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『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-』39の秘密が明らかに、『バーチャファイター5 R』の全国決勝大会も――やっぱ遊びな祭09

2009/3/14

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●タッチ&トライ、ステージイベントでセガの最新タイトルを堪能

 

 セガの家庭用、アーケードの最新タイトルが勢揃いするゲームイベント“やっぱ遊びな祭09”が、2009年3月14日、15日の2日間にわたって、東京の有明にある東京ファッションタウンビルで開催。アーケードゲーム『バーチャファイター5 R』の新バージョン(稼動開始時期未定)、Xbox LIVE アーケード用タイトル『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム Ver.5.66』(2009年春配信開始予定)など、発売まえの作品も遊べるタッチ&トライコーナや、各種ステージイベントなどセガファン必見の催しが盛りだくさんのイベントとなっている。

 

 開催初日の3月14日は、朝から雨と強風が吹き荒れるあいにくの天候となったが、会場にはイベント開始まえから100人弱の熱心なセガファンが来場。午前10時の開場とともに、タッチ&トライコーナー、ステージイベントエリアに人がなだれ込んだ。


▲『バーチャファイター5 R』の新バージョン(写真いちばん左)では、ゲームバランス、一部技の見た目が変更に。また、キャラ表示が大きくなり、ラウンド開始まえにカメラがキャラへ寄るという演出が追加された。『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム Ver.5.66』(中央)は、かつてのファンと思われるユーザーが熱心にプレイする姿が見られた。『『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-』はタッチ&トライ出展に加えてステージイベントも開催。


 PSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-(仮題)』のステージ、“39 secrets:初音ミク -Project DIVA- (仮称) 39のひみつ”には、“初音ミク”の声を担当する藤田咲と、作品の大ファンであるというアイドルの能登有沙が登場。初音ミクの“ミク”にちなんで、39の秘密を明らかにした。

 

 “商品のひみつ”と題したカテゴリーの発表では、ソフトの正式名称、発売日、価格が公開。これまでアナウンスされていたタイトル名から(仮題)が外れ、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-』として2009年7月2日に6090円[税込]で発売されることが決定した。合わせて、メインビジュアルも初お披露目。こちらは、公式のイラストレーターが描き下ろしたもので、淡い色使いが特徴的となっている。


▲“39 secrets:初音ミク -Project DIVA- (仮称) 39のひみつ”ステージに登場した藤田(右)と能登(左)。

 

▲こちらが本邦初公開のメインビジュアル。ソフトのパッケージやポスターなどで使用されるとのことだ。


 続く“楽曲のひみつ”でも、つぎつぎと新情報が公開に。まず収録曲数がミクつながりの39曲となり、うち7曲はユーザー応募から採用したものになることが発表。また、PCの“VOCALOID”『初音ミク』でハイクオリティーな楽曲を多数輩出し、代表曲は商品化もされているryo氏とkz氏および、プロの音楽家である畑亜美氏と神前暁氏が参加することも決定した。楽曲のひみつでは、ゲームのオープニング曲『The secret gareden』もムービーと合わせて上映に。生き生きと動くミクの姿に藤田は「ちょっと観ただけなのに、感動で軽く泣きそうです」とコメント。続いて上映された、ゲームに収録されている『Packaged』、『恋スルVOC@LOID』、『ワールドイズマイン』のヴァーチャルライブでは、能登が「私も早く振りつけを覚えて踊りたいです!」と熱心なファンらしい感想を延べた。
 

▲ゲームのオープニングムービー。美麗なCGで描かれたミクが『The secret gareden』に合わせて歌い、踊る。

 

▲ヴァーチャルライブでは『Packaged』、『恋スルVOC@LOID』、『ワールドイズマイン』の3曲が披露された。


 ゲームの具体的な内容が紹介された“ゲームシステムのひみつ”。好きなコスチュームを選んでのプレイ、写真撮影機能、リズムゲームをみずからエディットできるモードなどファン垂涎の要素が明らかに。壇上では能登がゲームのデモプレイに挑戦し、さらに特別ゲストとして小倉唯がステージに登場。小倉は今回、ミクのモーションキャプチャーを務めており、スクリーンではその様子も上映となった。

 

▲能登は『ワールドイズマイン』のリズムゲームに挑戦。エクセレントという高評価を叩き出し、会場を驚かせた。

 

▲若干13歳の小倉。ミクの印象は「お姉さんっぽい」とのこと。


 “コスチューム・キャラクターの秘密”では、開発者たちの意気込みの強さをうかがえる新情報が飛び出した。その内容は、『初音ミク』ユーザーたちの2次創作として誕生したキャラクター“弱音ハク”と“亞北ネル”が登場するというもの。セガ広報の馬場氏によれば「これが入ってないと、ファンは怒るでしょうから」とのことで、ファンの気持ちを汲んでの追加になったようだ。そのほか、VOCALOIDシリーズ最新作から“巡音ルカ”が登場することも明らかに。コスチューム関連の新情報では、コスチュームが全39種類用意され、その中には『スペースチャンネル5』の“うらら”、『戦場のヴァルキュリア』の“アリシア”といったセガの人気タイトルに登場するキャラクターをモチーフにしたものが含まれることも発表された。

