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最速インタビュー! 『FFXIII』を橋本氏、北瀬プロデューサーが語る
【E3 MEDIA&BUSINESS SUMMIT】

2008/7/15

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●日本向けの新たな発表はプライベートイベント”DKΣ3713”で?

 

▲北瀬プロデューサー(左)と橋本真司氏(右)に直撃インタビュー!

 欧米ゲーム市場で、プレイステーション3だけでなくXbox 360でも発売されることが明らかになったスクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXIII』。この発表直後、同ソフトの展開のカギを握るふたり、北瀬佳範プロデューサーと橋本真司氏に直接インタビューをする機会を得た。このインタビューでは『FFXIII』を筆頭とするプロジェクト”ファヴラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジーXIII”の世界市場における今後の展開、現在の開発状況などを直撃。今回の発表内容を確認する意味でもじっくりと読み進めてほしい。

 


−−マイクロソフトの発表会で、Xbox 360版『FFXIII』が発表された瞬間、会場はどのタイトルよりも盛り上がりました。発表を終えられて手応えはいかがでしたか?

 

橋本 あれだけ有名なタイトルが発表される中で、歓声がいちばん大きかったので、非常に手応えを感じました。

 

北瀬 映像も新しいものをお見せすることはできなかったので、発表まえはちょっと心配もありましたが、皆さんのリアクションもよくてホッとしています。

 

−−基本的な確認ですが、今回の発表は、欧米市場に向けて『FFXIII』をプレイステーションだけでなく、Xbox 360でも発売するということですよね?

 

橋本 おっしゃるとおりです。

 

−−日本でのXbox 360版の発売は本当にないのでしょうか?

 

橋本 まったく予定にありません。

 

−−では、『ヴェルサスXIII』のXbox 360版の発売はいかがでしょう? また、『アギトXIII』の展開についても方向性が変わるなどの変更点はありますか?

 

橋本 まったくありません。方針の変更はなく、『ヴェルサスXIII』はプレイステーション3でのみ発売します。そこは分けて考えていただいたほうがいいと思います。『アギトXIII』についても方針の変更はありません。『ヴェルサスXIII』に関しては、ディレクターの野村(哲也)が”一球入魂”で開発していますから。(プレイステーション3のみで発売するということに関して)まったくブレていません。

 

−−『FFXIII』を欧米でのみプレイステーション3とXbox 360で発売することになった理由や経緯を改めてお聞かせください。

 

橋本 アメリカ市場、欧州でいうと英語圏の国の市場が非常に大きくなっていることは事実としてありますし、それらの地域のユーザーの方々から強いラブコールがありますので、それを無視することはできないと思い、こういう発表になりました。

 

北瀬 今回はそういった状況を見たうえで、僕とディレクターの鳥山(求)と相談して、最終的には僕が判断しました。

 

−−プレイステーション3版、Xbox360版の内容に違いはあるのでしょうか? Xbox 360には実績などのシステムもありますが。

 

北瀬 実績などの細かいレベルでは何らかの違いはあるかもしれませんが、ユーザーの方々に見える形での違いというのはありません。どちらかが得をする、損をするということはありません。

 

−−過去に『FF』シリーズでは”インターナショナル版”といった展開もありました。今回のXbox 360版ももしかしたらそういった形で日本で発売されるのでは? とも思うのですが、いかがでしょう?

 

橋本 気が早いですよ(笑)。まだ『FFXIII』自体が完成していないですから。(そういう計画は)まったくありませんよ。

 

−−発売されるスケジュールはどうなるのでしょう?

 

橋本 まず日本でプレイステーション3版を発売します。そして北米でプレイステーション3版とXbox 360版を同時に発売します。そこから若干あいだがあいて欧州版でプレイステーション3版とXbox 360版を同時に発売します。ただ、日本版から欧州版までの発売をできるだけ短い期間にしたいということですね。

 

北瀬 Xbox 360版への移植ということではなくて、純粋に日本版からの翻訳作業、ローカライズという意味では、これまでよりも早く作業を進めたいと思っています。何ヵ国語に対応するかはまだ未定ですが、これまでの『FF』シリーズだと英語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語といった形だったのでそれを基準に考えようとは思っています。

 

−−プレイステーション3とXbox 360では、根本的に供給メディアが異なります。データ容量が大きく異なりますが、それぞれのバージョンでメディアの枚数が異なる、もしくはどちらかグラフィックの質が落ちる、といったことは考えられるのでしょうか?

 

北瀬 まだ本当に何も決まっていないのですが、おそらくメディアの枚数が変わるということで対応する方向になるんじゃないかなと。グラフィックのクオリティーなどの内容についてはなるべく差がでないようにするつもりでいます。

 

−−日本、北米、欧州の発売は、同じ年度内に発売されるイメージでしょうか?

 

橋本 発売時期に関しては、まだプレイステーション3で『FFXIII』を完成させてからの話になりますね。

 

北瀬 まずは最速でプレイステーション3で日本語版を完成させるということが第一。そのあとで移植、ローカライズということを考えているので、北米、欧州での発売時期はわからないというのが本当のところですね。まだXbox 360版については本当に着手したばかりで、まだ開発の手応えがはっきりと見えていないということもありますし。

 

−−今回は本当に欧米のファンの人たちに向けた発表ということですね。

 

橋本 そうですね。だからこそE3で発表したというわけなんです。

 

−−日本のファンに向けては、来月のイベント”DKΣ3713”(詳細はこちら)をお楽しみに、といったところでしょうか?

 

北瀬 いまのところ何も言えないのですが、楽しみにしていただければと思います(笑)。

 

 

 

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