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欧州でプレイステーション3のハードディスク160ギガバイトモデルが発売に
GCリポート

2008/8/21

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●新たな音楽ダウンロードサービスも発表に

 

 この日のSCEプレスカンファレンスでは、最初にPSPの今後の展開について触れられた。

 

 まずドイツ国内でのPSPの販売台数は134万台で、全世界では4100万台を超えるという。インストールベースが伸びているだけではなくサードパーティーのサポートも非常に増えてきていることに言及し、その代表例として日本市場を席巻しているカプコンの『モンスターハンターポータブル 2nd G』とスクウェア・エニックスの『クライシスコア -ファイナルファンタジーVII-』が映像つきで紹介された。

 

▲サードパーティー躍進の象徴として紹介されたのは『モンスターハンターポータブル 2nd G』。

 

 このあとにお披露目されたのが、速報でもお伝えした新型PSP”PSP-3000”だ。スリム&ライトの機能と手になじむデザインに加えて、従来型でも十分高品質だった液晶画面の輝度が大幅に上昇。従来型と比べて、より鮮やかな画面を実現することに成功した。また液晶画面の光の反射も軽減。自然光の下でプレイするとき、PSPの画面は非常に見づらかったが、これが解消されているという。プレゼンテーションでは「こういった広い場所、照明環境ではわかりにくいが、実際に手にとって屋外で試してほしい」と自信に裏づけされた発言がされていた。

 

▲新型PSP、”PSP-3000”。よく見るとHOMEボタンがPSボタンに変更となっている。

 

 内臓機能として大きいのがマイクの標準搭載だ。これはユーザーからの強い要望により実現されたとのことで、Wi-Fiエリア内なら無料で通話が可能になる。マイク機能を使ったソフトや、Skypeを利用するときに効果を発揮することだろう。PSP-3000の価格は速報でお伝えしたとおり199ユーロ(ソフトを1本バンドル)。ただし、従来型のPSPも継続販売される模様で、こちらはいままでどおり169ユーロ。日本での展開については未発表だった。

 

 プレイステーション3についても、最初に発表されたのは現状における販売台数だ。8月20日現在でPAL地域におけるインストールベースは580万台。全世界では1400万台。このプレイステーション3のハードディスク80ギガバイトモデルが、北米に続いてPAL地域にも導入される。価格は399ユーロで、なんと欧州では金曜日から発売とのこと。オーストラリア、ニュージーランドでは8月28日発売。さらに”限定版”として、ハードディスク容量160ギガバイトモデルが2008年10月31日に発売されることもアナウンスされた。本体の仕様はまったく同じで、ハードディスクの容量だけ増加。価格は449ユーロで、70ユーロ分のダウンロードコンテンツ利用料もこの値段に含まれる。

 

 

▲プレイステーション3では過去最高のハードディスク容量となる160ギガバイトモデル。

 

 プレイステーション3関連では、”ワイヤレス・キーパッド”の発表もじつに印象的だった。ブルートゥースを利用したキーパッドで、8ヵ国語でリリースされる。マウスとの併用も可能で、プレイステーション3の新しいインターフェースとして期待される。近日発売とのことだったが、具体的な発売日や価格については言及されなかった。

 

 

▲コントローラーにワンタッチで装着することができるキーパッド。キーボードを接続するよりもお手軽かもしれない。

 

 そしてサービスとしては、”VidZone”が発表に。これはPAL地域23ヵ国で来年はじめに開始されるミュージック・サービスだ。すでに確立されているビデオサービスとは別の無料ストリーミング・ミュージック・オンデマンド・サービスで、ストリーミングコンテンツを使ってプレイリストを作成し、PSPのリモートプレイで楽しむこともできる。携帯電話との連動も可能で、プレイステーション3にダウンロードしたものを携帯電話に移して楽しむことが可能なようだ。

 

 

▲携帯電話に音楽を転送することも可能。

 

 なおサービスのスケジュールは、ストリーミングサービスは来年の第一クォーター(1月〜3月)、ミュージック・ダウンロードは来年の7月〜9月末までに開始される予定だ。

 

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