▲ユーザーが生んだキャラクター、そして最新のVOCALOIDキャラまで網羅されていることが発表に。


▲コスチュームの一部を紹介。また、うらら仕様のミクが登場することも明らかに。


 ここまでで紹介された秘密は大小合わせて38個。最後に残された秘密“とっておきの秘密”は予約特典の紹介となった。対象店舗でソフトを予約した人に先着で贈られるのは、人気フィギュア“ねんどろいど”シリーズの“ねんどろいどぷち 初音ミク Project DIVA 特典Ver”。もちろんこの特典のためだけに作られたレアグッズとなっている。ステージ上にその実物が登場すると、出演者たちは釘づけに。とくに能登はその完成度の高さに感心しきりで「これは……あれですね、私の机の上に……飾ります!」と興奮を抑え切れない様子のコメントを残した。

▲最後に発表された特別仕様のねんどろいどに、目を奪われる3人。


 午後からはアーケードゲーム『バーチャファイター 5 R』の全国大会決勝“格闘新世紀V”を実施。全国500店舗以上で行われた店舗予選、エリア決勝を勝ち抜いてきた63名に、前回“格闘新世紀IV”で優勝した“神龍”の称号を持つ“ふ〜みん”選手を加えた計64名が、今年度全国ナンバーワンの座をかけて雌雄を決した。毎回会場の予想を裏切る展開になる『バーチャファイター』シリーズの大会。今回もその例に漏れず、前大会優勝者のふ〜みん選手が1回戦で早くも姿を消すという波乱含みの幕開けとなった。
 

▲『バーチャファイター5 R』で、今年度の最強プレイヤーを決める大会“格闘新世紀V”。序盤から大荒れの内容となった。


 その後も“こえど”、“イトシュン”、“ジョセフ”といった優勝候補たちがベスト8までにつぎつぎと敗退するなど、新たなヒーローの誕生を予感させる内容に。また、大会の途中では“ファイナル・バトル・オーディション”と題したエキシビジョンマッチも実施。“バーチャ神”こと“ちび太”選手が、“ぶらり組み手の旅”という企画で全国から見つけたきたスタープレイヤー候補生と、現役のスタープレイヤーたち、そして『バーチャファイター』シリーズ稼動初期の盛り上がりを牽引した“キャサ夫”選手、“ブンブン丸”選手のレジェンドプレイヤーたちが激突した。戦いは各試合ともハイレベルだったことはもちろんだが、本選の戦いに比べるとリラックスした雰囲気で、勝敗にこだわらず純粋に勝負を楽しむような内容に。

 とくに盛り上がったのはやはりレジェンドプレイヤーたちのバトル。キャサ夫選手は現役時代と変わらない的確な操作と反射神経で、現役トップクラスの腕前を持つふ〜みん選手に見事勝利し会場を大いに湧かせた。ブンブン丸選手は、ちび太選手と対決。ふたりのカリスマプレイヤーによるバトルは本選決勝戦とも思える盛り上がりに。『バーチャファイター』の遊びかたのお手本とも言える見ごたえのある試合は、最終的にちび太選手が勝利を収める結果に終わった。

▲いまなお現役であることを示したキャサ夫選手(右)。

▲ブンブン丸(手前)、ちび太の両選手は試合終了後固い握手を交わした。

 

▲エキシビジョン開催に合わせてキャサ夫、ブンブン丸の両選手には特別称号“元鉄人”が、ちび太選手には“バーチャ神”が贈られた。


 エキシビジョンマッチで会場の熱気は最高潮となり、そのままノンストップで本選へ突入。決勝戦へ勝ち上がったのは、“ジャン”使いの“ひーろぉ☆jean”選手と、“リオン”使いの“とまりおん”選手。両選手ともさきのエキシビジョンにスタープレイヤー候補として参加しており、決勝戦はまさに次世代のトップを決める戦いとなった。

 運命の一戦、先制したのはとまりおん選手で、1ラウンド目はパーフェクトに近い完璧な勝利。続く第2ラウンドも、打撃と投げを巧みに織り交ぜた攻勢でとまりおん選手が危なげなく勝利を収めた。あとのなくなったひーろぉ☆jean選手だが、同選手は準決勝で2ラウンド先取されてからの逆転劇を演じるなど、土壇場に滅法強い強心臓の持ち主。しかし、とまりおん選手はラウンド連取で完全に自分のペースを握ったようで、第3ラウンドも相手につけいるスキを与えず、3ラウンドストレート勝ちという圧倒的な実力と精神力で、見事大会王者に輝いた。

▲優勝の瞬間、立ち上がってガッツポーズを決めるとまりおん選手(左)。


 終了後の表彰式でとまりおん選手には優勝の証として、記念のトロフィーと特別称号“聖龍”を贈呈。今後の意気込みを問われると「もっと強くなれるようがんばります」と、さらなる高みへ挑戦する意思を見せた。
 

▲天龍、神龍に続く新たな龍の称号、聖龍が誕生。今後の活躍に期待だ。

 

※やっぱ遊びな祭09の公式サイトはこちら

※『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-』の公式サイトはこちら

※『バーチャファイター5 R』の公式サイトはこちら

 

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