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『機動戦士ガンダム 戦場の絆REV.2.0』特集第1回“プレイ・インプレッション”

2009/1/19

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●『機動戦士ガンダム 戦場の絆』特集ページがスタート

 

 2006年11月、全国各地のゲームセンターで本稼働を開始した『機動戦士ガンダム 戦場の絆』。本作は、地球連邦軍とジオン公国軍に分かれて最大8人対8人のモビルスーツ戦が楽しめるアーケードゲーム。“P.O.D.(パノラミック・オプティカル・ディスプレイ)”と呼ばれる専用筐体が特徴で、まるでアニメに登場するモビルスーツを実際に操縦しているかのような体験が味わえる。稼動から2年以上が経ち、2008年12月、そのゲーム性をそのままに、さらに楽しく進化させた大きなアップデートが行われた。そこでファミ通.comでは『機動戦士ガンダム 戦場の絆』の特集ページを開始する。第1回となる今回は、アップデートの詳細情報の紹介と、最新バージョンの『REV.2.0』を実際にプレイしたインプレッションをお届けする。いままでに、このゲームを遊んだことがある人も、そうでない人も、ぜひチェックしてほしい。

 

 

『機動戦士ガンダム 戦場の絆』はどんなゲーム?

地球連邦軍、ジオン公国軍に分かれてチームを編成。4人対4人から最大8人対8人までの部隊戦がくり広げられる。オンラインの全国マッチング機能で同レベルの味方チームが編成されるため、ひとりでも安心して楽しめるようになっている。もちろん、友だちと集まって同時に出撃することも可能。登場するモビルスーツ(MS)は、得意な射程距離により5つのカテゴリーに分類されている。その能力も一長一短なため、戦闘時は味方との協力、連携が勝利のための必須条件となる。

 

 

●操作レバーのモデルアップとボイスシンボルチャットの追加

 

 まずは、ゲーム本編の紹介に入るまえに、アップデートで追加された筐体まわりの変化について紹介しよう。今回、大きく変化した部分は“操作レバー”と“シートインカム”の2点。以前のバージョン『REV.1.0』では、全国マッチングした味方と意思の疎通をはかる際に便利な“シンボルチャット”という機能が搭載されていた。これは、「よろしく」や「ありがとう」といった定形文をボタン操作で仲間に送信できるシステムだ。『REV.2.0』では、この操作が手もとで行えるよう操作レバーにボタンが追加された。これにより、レバーから手を離さずに定型文を送信できるようになったため、戦闘中の操作性が格段にアップしている。また、より細かい情報を手軽に送れる“ボイスシンボルチャット”の機能も新搭載。そのやりかたは、左レバー上部のボタンを押しながら「よろしく」や「了解」などの送りたいメッセージを話すと、認識された自分の声が声優のボイスに変換され、味方に定形文が送信される。さらに、組み合わせも自由で「タンク」、「発見」と順に発声すれば、「タンク発見」と味方にメッセージを送信できるのですごく便利だ。また、ゲーム開始まえ、自機には番号が割り振られるため、「1番機後退する」などの戦況報告も可能。店舗内、他店舗を問わず、より同じチームの仲間との戦略的な意思統一も取りやすくなっている。

 

左右の操作レバーのロックオン系ボタンの上下にバタフライ式ボタンが装備された。これで、シンボルチャットの操作が行える。

ヘッドセット型のインカムがなくても、シートに内蔵されたインカムを使えば、通常のボイスチャット、ボイスシンボルチャットの両方が行えるようになった。

チャットのオン、オフなどが設定できる操作パネル。

 

 

●新規カテゴリー“射撃型”

 

 以前のバージョン『REV.1.0』では、“中距離支援型”として活躍したモビルスーツカテゴリーが、『REV.2.0』では“射撃型”というカテゴリーに変更された。このカテゴリーは、近距離よりやや離れた位置から火力の高い射撃を叩き込めるのが特徴だ。基本的には“中距離支援型”に分類されていたモビルスーツが中心だが、前バージョンで“近距離戦型”だったガンダムとゲルググも射撃型に変更。新バージョンでは貴重な火力要員として編成の中心になっている。

 

 

●新モビルスーツも大量追加

 

