携帯電話の方はファミ通MAXをご覧ください。

HOME> ゲーム> Xbox 360ダッシュボードにアバター機能が追加、映画やテレビも観放題に?

Xbox 360ダッシュボードにアバター機能が追加、映画やテレビも観放題に?
【E3 MEDIA&BUSINESS SUMMIT】

2008/7/15

  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • この記事をつぶやく

●Xbox LIVEはさらに進化する

 総会員数が1200万人を超え、5秒ごとに新しいユーザーが増えているというXbox LIVE。コンテンツだけに限定しても5億ダウンロードを記録し、総売り上げが10億ドルを突破するなど、Xbox 360には完全に定着しているようだ。そんなXbox LIVEが“New Xbox Experience (Xboxでの新しい体験)”をテーマにさらに進化を遂げることが“Xbox 360 E308 MEDIA BRIEFING”で明らかになった。

 「Xbox LIVEではつねに新しい経験を提供してきました。つぎは何なのか? と皆さん疑問に思われるでしょうが、その答えが“New Xbox Experience”なのです」とのジョン シャパート氏(マイクロソフト インタラクティブ エンターテイメントLIVE、ソフトウェア、サービス担当コーポレート バイスプレジデント)の言葉のあとに紹介されたのは、新しいダッシュボードの採用。「ソーシャルで使い勝手がいいものに」(シャパード)との判断から、自分をオンライン上で擬人化するアバターの機能が搭載されることになった。※いちばん下に画面写真を一挙掲載。
 

▲アバターは少しデフォルトされている。顔の設定以外にもさまざまなカテゴリーが用意されていて、十分個性を出せそう。任天堂のMiiやSCEのHomeとどのように差別化を図っていくのか。


 このアバターはレア社の開発によるもので、会場で披露されたドン・マトリック氏やジョン・シャパード氏などのアバターを見る限りでは、適度にデフォルメされつつもそれぞれの特徴が活かされたものに。髪型や服装などを自由に変えられ、ゲームにも反映される模様。チャンネルのひとつ”LIVE Party”では、好きなゲーム、テレビ番組、映画、および画像を世界中の友人と共有することが可能。画像を映し出しながらのチャットも楽しめる。

▲写真などを共有しながらチャットも楽しめる。



 また、まったく新しいチャンネルとして“Xbox LIVE Primetime”が発表。この“Xbox LIVE Primetime”には、仮想ゲーム番組とでも呼ぶべき『1 vs.100』を楽しむことができる。『1 vs.100』では、何千人というゲームファンが自宅から仮想のゲーム番組に参加して、同時にプレイできるようになっている。この“Xbox LIVE Primetime”は、北米、フランス、ドイツおよびイギリスで2008年秋に提供開始予定とのことだ。

▲上がXbox LIVE Primetime。テレビでよくある大規模なクイズ番組がXbox 360上で実施される。下は『UNO』の新バージョン『UNO RUSH』。アバターを使える。



 新しいXbox LIVEサービスで欧米ユーザーにインパクトが強かったと思われるのが、Netflixとの独占提携。Netflixとは、北米で絶大なシェアを誇るオンラインのDVDレンタルサービスで、今回の提携により、Netflix 加入者はNetflixが保有する映画やテレビ番組(その数10000以上)を、Xbox 360を経由して瞬時にテレビで再生できるようになる。ちなみに、このNetflixとの提携では、同じ映像を離れた場所にいても8人でシェアして見られるようになるようだ。

 また、Xbox LIVEで映画やテレビ番組を配信するXbox LIVE ビデオマーケットプレースでは、新たに、NBCユニバール、ユニバーサルスタジオ ホームエンターテインメント、SCI FI Channel、USA Network、欧州ではConstantin、MGMなどの参入が発表。発表会の即日から映像配信のサービスを開始した。Xbox LIVE ビデオマーケットプレース自体は、残念ながら国内では現時点でサービスインしていないが、欧米でのXbox LIVE ビデオマーケットプレースの充実ぶりをうかがうことができる。

 Xbox LIVEまわりでは、Xbox LIVE アーケードの新タイトルも明らかに。さきに挙げたアバター機能に対応した『UNO RUSH』やアクティビジョン/ビザーレクリエイションズによる『Geometry Wars Retro Evolved 2』、バンダイナムコゲームスの『Galaga Legions』、BALVEの『Portal: Still Alive』などの期待作が発表された。ことに『Portal: Still Alive』は、毎年開発者の投票で選ばれる“ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード”で、2008年度の“ゲーム・オブ・ザ・イヤー”を授賞した傑作『Potal』のXbox LIVEアーケード版で、タイトルが発表された瞬間、会場からは大きな歓声が沸いていた。

 

