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3年連続増収増益を続けるカプコンが今期の事業戦略を発表

2009/5/11

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●マルチプラットフォーム対応と海外戦略でさらなる成長を

 

 カプコンが2009年5月11日、2010年3月期(2009年4月1日〜2010年3月31日)の事業戦略および計画を発表した。

 

 2009年3月期(2008年4月1日〜2009年3月31日)の連結決算発表では、売上、営業利益、経常利益、当期純利益のすべてで前年を上回る結果に。売上は、前年よりも87億8100万円多い918億7800万円で、過去最高を記録した。

 

2009年3月期の連結決算発表

売上高

918億7800万円(前期比110.6パーセント)

営業利益

146億1800万円(前期比111.4パーセント)

経常利益

138億800万円(前期比112.6パーセント)

当期純利益

80億6300万円(前期比103.3パーセント)


 過去3年に渡って売上、利益ともに伸長してきたカプコンだが、2010年3月期ではさらに、売上950億円、営業利益155億円という業績予想を発表。コンシューマ用ゲームソフト事業では、「収穫期を迎えるゲーム市場に対して全ハードで大型タイトルを投入」し、「海外向けソフト開発を加速し、海外売上を伸ばす」ことで、さらなる成長を見込む。

 

 プラットフォーム戦略としては、主力大型タイトルのマルチプラットフォーム対応を前提に掲げる。同社の持つ開発システム“MTフレームワーク”を活用し、大型タイトルをプレイステーション3、Xbox 360、PCに展開していくという。また、「普及台数が圧倒的なWiiへも主力シリーズを投入」する方針。今期中に『モンスターハンター3(トライ)』(2009年夏発売予定)や『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』(発売日未定)など9タイトルを発売する予定だ。

 

 海外戦略では、「海外のユーザーニーズに合致したタイトル開発」を推進する。『ロスト プラネッ ト 2』(Xbox 360、発売日未定)や『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』など海外で評価が高いシリーズ作品を定期的に投入するとともに、『バイオニック コマンドー』(プレイステーション3、Xbox 360、2009年6月25日発売予定)など海外で人気の高い過去の作品をリメイクすることで再ブランド化し、新たなファン獲得を目指すという。

2010年3月期 主要タイトル販売計画

タイトル

地域

発売予定

販売本数予定

『ロスト プラネット 2』(Xbox 360ほか)

全世界

今期予定

270万本

『モンスターハンター3(トライ)』(Wii)

日本

2009年夏

200万本

北米

今期予定

欧州

『Dark Void』(プレイステーション3、Xbox 360、PC)

北米

第2四半期

200万本

欧州

第2四半期

『モンスターハンターポータブル 2nd G』(海外版)(PSP)

北米

今期予定

90万本

欧州

『バイオハザード5』(リピート販売)(プレイステーション3、Xbox 360)

日本

発売中

80万本

北米

欧州

 ※日本には、アジア地域を含む。また、カプコン発表資料の表記にもとづいて掲載。


▲『モンスターハンター3(トライ)』は、全世界で販売本数200万本を目指す。果たして、結果は?



※決算資料はこちら
 

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