが“モーションコントロール”のデモンストレーションだ。これは、プレイステーション3向けのカメラ、PlayStation Eyeと専用コントローラーを使用する新たな操作方法の提案。「モーションコントロール技術を使ったゲームはひとつのムーブメントになっていますが、プレイステーションでもそれを実現します」というコメントとともに、『Eye Toy』のクリエーターたちが数年かけて開発したというモーションコントロールのプロトタイプが公開された。
 

▲これが専用コントローラー。


 専用コントローラーは刀の柄のような棒状で、いくつかのボタンと内蔵のモーションセンサーを搭載。特徴的なのは、コントローラーの先端についた光る球体で、この球体の動きをPlayStation Eyeが正確に追跡してくれるという。デモンストレーションではまず、ゲーム画面内でコントローラーを別の物に置き換えることでさまざまなゲームに活用できることが説明。バッドに始まり、テニスのラケット、巨大な剣、さらには扇子などさまざまなアイデアが紹介された。

 

▲PlayStation Eyeを使ってテレビ画面に映し出されると、手に持つ専用コントローラーがさまざまなアイテムに! かなり激しい動きをしてもきちんと反映されているようだった。


 また、ふたつのコントローラーを両手に持って積み木を持ち上げたり、コントローラーを振ることで字や絵を描いたり、懐中電灯に見立てて辺りを照らしたりも。コントローラーを画面に向けてポインティングし、リアルタイムストラテジーのようなゲームで戦車をポイントして指示を出す様子も実演された。コントローラーの動きがほぼリアルタイムに反映され、どのような動きも完全に捉えられるというのが、この技術の強みだそうで、デモを見ている限りではラグはほとんど感じられなかった。

▲字を書いたり、絵を描いたりというのはやはり難しいそう。詳しい操作についての説明はなかったが、こういった細かい動きにはいくつか搭載されているというボタンを使っていると思われる。


▲「家庭用ゲーム機のリアルタイムストラテジーに、ついに最適のインターフェイスが誕生した」として紹介。コントローラーのポインティングを使って直感的に操作ができる。


 さらに一歩進んだデモンストレーションとして、バーチャルアリーナでのキャラクターコントロールが実演。両手に持ったふたつのコントローラーを剣と盾に見立てて、クリーチャーとの勝負が演じられた。印象的だったのは、振り下ろす剣だけではなく、防ぐ盾の動きもかなり忠実に反映されていたこと。人間の動きをカメラで捉えてそのまま再現するため、非常に自然な動きに見えた。バーチャルアリーナでは、近寄ってくる敵にコントローラーを振る動作で手裏剣を投げて倒したり、ふたつのコントローラーを使って弓矢を放ったりも。開発者のお気に入りはこの弓だそうで、実際の動きを奥行きまで正確に捉えることができるため、弓を引き絞れば絞るほど威力の高い攻撃を出せるという。
 

▲剣と盾を手にしてクリーチャーと渡り合う! かなり自然な人間の動きが再現されているように見えた。

 

▲こちらは手裏剣で敵を狙い打つ様子。正確性を感じてもらえるという開発者のコメントどおり、小さな手裏剣がきちんと狙った場所に当たっているようだった。


▲弓は引き絞れば絞るほど早くて強い矢を撃つことができる。敵に狙いを合わせると、そこにカメラの照準も合うなど演出も巧みで、プロトタイプながら「やってみたい!」と思わせる内容!


 実際に体を動かすことで操作を行うモーションコントロールは、ゲームファンならいまさら驚くまでもない技術なのも事実。今回はあくまでもプロトタイプの紹介だったが、これをどのようにゲームに昇華させるかと、実際のモーションコントローラーの感度がどの程度なのかが気になるところだ。デモを見る限りでは何のストレスもなく操作できそうだったが、はたして……? このモーションコントローラーは、2010年春に発売される予定だ。
 


 

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