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一夜限りの『ペルソナ』音楽祭“PERSONA MUSIC LIVE -Velvetroom in 赤坂BLITZ-”が開催

2008/8/28

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●赤坂に出現したベルベットルームで行われた大興奮のライブ


▲会場周辺には開場まえから長蛇の列が。観客の男女比率は半々といった感じで全体的に年齢は若めの印象だった。


 2008年8月22日、都内にあるライブハウス“赤坂BLITZ”で、アトラスの看板タイトル『ペルソナ』シリーズのライブ“PERSONA MUSIC LIVE -Velvetroom in 赤坂BLITZ-”(主催:アニプレックス)が開催された。プレイステーション2用ソフト『ペルソナ3』、『ペルソナ 3フェス』、『ペルソナ4』、そしてアニメーション作品『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』の楽曲を中心に構成された今回のライブ。コンセプトはライブ名にあるとおり、ゲーム内で主人公たちが立ち寄ることになる“ベルベットルーム”を舞台にした『ペルソナ』の音楽祭というもの。開演に先立ってはベルベットルームの主である“イゴール”と、アシスタントの“エリザベス”、“マーガレット”によるユーモアに満ちた掛け合いがスクリーン上で上映された。


▲物販コーナーではサントラ盤や、今回のライブのためにデザインされたポスターなどを販売。


▲こちらが今回のライブ限定で販売されたポスター。『ペルソナ3』、『ペルソナ4』、『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』の主人公たちが描かれたファン垂涎の一品だ。


▲開演まえにはベルベットルームの住人たちがライブ中の注意事項を呼び掛けた。カメラ撮影は魂を抜かれるので……など、ユーモアに満ちた内容に会場からは笑いが。


 ライブの幕開けを告げたのは、シリーズを象徴する曲とも言える『全ての人の魂の詩』。怒涛の生演奏によるロックアレンジに、途中から平田志穂子の歌が入るというスリリングな展開で、会場は一瞬にして『ペルソナ』の世界へ。平田はMCを挟みながら『Pursuing My True Self』、『Sings Of Love』、『Heatbeat, Heatbreak』、『Your Affection』と、『ペルソナ4』から4曲を熱唱。オープニングから来場者の心を鷲づかみにした。


▲音の洪水の中から平田の歌声が浮かび上がる『全ての人の魂の詩』。シリーズを象徴する楽曲でライブはスタートした。


▲「『ペルソナ』ワールド満開でお届けするので、今日は楽しんでいってくださいね」と挨拶した平田。

▲『ペルソナ』シリーズのサウンドコンポーザー、目黒将司氏はギターで参加。急にマイクを振られると、「まさかここで喋ることになるとは思わなかった(笑)」とコメント。


 続いて登場したのは、張りのある強い声で聴かせる川村ゆみ。最初に『Burn My Dread』を歌い上げると客席からは「かっこいいー!」という声が。それに対して、川村は「今日はつけまつ毛を上と下にもつけてるからね(笑)」とジョークでお返し。圧巻だったのは『ペルソナ3』と『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』の楽曲からなるメドレー。『When The Moon’s Reaching Out Stars 』、『Want To Be Closed』の3曲を全力で歌いあげ、凛々しい(?)姿を来場者に印象付けた。
 

▲どことなく衣装も『ペルソナ』っぽい(?)川村。メドレーを含む、全4曲を歌い上げた。 

  

 3人目の歌い手は、ヒップホップアーティストのLotus Juice(ロータス ジュース)。つぎつぎとくり出される軽快なラップとともに、ステージ上には不気味な衣装を身に纏ったダンサーたちが登場。歌、映像、ダンスによる三位一体のステージを展開された。また、『Mass Destruction』と『Deep Breath Deep Breath』には川村も参戦。ロータスのラップに川村の情熱的なシャウトが絡みあう絶妙なコンビネーションで客席を魅了した。