 過激な社会風刺で知られる人気アニメ『サウスパーク』のXbox LIVEアーケード版も「もっとも強力なラインアップ」(シャパード)として紹介され、こちらも相当の反響ぶり。『Geometry Wars Retro Evolved 2』と『Galaga Legions』、『Portal: Still Alive』は2008年配信。『サウスパーク』は2009年配信予定で、『Galaga Legions』に関しては、国内でも同時配信予定が発表済みだ。

 この秋にも予定されているXbox LIVEのアップデート。その多くのサービスは国内での提供は未定だが、まさにてんこ盛りと言った内容。ゲーム以外の分野では、Xbox 360が一歩リードしているようにも感じることができた。

▲フレンドのログイン状況などもアバターでわかる。

▲この秋にも変更される予定のXbox LIVEのダッシュボード。アバターなども搭載され、よりビジュアル的になっているのが特徴だ。

▲10000以上の映像をXbox LIVEを介して観られ、しかも最大8人と共有できる。選択した映画はわずか 30 秒で再生開始となる。Xbox LIVE ゴールド メンバーシップ加入者は映画の早送り、ポーズ、及び巻き戻しなどをすべてXbox 360のコントローラーやリモコンを使って行なうことができるという。

 

【E3 MEDIA&BUSINESS SUMMIT】の関連記事

この記事の個別URL

ソーシャルブックマーク

  • Yahoo!ブックマークに登録

評価の高いゲームソフト(みんなのクロスレビュー

※ ブログ・レビューの投稿はこちら!ブログの使い方

その他のニュース

505 GamesがEpic Games ストアにて『Control』と『Journey to the Savage Planet』の2タイトルを独占配信することを決定

505 GamesがEpic Games ストアにて2タイトルの独占配信を行うことを発表した。

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』戦いに挑む前に押さえておくべきポイントを指南! 命を賭して、命を獲れ――!!

 2019年3月22日、ついに発売を迎えたフロム・ソフトウェアの最新作『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 』。アクティビジョンとの共同開発による完全新作が見せる、新たなアクションに立ち向かうためにも、覚えておくべきポイントを指南していこう。

『アサシン クリード オデッセイ』はいかにして豊穣なゲーム体験を提供し得たか、時代の先端をいくカットシーンを自動生成する仕組みとは?【GDC 2019】

2019年3月18日〜22日(現地時間)、アメリカ・サンフランシスコで行われている世界最大級のゲーム開発者のカンファレンス、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス) 2019。ここでは、ユービーアイソフトの大作『アサシン クリード オデッセイ』の開発事例を紹介しよう。まあ、すごいです。

『パックマン』のMRプロジェクト『PAC IN TOWN(パックインタウン)』は、位置情報要素を盛り込みどう進化したか?【GDC 2019】

2019年3月18日〜22日(現地時間)、アメリカ・サンフランシスコで行われている世界最大級のゲーム開発者のカンファレンス、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス) 2019。展示スペースであるGDC EXPOのGoogleブースで、『PAC IN TOWN(パックインタウン)』を体験してみた。

本日(2019年3月21日)21時30分からは山下七海さんが『マリオカート8 デラックス』をプレイ!

ファミ通が制作・運営するファミ通チャンネルの番組『山下七海のななみんのねごと』第2回が、2019年3月21日(木・祝)21時30分より配信!!

目指したのは、テトリスでプレイヤーの感情を突き動かす“最高に気持ちいいテトリス体験”。『テトリス エフェクト』の開発トークをリポート【GDC 2019】

サンフランシスコで開催中のGDCで、パズルゲーム『テトリス エフェクト』の開発チームがその奮闘の日々を振り返った。

Google マップがゲームにさらなる革新をもたらす!? 『パックマン』や『モンスト』など現実世界を取り込んだゲームの最新事情【GDC 2019】

2019年3月18日〜22日(現地時間)、アメリカ・サンフランシスコで行われている世界最大級のゲーム開発者のカンファレンス、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス) 2019。ここでは、会期2日めに行われた“Push the Limits of Real-World Gaming”をお届けしよう。

GDCアワードのGOTYは『ゴッド・オブ・ウォー』! 日本からは『Nintendo Labo』が革新賞、セガの小玉理恵子氏がパイオニア賞を受賞【GDC 2019】

ゲーム開発者の国際カンファレンスGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)に合わせて行われた、“21ST ANNUAL INDEPENDENT GAMES FESTIVAL AWARDS”と“19TH ANNUAL GAME DEVELOPERS CHOICE AWARDS”の受賞作品をご紹介。

最高のコミュニティーを実現するために、Xbox LiveがiOSとAndroidをサポート。Nintendo Switch版『Cuphead』はXbox Live対応に【GDC 2019】

マイクロソフトがXbox LiveのサポートをiOSとAndroidでも展開することを明らかにした。

【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2019年03月11日〜2019年03月17日

年度末の新作ラッシュの中で、『ディビジョン2』が首位に