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新作タイトルの発表も行われた“ジャンプフェスタ2009”が開催

2008/12/21

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●バンダイナムコゲームスが昨年に続いてサプライズ発表

 

 週刊少年ジャンプを始めとする、集英社の人気コンテンツが一堂に会するイベント“ジャンプフェスタ2009”が、2008年12月20日、21日の2日間にわたって千葉県の幕張メッセで開催。マンガ、アニメ関連に加えて、数多くのゲームメーカーもブースも出展しており、ゲームファンも見逃せないイベントとなっている。最新タイトルがズラリと並んだ、各メーカーブースの模様を紹介する。

 

 ハードーメーカーからは任天堂とソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が参加した。任天堂はブース全体の半分近くにおよぶスペースに、2008年11月1日に発売されたニンテンドーDSiのコーナーを設置。“ニンテンドーDSiカメラ”、“ニンテンドーDSiサウンド”といった本体機能を実際に触れてもらう形でアピールした。一方ソフトはWii用タイトルのみを展開。発売中の『Wiiであそぶ ドンキーコングジャングルビート』、『街へいこうよ どうぶつの森』のほか、『Wiiであそぶピクミン』(2008年12月25日発売予定)、『Wiiであそぶ マリオテニスGC』(2009年1月15日発売予定)といった発売まえのタイトルもプレイすることができた。


▲広々としたスペースで、じっくりとニンテンドーDSiの本体機能を楽しむことができた。


▲ソフトはWii用タイトルを出展。すでに発売中だが『街へいこうよ どうぶつの森』はやはり人気。


 純和風のユニークな構成となったSCEブース。ジャンプフェスタということで、PSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『BLEACH ソウル・カーニバル』、『BLEACH〜ヒート・ザ・ソウル5〜』という週刊少年ジャンプで連載中のマンガを題材にしたソフトが人気を集めた。また、プレイステーション3用ソフト『リトルビッグプラネット』、PSP用ソフト『パタポン2 ドンチャカ♪』、『LocoRoco 2(ロコロコ 2)』 (すべて発売中)も『BLEACH』とコラボレーション。ステージ内のどこかに『BLEACH』のキャラクターが隠れているというジャンプフェスタ特別バージョンが出展された。


▲和風な作りのSCEブース。ブース内のステージではさまざまなイベントも実施された。


▲すべてのタイトルに『BLEACH』が絡むという、ジャンプフェスタならではの出展内容となった。


 ソフトメーカーでは、カプコンブースのWii用ソフト『モンスターハンター3(トライ)』(2009年発売予定)がすさまじい人気。東京ゲームショウ2008にて、わずか7分で整理券の配布が終了したという記録を持つ本作だが、今回も午前8時15分の開場から1時間程度で1日分の整理券配布が打ち切られるという盛況ぶりに。体験コーナーは『モンスターハンター3(トライ)』を象徴するエリアのひとつ“孤島”に存在する海をイメージした作りで、体験台は4人協力プレイ用のものが4セット設置。ゲームは東京ゲームショウ2008とほぼ同じバージョンだったが、多くの人はプレイするのが今回初めてだったようで、Wiiリモコンとヌンチャクによる新たな操作方法に対する驚きの声があちこちで飛び交っていた。カプコンブースにはそのほかにも、PSP用ソフト『戦国BASARA バトルヒーローズ』(2009年春発売予定)とプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『ストリートファイターIV』(2009年2月12日発売予定)も出展。『戦国BASARA バトルヒーローズ』は女性ユーザーの人気が非常に高く、ブース内のプレイヤーはほぼすべてが女性という状況に。一方の『ストリートファイターIV』では、子供から大人まで幅広い年齢層のユーザーがゲームを楽しむ姿を見ることができた。


▲会場全体でも屈指の人気となった『モンスターハンター3(トライ)』。整理券を入手できなかった人たちも、ゲーム画面を見るためにブースへ足へを運び周囲は大混雑に。


▲女性ユーザーから圧倒的な人気を集めた『戦国BASARA バトルヒーローズ』。マルチプレイとストーリーモードのどちかをプレイできたが、ほぼすべての人がストーリモードを選んでいた模様。

▲『ストリートファイターIV』はパッドとジョイスティックの体験台をそれぞれ用意。先日参戦が発表されたキャミィなどは、今回プレイすることができなかった。


▲カードゲーム“モンスターハンター ハンティングカード”の大会&体験コーナーや、各種グッズの物販コーナーも行列ができるほどの人気に。

 

 スクウェア・エニックスブースには、恒例のクローズド メガ シアターが登場。プレイステーション3用ソフト『ファイナルファンタジーXIII』の最新ムービーでは戦闘画面がお披露目に。また、新キャラクターらしきものも確認することができたが……続報が気になるところ。そのほかに『キングダム ハーツ』シリーズ、PSP用ソフト『ザ サード バースデイ』(発売日未定)などの最新映像が上映となった。ちなみに、こちらのクローズド メガ シアターは整理券を配布して1日に複数回上映するという方式。開催初日は開場から1時間を待たずに配布が終了したとのこと。


▲苦労して入場するだけの価値があるスクウェア・エニックスのクローズド メガ シアター。今回も数多くの新映像が公開となった。


▲クローズド メガ シアターのすぐ隣には、ファッションブランド“Roen”のクリエイティブディレクター高原啓【HIROMU TAKAHARA】氏による、『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII』とのコラボしたスーツ、ドレスが展示されていた。


▲体験コーナーにはニンテンドーDS用ソフト『キングダム ハーツ 358/2 Days(スリー ファイブ エイト デイズ オーバー ツー)』、PSP用ソフト『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』など発売まえのタイトルがズラリ。


