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【『バイオ5』予告動画追加】『バイオハザード5』は今期中に発売! CAPTIVATE08 メディアサミット in ラスベガス!

2008/6/3

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●E3の前哨戦!? 注目の3タイトルの最新情報が明らかに!


▲『バイオハザード5』のプレゼンテーションの様子。最新のプロモーション映像に、世界各国から集まった記者は度肝を抜かれた。


 アメリカはラスベガスにて、5月28日から30日(現地時間)にかけて日本、アメリカ、ヨーロッパのメディアを招き、カプコンが新作説明会"CAPTIVATE08 メディアサミット"を開催。期待の高まる『バイオハザード5』、『ストリートファイターIV』、『バイオニック コマンドー』といった日本発売が予定されている3タイトルと、日本発売未定の3タイトル、計6タイトルの詳細を明らかにした。

 

 まずプレイステーション3、Xbox360で発売予定の『バイオハザード5』について。報道陣の前に登場した竹内潤プロデューサー、川田将央両プロデューサーの口から「『バイオハザード5』は今期中に発売する予定です」と、いままでベールに包まれていた発売時期について、初めて具体的な発言がなされた。さらにプレゼンテーションの場では川田プロデューサーみずからがコントローラーを握り、これも初となるプレイデモを公開! 開発が順調に進んでいることをうかがわせるには十分な発表となった。

 

 『ストリートファイターIV』は、アーケード版に続いてプレイステーション3、Xbox 360、PCで展開することを発表。説明会会場にはアーケード版の体験コーナーも設けられ、各国の記者が行列を作る人気ぶりを見せた。『バイオニック コマンドー』は最新映像とともに、ネットワークを使ったマルチプレイモードの説明がなされ、こちらも会場に設置されたの体験コーナーには各国の記者が群がっていた。

 

 では各タイトルについて、詳しく見ていこう。

 

『バイオハザード5』


 


 取材陣の前に竹内氏と川田氏、ふたりのプロデューサーが登場し、完全新作となる2分半弱ほどのプロモーションビデオを上映。続いて竹内氏の口から『バイオハザード5』の概要が語られた。それによると、今作の舞台となるアフリカは、過去のシリーズの中でウィルスの始祖が発祥したとされる地、言わば『バイオ』シリーズのルーツであり、その謎を解くのが物語の大きな要素のひとつであるという。現状の開発度は60パーセント程度で、ステージは多岐にわたり、20時間以上のプレイ時間を想定していることも言及。そして今期内の発売を考えていることが明かされた。その後、実機上で川田氏により、前作の村ステージの4倍はある高低差の激しい村落マップでのデモプレイが披露。最後に竹内氏が、7月にアメリカのロサンゼルスで開催されるE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)で「新システムを発表する」と断言。今後に期待を持たせる発表となった。

 

◆竹内プロデューサーと一問一答

 

──前作に似ているが、新要素は?
 

竹内 要素の追加だけではなく、根本的な遊びの部分で、プレイヤーが違う体験をできるように大きく進化させています。
 

──デモプレイは明るいステージだったが。
 

竹内 直前にある暗いステージは恐怖の要素が強い。明るい場所に出るとアクティブになる。二面性を持ったゲームです。
 

──直前の情報に登場したドレスの女性がビデオには登場しなかったが?
 

竹内 わざと外しました。いない? と関心を持ったなら意図どおりです(笑)。


『バイオハザード5』スクリーンショット

 

 

 

『ストリートファイターIV』

 

 格闘ゲームブームの復権を睨み、今夏、アーケードに登場する『ストリートファイターIV』。このアーケード版を皮切りにプレイステーション3、Xbox 360、PCとマルチプラットフォーム展開されるのは既報のとおりだ。プレゼンテーションの席には小野義徳プロデューサーが登場。砂絵タッチで描かれた、発表済みのキャラクターが総登場するイメージビデオと、リュウの過去に迫る内容のプロモーション用のアニメーションビデオを上映した。基本は往年の名作『ストリートファターII』への原点回帰というコンセプト。「当時、親指に水ぶくれができた方に再び水ぶくれを作ってもらおうと思っています(笑)」とにこやかに語る小野氏は、「かつてのユーザーもいまや子供がいる世代。親子のコミュニケーションツールとしても楽しめる作品です」と、コアな格闘ゲームファンだけでなく、往時のユーザーも楽しめることをアピール。また家庭用ゲーム機版については、ネットワーク対戦に注力していることも強調した。

 

◆小野プロデューサーと一問一答

 

──若い世代のゲームファンに、”古い”と思われてしまうという懸念は?
 

小野 おもしろい”ツール”はおもしろくあり続けますよ。格闘ゲームはツールとして難しくなりすぎました。楽しかった" 対戦" の感覚を、この『ストリートファイターIV』では重視しているんです。
 

──通信や対戦以外の遊びの要素は?
 

小野 対戦格闘の通信同期はとてもシビア。いまは試行錯誤の真っ最中です。遊びの要素は、家庭用ではがんばりたいと思っています。
 

──発売時期はいつごろに?
 

小野 ……いまはもう夏っぽいですけど、Tシャツからノースリーブを着るくらいの時期に、また皆さんにお話ができればと思います(笑)。

 

『ストリートファイターIV』スクリーンショット

 

『バイオニック コマンドー』

 

 知る人ぞ知るファミコンの名作『ヒットラーの復活』を大幅リメイクして、新作として発売される『バイオニック コマンドー』。プレゼンテーションにはプロデューサーのベン・ジャッド氏が登場し、本作にかける意気込みを語った。記者を前に上映されたのは、ファミコンオリジナル版のプレイ動画がオンライン配信されているリメイク版へとオーバーラップし、やがて主人公のスイングアクションが3D化する、という興味深い映像。最後には瓦礫の街をワイヤーで自在に移動したり、熊のような巨大なボスと戦ったりする最新作の映像に変化した。映像の終盤では、カラフルなバトルスーツに身を包んだコマンドーたちが戦う、オンラインプレイの様子も公開。発売日は未定ながら、完成度の高いゲームに仕上がることを予感させるデモンストレーションとなった。

 

◆ベン・ジャッドプロデューサーと一問一答

 

──今作でいちばんの注目点は?
 

ベン 間違いなくスイングの気持ちよさ。プレイヤーの意志を自在に反映できるように作りました。『バイオ4』が恐怖という感情をユーザーに与えたのと同じように、”明快な爽快感”をユーザーに提供したいと思っています。
 

──なぜいまワイヤーアクション?
 

ベン オリジナル版は、アメリカの子供にとっては思い入れ深いゲームなんです。そういうニーズをすくい上げることが私の役割。今後はブランドとして定着させたい。それくらい楽しいものに仕上がっていると思っています。

『バイオニック コマンドー』スクリーンショット

 

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