 『機動戦士ガンダム』といえば魅力的なモビルスーツが有名だが、今回のアップデートで新たに追加されたモビルスーツは16機。地球連邦軍にはジム・カスタムなど6機体、ジオン公国軍にはハイ・ゴッグなど10機体のモビルスーツを追加。これによって両軍ともに、編成の幅が広がった。

 

地球連邦軍新モビルスーツ

格闘型

RGM-79
 ジム(指揮官機)

近距離戦型

RGM-79
ジム(ホワイト・ディンゴ隊仕様

RGM-79GS
ジム・コマンド(宇宙戦仕様)

RGM-79N
ジム・カスタム

射撃型

RGM-79SP
ジム・スナイパーII
ホワイト・ディンゴ隊仕様

遠距離砲撃型

RGC-80
ジム・キャノン
ホワイト・ディンゴ隊仕様

 

ジオン公国軍新モビルスーツ

格闘型

MS-06R-1A
高機動型ザク(R-1A)(黒い三連星仕様)

MS-09F/TROP
ドム・トローペン

MS-14S
先行量産型ゲルググ

近距離戦型

MS-06R-1A
高機動型ザク(R-1A)

MS-06FZ
ザクII改

MSM-03C
ハイゴッグ

射撃型

MS-06FS
ザクII(FS)ガルマ・ザビ仕様

MS-09R
リック・ドム 

遠距離砲撃型

MS-12
ギガン

 

狙撃型

MS-14JG
ゲルググJ

 

 

●宇宙ステージが登場

 

 『REV.2.0』では、新たに宇宙ステージ“ア・バオア・クー”が追加された。このステージの最大の特徴は、“低重力ならではの浮遊感”と言えよう。ジャンプペダルを踏んだときの感覚は地上のステージと大きく異なるので、操作感覚にはある程度の慣れが必要だ。また、ステージは、宇宙空間が広がる外部と要塞内部のふたつに分かれている。要塞内部はまるで迷路のように入り組んでいるため、事前にマップを確認しておき、あらかじめ地形を把握しておきたい。

 

 

 

プレイインプレッションをお届け

 

 ファミ通.com編集者Tとライターのふたりが、バンダイナムコゲームスにて最新バージョン『REV.2.0』のプレイ取材を敢行。そのプレイインプレッションをお伝えしよう。

 

 

●プレイインプレッション1“感動の初出撃”

 

 今回筆者がプレイしたモードは、『REV.2.0』で新たに搭載された“トレーニング”モード。通常このモードは通常、オンライン対戦を1プレイすることで3回選択できるようになります。トレーニングモードは、ひとりプレイ専用なうえ、ステージや対戦人数、コンピューターの強さを自由に設定できるので、支給されたモビルスーツの操作練習や新たな武装のチェックなどを、ほかのプレイヤーに気兼ねなく行えます。そのため、ゲームを始めたばかりのプレイヤーはもちろん、伸び悩んでいる中級者のステップアップにも役立つのではないでしょうか。

 

 さっそく各種設定を行い、ガンダムに搭乗していざ出撃。今回始めて『機動戦士ガンダム 戦場の絆』をプレイする筆者は、ゲームをスタートして、いきなり驚かされました。視野角、上下左右180度の大型スクリーンいっぱいにサイド7の景色が映し出されたからです。そこはまさに『機動戦士ガンダム』の世界! 180度の大型スクリーンを使用し、パイロットからの視点を忠実に再現しているため、本当に自分がサイド7の中にいるような感覚が味わえるんですね。熟練プレイヤーにとってはもはや当たり前のことだと思いますが、初プレイの筆者は「ガンダムを操縦してサイド7に立っている!」と、感動すら覚えました。さて、本作でのモビルスーツの操作ですが、手もとのふたつの操作レバーを倒して前進や後退などを行い、足下のペダルを踏んでダッシュやジャンプというように、シンプルなものになっています。この操作方法も、“自分の手足で憧れのモビルスーツを操縦している”という、家庭用ゲーム機では絶対に味わえない感覚で、すごく新鮮でした。

 

 そうこうしていると、ジオン公国軍のモビルスーツ“ザク”を発見。さっそく操作レバーのトリガーを引き、ビームライフルを発射! アニメで何度も聞いたことのある、あのおなじみの効果音とともに、線状のビームがザクを直撃して撃破に成功。「俺ってニュータイプ?」とうぬぼれてしまうくらい、すでに『ガンダム』の世界に入り込んでしまいました(笑)。そのくらいひとつひとつのアクションが忠実に再現されているんですよ。また、背後や頭上から急襲 (レーダーを使いこなせていないだけ?) されてパニックに陥ったりと、戦場の過酷さも同時に体験できました……。