 2007年開催時のジャンプフェスタにて、Xbox 360用ソフト『テイルズ オブ ヴェスペリア』をサプライズ発表したバンダイナムコゲームスは、今回も新規タイトルを発表。ニンテンドーDS用ソフト『ブルードラゴン 異界の巨獣』を2009年に発売することが明らかにされた。

 この発表が行われたのは“やっぱり!! 『テイルズ オブ』ステージ ハーツ DAY”内でのこと。ステージではまず最初に、発売中のニンテンドーDS用ソフト『テイルズ オブ ハーツ CGムービーエディション/アニメムービーエディション』のプロデューサーを務める馬場英雄氏と、ゲームで“ヒスイ・ハーツ”を演じる松風雅也、“コハク・ハーツ”役の井上麻里奈が登壇し、『テイルズ オブ ハーツ』のトークセッションを実施。その後、発表ステージと題して『ブルードラゴン 異界の巨獣』の映像を公開したのだ。『ブルードラゴン』シリーズは、坂口博信氏、鳥山明氏というビッグネームがタッグを組みXbox 360でスタートした作品。今回も坂口氏、鳥山氏はプロジェクトに参加しており、プロデューサはさきに紹介した馬場氏が務める。


▲『テイルズ オブ ハーツ』のトークセッションに出演した、(上写真の左から)井上麻里奈、松風雅也、馬場プロデューサー。『テイルズ オブ』のステージイベントではおなじみの生アフレコによる、キャラクターどうしの寸劇“スキット”も披露された。


▲Wiiで開発中の『テイルズ オブ』シリーズ最新作(タイトル未定)の映像も公開。こちらは『テイルズ オブ ハーツ』の予約特典DVDに収録されているものだが、こういった公の場で上映されるのは今回が初めて。


▲そして、発表ステージで『ブルードラゴン 異界の巨獣』がサプライズ発表。

 

 物語はXbox 360の『ブルードラゴン』の2年後から始まり、“シュウ”、“クルック”といったシリーズの主要キャラクターも登場する。これまでの作品と大きく異なるのは、主人公がプレイヤー自身であるという点で、キャラクターメイキング機能を搭載。装備品によって外見が変わる着せ替えシステムも実装されており、自分だけの主人公を作ることができる。バトルシステムも『ブルードラゴン』のターン性からリアルタイムバトルに変更。今回の映像を見る限りではアクション要素が高い模様なので、馬場氏が『テイルズ オブ』シリーズで培ってきたアクションバトルのノウハウが活かされることになりそう。また、携帯ゲーム機での発売ということでマルチプレイにも対応。最大3人1組のパーティーで、さまざまなクエストに挑むことができるとのことだ。


▲馬場氏の「いままでとはまったく違ったアプローチで『ブルードラゴン』を作っています」という言葉どおり、さまざまな新規の試みが行われている。


 さらにブース内には、ステージでの発表に合わせて早くも『ブルードラゴン 異界の巨獣』がプレイアブル出展。ゲームの世界観をイメージした体験エリアにはマルチプレイ用のコーナーと、シングルプレイ用のコーナーが設置され、シングルプレイのほうでは目玉機能のひとつであるキャラクターメイキングも体験することができた。
 

▲発表、そしてすぐにプレイアブルというユーザーにはたまらない展開となった『ブルードラゴン 異界の巨獣』。


 セガは2008年12月25日の発売が目前に迫ったニンテンドーDS用ソフト『ファンタシースターZERO』を大々的に出展。全20台とかなりの数を用意したが、それでも1時間近い行列ができるほどの盛況ぶりを見せた。そのほかに、『ソニック ワールド アドベンチャー』、『BLEACH バーサス・クルセイド』、『レッツタップ』といった発売されたばかりのWii用ソフトも出展。とくに『BLEACH バーサス・クルセイド』は、SCEブースと同じく週刊少年ジャンプ関連作品ということで原作のファンがこぞってプレイしていた。


▲発売直前ということで注目を集めた『ファンタシースターZERO』。体験プレイした人には記念品も贈呈された。


▲『BLEACH バーサス・クルセイド』は、来場者の嗜好とマッチして人気に。


▲出展タイトルは発売直後のソフトが中心となっていたセガブース。


 コーエーとハドソンブースでは体験台の出展に加えてステージイベントも複数回実施された。コーエーのニンテンドー用ソフト『采配のゆくえ』(発売中)と、PSP用ソフト『真・三國無双 MULTI RAID(マルチレイド)』(2009年02月26日発売予定)を紹介するためステージに登場したのは、“いしだみつにゃん”、“しまさこにゃん”、“おおたににゃんぶ”ら戦国武将をモチーフにした“ゆるキャラ”たち。かわいらしさと独特の気の抜けた雰囲気は、女性や子供から大人気。ステージ終了後には写真撮影も行われ、愛嬌をふりまいていた。


▲かわいいゆるキャラたちが、コーエーのステージでソフトを紹介。


▲『采配のゆくえ』と『真・三國無双 MULTI RAID(マルチレイド)』は体験コーナーも設置されていた。


 ハドソンブースには「くやしいです!」のギャクでおなじみ(?)、お笑いコンビ“ザブングル”の松尾陽介と加藤歩が駆けつけ、高橋名人とともにWii用ソフト『はたらくヒト』(発売中)をPR。さまざまなミニゲームが収録されている同作を使って、来場者との対決をくり広げた。


▲ハドソンブースの出展タイトルは『はたらくヒト』のみ。体験台は全7台用意された。


▲ザブングルの松尾(中央左)と加藤(中央右)による『はたらくヒト』ステージ。午前11時から開催された第1回目のステージでは、来場者との連射対決などを行が行われた。


※ジャンプフェスタ2009の公式サイトはこちら

 

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