▲不気味な衣装を脱ぎ捨ててると一転、Lotusのラップに合わせてカラフルなダンスがスタート。


▲「『ペルソナ』シリーズの集大成とも言える音楽祭楽しんでますか! こんなに盛り上がってくれるみんなも最高!」とMCでも盛り上げたLotus。


 喜多修平の『Breakin' through』、北出菜奈の『SUICIDES LOVE STORY』と『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』のオープニングおよびエンディングテーマが披露されたあと、ステージには再び平田が登場。軽やかなテンポの中に哀愁が見え隠れする『ペルソナ4』のエンディングテーマ『Never More』を披露して来場者に別れを告げた。……が、観客はこれがライブの(一旦の)終了を告げる曲であったと気づかず、誰も登場しないステージ上を見つめてしばらくのあいだポカーンとしていたが、やがてどこからともなく「アンコール」の声が。場内の照明もアンコールを促すように明滅を始め、会場がアンコールの声で満たされたタイミングで『Heartful Cry』の演奏がスタート。

▲喜多(左)が歌うロックナンバー『Breakin' through』で最高潮に達した熱を、北出(右)がミドルテンポの『SUICIDES LOVE STORY』でクールダウン。


▲友と過ごした日々を懐かしむような歌詞が郷愁を誘う、平田の『Never More』。そして第1部は終了へ……。


 その後、アンコールというよりも第2部といった内容でライブは進行。Lotus、平田、川村らがつぎつぎと再登場しハイテンションなステージを展開した。そして、本当に最後となった川村の楽曲『キミの記憶』では平田がサポートとして参加。『ペルソナ』シリーズを代表する歌い手ふたりのコラボレーションで、2時間以上にもおよんだ一夜限りの『ペルソナ』ファンの宴は終了となった。

 なお、今回のライブはビデオ収録も行われていたので、将来的には映像作品としてリリースされる可能性もありそう。『ペルソナ』ファンは期待して待とう!
 

▲第1部を上回るほどのパフォーマンスが披露された第2部。先陣を切ったのはLotusだ。


▲川村によれば『キミの記憶』はほとんど息継ぎする間がなく、収録時には「目黒さんに殺されそうになった(笑)」とのこと。また川村、平田ふたりのトークで、某清酒の有名なCMソングを川村が歌っていたことが判明。すかさず平田が川村に握手を求めるというひと幕も。


▲非常に高難度なため決してライブ向きとは言えない『キミの記憶』だが、川村は完璧に歌い上げライブを締めた。


▲最後は全員が登壇して、またいつか再会できる日を願いながら別れの挨拶を行った。


PERSONA MUSIC LIVE -Velvetroom in 赤坂BLITZ-
セットリスト

タイトル

ボーカル

全ての人の魂の戦い

平田志穂子

Pursuing My True Self

平田志穂子

Sings Of Love

平田志穂子

Heatbeat, Heatbreak

平田志穂子

Your Affection

平田志穂子

避けられぬ戦い

インストゥルメンタル

Burn My Dread

川村ゆみ

When The Moon's Reaching Out Stars

川村ゆみ

What To Be Closed

川村ゆみ

Mellow Dream

川村ゆみ

Reverse the Destiny

Lotus

Mass Destruction

Lotus&川村ゆみ

Deep Breath Deep Breath

Lotus&川村ゆみ

Breakin' through

喜多修平

SUICIDES LOVE STORY

北出菜奈

The Almighty

インストゥルメンタル

Never More

平田志穂子

<アンコール>

Heartful Cry

インストゥルメンタル

Soul Drive

Lotus

Burn My Dread -Last Battle-

Lotus

Heaven

平田志穂子

Found Me

川村ゆみ&平田志穂子

Reach Out To The Truth

平田志穂子&川村ゆみ

キミの記憶

川村ゆみ&平田志穂子


※『ペルソナ3』の公式サイトはこちら

※『ペルソナ3 フェス』の公式サイトはこちら
※『ペルソナ4』の公式サイトはこちら
※『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』の公式サイトはこちら
 

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