御剣の前に立ちはだかるライバル捜査官を公開『逆転検事』

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御剣の前に立ちはだかるライバル捜査官を公開『逆転検事』
【期待の新作特捜隊】

2009/1/21

●ライバル捜査官に“ロジック”モードの詳細を公開

　『逆転裁判』シリーズに登場した天才検事、御剣怜侍を主人公に据えたアドベンチャーゲーム『逆転検事』。明晰な頭脳と冴えた推理で事件の真相を追う天才検事・御剣怜侍の前に、超強力なライバルが出現。狼士龍と名乗るこの男、これまでに数々の凶悪事件を解決してきたエリート国際捜査官ではあるが、なぜか検事という存在を嫌っている。そして、たびたび捜査の障害として立ちはだかる。彼の目的とはいったい……？　セクシーな秘書のシーナも気になるところ。

ロウをサポートする秘書シーナ	検事を嫌う国際捜査官狼士龍（ロウシリュウ）

つねに狼士龍と行動をともにしている優秀な秘書。狼士龍とのあいだには強い信頼関係が築かれており、いつも狼士龍のかたわらにいて冷静に捜査をサポートしている。	数々の犯罪組織を検挙してきたエリート捜査官。圧倒的なカリスマ性で、大勢の部下を指揮して捜査を行う人海戦術を得意としている。徹底した現場主義者で、どういうわけだか、“検事”のことを極端なまでに毛嫌いしている。



	国際捜査官として、御剣と同様に事件の解決を目指す立場にある狼士龍だが、検事という存在を嫌うせいか、たびたび独自の推理を行って御剣に異論を唱えてくる様子。事件を解決に導くためには、手持ちの情報を冷静に吟味して、この男の推理のムジュンを突くしかなさそうだ。

●捜査進展のカギは“ロジック”モードにアリ！

　捜査はおもに、事件現場での情報収集、“ロジック”モードでの推理、ライバルや証言者との対決という3つの要素から成っている。基本的な捜査の流れは、事件現場を歩き回ったり、関係者と会話をしたりして、事件解決のキーワードとなる“情報”を集める。そして、新登場の“ロジック”モードでそれらの情報を組み合わせるというカタチ。この流れの合間に、ストーリー展開に沿って、ライバルの推理や証言者の主張を論破する対決が行われていく仕組みである。

情報収集
	まずは、事件現場を歩き回って怪しい場所を調べるところから捜査は始まる。怪しいと思った場所はAボタンを押して調べ、事件解決に必要な情報を集めていこう。入手した情報は、“白い玉”となって下画面の“ロジック”パネルにストックされていく。

“ロジック”モードで突破口を開け
	事件現場で十分に情報を集めたら、“ロジック”モードに入り、“ロジック”パネルにストックされた情報を関連づけていく。互いに関連がありそうな情報をふたつ選んだのち、下画面の“まとめる”をタッチ。情報の組み合わせが正しかったら、特殊なカットイン演出が挿入され、捜査は新たな局面を迎える。


正しい組み合わせで情報を選べば、“まとめる”に成功して新たな展開となる。
情報の組み合わせを誤ると、画面左上にある“真相ゲージ”が減少。すべてなくなるとゲームオーバーとなってしまう。

逆転検事
機種	ニンテンドーDS
発売日	2009年5月28日発売予定
価格	5040円［税込］
テイスト／ジャンル	推理・サスペンス／アドベンチャー
備考	限定版は価格未定、内容未定、プロデューサー：江城元秀、ディレクター：山崎剛、キャラクターデザイン：岩元辰郎