 

 “ガンダムに乗りたい”と思ったことのある人はもちろん、“『ガンダム』は好きだけど家庭用ゲームしかやったことない”という人にはぜひ本作をプレイしてもらいたいですね。さきほども書きましたが、家庭用ゲーム機では絶対に味わうことのできない、モビルスーツを操縦するという本作ならではの感動が味わえると思います。また、新バージョンが稼動して、ゲームセンターでも再び盛り上がりを見せていると思うので、まずはゲームセンターに足を運んでみてはいかがでしょうか?(担当:ファミ通.com編集者T)

 

●プレイインプレッション2“ア・バオア・クー観光記”

 

 前バージョンをプレイしていたときに抱いていた、「宇宙でガンダムに乗りたい!」という願望。とうとう叶うときがやってまいりました! 『REV.2.0』では、ジオン公国軍の総本山“ア・バオア・クー”での戦闘を楽しめちゃうんです。さっそく、レバーを握り、ワクワクしながら息巻いて戦場に向かってプレイ開始。星々の輝く宇宙空間へ向かって出撃シーンは必見です。「これがアムロの見た宇宙(そら)なんだなぁ……」と感動に浸る間もなく、移動する自機の挙動に違和感を感じました。このゲームのプレイテクニックに“グラップルダッシュ”(※1)というテクニックがあるのですが、その小ジャンプで自機が高く飛び過ぎてしまい、フワフワと着地。さすが低重力の宇宙空間です。もしかしたら、ブースト移動だけのほうがす速く移動できるかもしれません。宇宙ステージでは、地上で有効だったテクニックをそのまま使うのではなく、新たに工夫を凝らす必要があるように感じられました。そんなことを考えているうちに、地球連邦軍の拠点、サラミスを発見! 『機動戦ガンダム 戦場の絆』の拠点は小さめというお約束は健在だったようです(笑)。一見の価値アリですね。

 

 さて、戦闘の内容ですが、やはり宇宙独特のフワフワ感が絶妙で、なかなか敵機が着地した際に生じる隙を狙えません。ただ、射撃型のガンダムに追加された、“ずらし撃ち”(※2)が簡単なビーム・ライフルで、歩いている敵機にビームが命中! これを使いこなせるようになれば強そうです。ひとつひとつのアクションを確認しているあいだにゲームは終了しました。あとは要塞の内部にモビルスーツ格納庫があったことが印象的でしたね。

 

 総括として、宇宙ステージは独特の浮遊感があり、操作しているだけでもおもしろく、作り込まれた地形や要塞内部での感覚はまるで本当に『機動戦士ガンダム』の世界に入り込んだかのよう。ぜひ皆さんもお気に入りのモビルスーツに乗ってア・バオア・クーの観光を楽しんでみてください。(担当:ライターH)

 

※1、グラップルダッシュ:ブースト硬直よりも小ジャンプの硬直の方が短いことを利用し、ブーストの切れるあたりで小ジャンプすることで、自機の硬直を軽減するテクニック。

※2、ずらし撃ち:敵機の進行方向にロックをずらし、先読みで射撃、移動先のMSに射撃を当てるテクニック。『REV.2』では一部武装に赤ロック内で射撃方向をずらせるものが追加された。

 

 

●スタンプカードキャンペーンを実施

 

 バンダイナムコゲームスは、2009年1月15日より『機動戦士ガンダム 戦場の絆』のスタンプカードキャンペーンを実施している。このキャンペーンは、ゲームセンターなどで『機動戦士ガンダム 戦場の絆』をプレイしてスタンプを集めると、カードを2枚収納できる“オフィシャルネックストラップ”がもらえるというもの。詳しくは公式サイトをチェック。


※景品がなくなり次第、キャンペーン終了となります。
※一部店舗では実施していない場合があります。

 

 今回のアップデート情報&プレイ・インプレッションは以上で終了。第2回は、『機動戦士ガンダム 戦場の絆』開発者インタビューをアップ予定だ。バージョンアップにともない、読者の気になるあんなことや、こんなことをいろいろ聞いてきたのでお楽しみに!

 

 

※公式サイトはこちら

 

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