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【動画追加】日本一“強いやつ”が決定! “闘志再撃 拳を燃やせ! ストリートファイターIV 全国大会”

2009/1/18

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●スペシャルステージでは家庭用版のオンラインモードに関する新情報も

 

 カプコンは2009年1月18日、東京の品川にあるイベントスペース品川インターシティホールで、“闘志再撃 拳を燃やせ! ストリートファイターIV 全国大会”の決勝大会を開催した。

 


▲会場内には家庭用版の体験台も出展され、フリープレイを楽しむことができた。展示コーナーには、プレイステーション3、Xbox 360用ジョイスティックの実物も。


 アーケードゲーム『ストリートファイターIV』の頂点を決める本大会。全国250ヵ所以上で実施された予選大会を勝ち抜いてきた猛者たちに、当日参加14名を加えた128名が出場した。開会式に続いてすぐにスタートした予選トーナメントは、2008年夏に開催された『ストリートファイターIV』初の公式大会で優勝したおじさんボーイ選手が1試合目で姿を消すという波乱のスタート。その後も、2009年1月18日現在アーケードのネットワークランキングで全国3位にランクインしているマゴ選手、格闘ゲームタイトルの大会で数多くの優勝経験を持つウメハラ選手といった、優勝候補たちが続々と姿を消すことに。


 使用キャラの傾向としては、基本性能が高い、いわゆる強キャラの“サガット”がやはり多めだったが、“ルーファス”、“ブランカ”、“ダルシム”といった現在はそれほど使用率が高くないキャラも複数見られ、思ったよりもバラけた印象。また、出場選手の中に『バーチャファイター』、『ギルティギア』シリーズの有名選手がいたりと、対戦格闘ゲーム文化の礎を築いたシリーズらしい、ユーザー層の広さ感じられる顔ぶれとなっていた。


▲予選トーナメントはA〜Hブロックにわかれ、2本先取の3ラウンド制で行われた。


 決勝トーナメント開始まえには、スペシャルステージが開催され、プロデューサーの小野義徳氏から2009年2月12日発売予定のプレイステーション3、Xbox 360版に関する新情報が発表に。同氏は、これまで詳細がほとんど明かされていなかったオンライン対戦について言及し“アーケード待ちうけ”という機能を搭載すると語った。これは、アーケード待ちうけを設定した状態でひとり用のアーケードモードをプレイしていると、ネットワークを介してほかのプレイヤーが“乱入”してくるというもの。そして対戦が終われば自動でコンピュータ戦に戻り再び乱入待ちの状態になるという、まさにアーケードの乱入システムをそのまま再現するモードとなっている。自分の強さに合った人だけ乱入を許可するといったフィルタリングも可能とのことなので、初心者でも安心して利用できそうだ。


▲そのほかに小野氏からは、「オンラインで、お楽しみキットのようなもの配信したいと思っています」と、ダウンロードコンテンツの配信を示唆するコメントも。

 

 スペシャルステージでは、特別ゲストとして家庭用版『ストリートファイターIV』のテレビCMに出演する、“第33回ホリプロタレントスカウトキャラバン”グランプリ受賞者の新人タレントの高良光莉も登場。CMと同様に春日野さくらの衣装に身を包み、悪漢たちを相手に激しいアクションを披露した。そのほか、各ゲームメディアによるプレス対抗戦も実施され、こちらにはアキバプロレスで活躍中のプロレスラー菊タローが参戦。「春麗もさくらも俺の嫁!」と意気込んで戦いに挑んだが、あえなく初戦で敗退するという結果に。


▲『ストリートファイターIV』は、CMで演じているさくらを使ってプレイしたことがあるという高良。CM収録では「回し蹴りを何回も出すのがキツかったですね。あと、寒いところに何時間もいなければいけないのがたいへんでした(笑)」と苦労もあったそうだが、今後の抱負を問われると「アクションとお芝居、両方ともできる女優になれるようがんばります。あと、カプコンさんのことは今後も忘れません」と語るなど、カプコンへの思い入れは強いようだ。


