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これが未来のゲームの姿!? オン・デマンドでゲームを楽しむ“ONLIVE”とは?
【GDC09】

2009/3/29

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●GDC EXPOの会場でお披露目! 

 2009年3月23日〜27日(現地時間)の5日間、アメリカ・サンフランシスコのモスコーニセンターにて、ゲームクリエーターのための国際会議、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)09が開催。世界中のクリエーターによる技術交流を目的としたGDCでは、トップクリエーターらによる注目の講演が多数予定されている。ファミ通.comではその模様を総力リポートする。

 クリエーターらによるセッションが中心となるGDCだが、会場となるモスコーニセンター・ノースホールの一角では、開催3日目〜5日目の3日間でGDC EXPOが開催。200社あまりがブースを構えている。GDC EXPOには世界中から技術系のメーカーが参加しており、自社のテクノロジーをデモンストレーションして来場したクリエーターに体験してもらったりしているのだが、なかにはゲームを出展しているブースもある。今年も任天堂やソニー・コンピュータエンタテインメントなどがEXPOに大きなブースをかまえ、たくさんのゲームをお披露目していた。そういったブースには、まるで「ゲームを遊べる機会を逃すまじ!」とばかりに多くのプレイヤーがコントローラーを握っており、その雰囲気はほとんどゲームショウと変わらなかったりする。うれしそうにゲームで遊んでいる様子は、クリエーターであるまえにゲームファンなんだなと思わせるものがある。

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▲POPな感じのSCEブースは、入り口近いに展開していて大盛況(左)。とんでもないひとだかりは、CRI・ミドルウェアブース(右)。終日『ストリートファイターIV』のゲーム大会を開催しており、たくさんの人を集めていた。本当にゲームクリエーターであるまえに、ゲームファンという感じ。このイベントはCRI・ミドルウェアのテクノロジーが『ストリートファイターIV』に採用されていることから実現したものです。それにしても、『ストIV』はすさまじい。



 すっかり前置きが長くなってしまったが、そんなGDC EXPOの会場でひときわ注目を集めているブースがあった。“ONLIVE”である。GDCの会場が初お披露目になるという“ONLIVE”は、独自のテクノロジーによりゲーム・オン・デマンドによるゲームの提供を実現するというもの。“OnLive MicroConsole”と呼ばれるセット・トップ・ボックスをつなぐだけで、テレビもしくはパソコン(Windowsやマック)などで、ゲームを気軽に楽しめてしまうのだ。すでにパートナーとしては、エレクトロニック・アーツやユービーアイソフト、テイクツーインタラクティブなど11社が名乗りを上げている。会場ではエレクトロニック・アーツの『バーンアウトパラダイス』や『ミラーズエッジ』などで遊ぶことができた。担当者によると、「サービス開始は2009年の冬を予定しています。料金体系などはまだ決まっていないんですよ」とのことだ。

 オン・デマンドなのでゲームデータはダウンロードせずにサーバーを介して遊ぶことになる。ソフトは一切手元に持つことがないので、気軽に楽しめるというのが最大の特徴であるようだ。とはいえ、日本でも何社かゲーム・オン・デマンドに取り組んでいるが、なかなか定着していないという現状がある。どこまで人気を獲得できるかは、やはりタイトル次第といったところだろうか。いずれにせよ、こういった製品が登場すること自体、ゲームの広がりを示すものであることは間違いないだろう。ちなみに、日本での展開などは一切未定だ。

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▲ゲーム・オン・デマンドでゲームを配信する“ONLIVE”。“THE FUTURE OF VIDEO GAMES”というのが謳い文句だが、果たしてどこまで定着するか? セット・トップ・ボックスの“OnLive MicroConsole”のほかにワイヤレスのコントローラーもついているようですが、USBで市販のコントローラーやキーボードなども使えるようです。HDMI出力にも対応!


※ONLIVEの公式サイトはこちら(英語)

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