▲プレス対抗戦にアキバプロレスから参戦した菊タロー選手。

▲全8媒体が出場したプレス対抗戦。新キャラクターの紹介、という意味もこめて使用キャラはすべて家庭用版の追加キャラクターたちで、ローズを使用したファミ通チームが見事優勝を決めた。


 休憩を挟んで、予選を勝ち抜いたベスト8による決勝トーナメントがいよいよスタート。出場選手の中で高い注目を集めていたのは、当日参加からここまで勝ちあがってきた“ルーファス”使いの金デヴ選手だ。予選トーナメントのブロック決勝で、追い詰められた状態から大逆転を決めるというドラマティックな戦いぶりで観客を沸かせた同選手は、1回戦を危なげなく勝利し、準決勝で“ダルシム”使いの伊予選手と激突。決勝トーナメントはさきに2試合勝利したほうがつぎへコマを進めるというルールで、1試合目を伊予選手が、2試合目を金デヴ選手が勝利することに。運命の第3試合は伊予選手が1ラウンド目を先取して王手。しかし、2ラウンド目は金デヴ先取が取り返して、勝負の行方は最後の最後までもつれる。3ラウンド目は、お互い体力ゲージをゼロに近くまで削りあう大接戦。最終的には伊予選手が勝利を収めたが、小野プロデューサーは「1ドットのゲージを争う、こういった戦いを見ると、ああやっぱり決勝トーナメントなんだなあと思いますね」と両者のレベルの高さに感服といった様子のコメントを残した。


▲当日参加から決勝トーナメントまで勝ち上がった金デヴ選手(写真右)だが、準決勝で伊予選手に敗退。しかし、その後3位決定戦で勝利を収め入賞を果たした。


 決勝戦はこの伊予選手と、唯一の大阪勢であるサガット使いのあーるえふ選手の戦いとなった。1試合目から、3ラウンド目までもつれるという決勝戦にふさわしい戦いで会場の熱気は最高潮に。サガットが隙を懐へ飛び込もうともすれば、ダルシムは長いリーチを活かすために距離を取るという一進一退の攻防が続いたが、終始自分の距離で戦うことができたダルシム使いの伊予選手が勝利した。

 

 第2試合は1ラウンド目を伊予選手が先取。優勝に大手をかける。しかし、2ラウンド目はタイムアップ直前にあーるえふ選手がリードを獲得。伊予選手は畳み掛けるように攻撃を仕掛けるが、あーるえふ選手は冷静に対処しタイムアップで勝利を得た。伊予選手は勝てば優勝、一方のあーるえふ選手は絶対に負けられない3ラウンド目。序盤、一瞬の隙をついて接近した伊予選手が強烈な連続攻撃をお見舞い。これで流れに乗ったか、そこからは優勢に試合を進め、最後はサガットの“タイガーニークラッシュ”をウルトラコンボの“ヨガカタストロフィー”で撃墜するという劇的な形でエンド。見事日本一の座に輝き、特別称号である“2009王座認定者”と優勝記念の品を獲得した。


▲アーケードでの人気が決して高いとは言えないダルシムの使い手が、全国ナンバーワンに。小野氏は「ダルシムを愛して、ダルシムのすべてを出している感じでした」とその腕前を評した。

 

 表彰式で小野プロデューサーは、大会の総評を行うとともに『ストリートファイターIV』を応援してくれるファンに向けて涙で言葉を詰まらせながらつぎのようにコメント。続編開発への意気込みを改めて語り、大会を締めくくった。


  「『ストリートファイター』シリーズを応援していただくというのは、カプコンにとって本当に大切なことだと思っていました。そして、その気持ちを諦めずに『IV』を作らせてくれたのは皆さんです。本当にありがとうございました! “ダッシュ”でも“ス−パー”でもいいから頼むよ、といった声を会社のほうへ投稿していただければ、続編への援護射撃にもなると思いますので、よろしくお願い致します」(小野)

▲3年前にプロジェクトをスタートした際は、社内から反対の声も上がったという『ストリートファイターIV』。そのタイトルが大規模な大会を開けるまで成長したことに、小野プロデューサーは感動の涙を流しながらファンに感謝を述べた。


『ストリートファイターIV』の公式サイトはこちら

 

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