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”モンスターハンターフェスタ`08”東京大会リポート! Text by 大塚角満
モンスターハンターフェスタ`08リポート

2008/4/29

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▲東京ビッグサイトのホールを埋め尽くすハンターの群集。これ、ほんの一部です。行列はどこまでもどこまでも続いていました。

 

 午前8時30分に国際展示場前駅を下車した瞬間から、俺の胸はちょっと熱くなっていた。人が多い。皆脇目も振らず、東京ビッグサイトに向かって歩いている。ここは今日、『モンスターハンター』を共通言語にした狩人たちの世界になるのだ。波のようなハンターの群れを見て、俺の心に(ああ……。俺はまた、思いを同じくする人々が集まる場所に行けるんだなぁ……)という猛烈にセンチな気持ちが込み上げてくる。どうやら、大いに盛り上がった福岡大会の余韻をいまだに引きずっているらしい。この余韻が消えるまえに、モンハンフェスタ`08の最大会場である東京大会に足を踏み入れることが、なんだか妙に怖かった。昨年、モンハンフェスタ`07の決勝大会が終わったあとに見舞われた強烈な虚脱感というかぬけがら感に、東京大会終了後に早くも襲われてしまうのではないかと思ったのだ。それほど、4月29日の東京大会の人出はすごかった。先に書いてしまうが、開場となる午前10時の段階で4000人(!)のハンターが東京ビッグサイトに集結。それでも来場者の勢いは止まることを知らず、午前11時を過ぎた段階で定員の8000名に達し”満員札止め”となった。人口のもっとも多い都市で行われるイベントなので相当な数の来場者は予想していたが、まさかこれほどのものになるとは……。福岡から吹き始めた熱風は、確実に東京にも届いたということを実感させられる風景だった。

 

 ……なんかいつものテンションとは違う書き出しになっちまって読んでいる読者の方々の混乱が伝わってくるようですが、じつは書いている本人がいちばん面食らってます(じゃあ書くな)。でもね、感動しちゃったんだから仕方ないんよ。だって、あれだけの規模の人々が一堂に集結し、しかも全員が同じことに笑い、同じことに感動するんだよ? 人数の多少で感動の度合いが変わるわけではないけど、やっぱりこれだけの人々が集まってくれたこと自体に、深く深く感激しちゃうのは仕方のないことだと思いませんか? 思うよね? ね? そのため柄にもなく、マジメな書き出しになってしまったというわけです。読者の皆さんの中には、俺が日曜日の夜に出撃した新橋クエストの詳細を読みたい方もいるかと思いますが(いるのか?)、今回はあえて、俺の感動をそのまま文章にしてみました。

 

 さあこっからは、怒涛のイベントリポートですよ!

 

▲俺が確認したときは140分待ちの大行列ができていた物販コーナー。

▲モンスターハンターカードゲームのコーナー。公式大会が行われているのだ。

▲大人気のモンスターハンターミュージアム。原画コーナーはとくに注目の的。

▲オトモアイルーとシャーリーさん。パティちゃんもかわいかったけど、個人的にはシャーリーさんの衣装のほうが好きです(ハート)。

▲モンスターのイラストにペイントボールを当てる”ペイントボールコーナー”。高得点を出すと豪華商品がもらえますよ。

▲ナルガクルガなどといっしょに写真に納まることができる”モンハン屋台フォトスタジオ”。こちらも1時間待ちの行列ができる人気。

▲自宅に無線LAN環境がなくても、フェスタにくればクエストをダウンロードできるぞ。

▲タイムアタックの予選風景。めっちゃ緊張するんだよね、コレ……。なんたって俺も……(詳細はそのうちブログで書きます)。

 

 オープニングセレモニーに登場したのは毎度おなじみ”モンハン4人衆”こと、辻本良三プロデューサー、『モンハン』シリーズの世界観監修を務める藤岡要ディレクター、『2nd G』の一瀬泰範ディレクター、そして小嶋慎太郎プランナー……と思ったら、福岡大会に続いてまたまた小嶋プランナーがいない! 遅刻遅刻! この状況を指して藤岡ディレクターはニヤニヤしながら、「小嶋は”ゆりかもめ”が気に入ってお台場を1週してるみたいです」なんて言っている。これにかぶせるようにして辻本プロデューサーは「小嶋はいませんがその代わりに、ステキなゲストを呼んでいます!」と宣言して、リオレウス装備を身に纏った”ハンターさん”を招き入れた。福岡大会と同様、会場から「うおおおお!」という地鳴りのような声が轟く。やっぱり写真や動画で見るのとは違って、実際にハンターが装備している姿を見ると感動するんだよなぁ……。さらにタイムアタック大会の全国上位入賞者に贈られる”オトモアイルートロフィー”が公開され、本日最初のステージイベント”開発スタッフスペシャルトークステージ”が始まった。

 

▲ステージに登場した、右から藤岡ディレクター、一瀬ディレクター、辻本プロデューサー、そしてレウス装備のハンターさん。左は、MCの宇佐美女史です。

 

 まずは大人気コーナー、”装備紹介ステージ”から。モンハン4人衆がプライベートで使っている装備を赤裸々に公開しちゃうという例のコーナーですね。俺もこのコーナー、大好きなんだ(笑)。ここだけの話、4人衆はこのステージのために忙しい合間を縫って、必死こいてガチンコで素材集めに奔走しているのです。夜な夜な「ここで宝玉出てくれないと明日に間に合わない!!」なんて言っているに違いない。そんなことを考えながらこのコーナーを見ると、おもしろさ倍増になること請け合いです(笑)。

 

▲本当に”素”でプレイする4人。ふだんのキャラどおり、邪魔ばかりする辻本プロデューサーに、ほかの3人は辟易……(笑)。

 

 まず最初に装備を公開したのは、なぜか福岡大会と同様に汗だくでステージに現れた小嶋プランナー。会場の大スクリーンに現れた小嶋プランナーの分身が着ていたのは……バリバリのG級装備”オウビートX”! 全身をこのシリーズで固めており、スキルとして回避性能+2、ダメージ回復速度+1などが発動している。武器は福岡大会のときと同様、”龍木ノ古太刀[神斬]”。ガードのできない太刀ということで、回避性能とダメージ回復のスキルを発動させているそうだ。ガードができない武器をメインで使っているハンターは参考になる装備なのではなかろうか。続いて素の装備を見せてくれたのは一瀬ディレクター。こちらは福岡大会で公開したものとまったく同じ、全身をアカムトルム装備でコーディネイトしたハンターとなっている。「『2nd』の最後に出てくるモンスターということで、とても思い入れがあるんです」と一瀬ディレクター。『2nd』の時代、いつまでもいつまでもガード性能+2とガード強化のスキルが発動した暁丸を着続けた俺には一瀬ディレクターの気持ちはよくわかる! ずっと大切にしてくださいね、そのアカム装備(って俺が言うな)。さてお次は藤岡ディレクターだ。”ランサー”、藤岡ディレクターが公開したのは……全身”ディアブロZ”のハンター! スキルとして見切り+3、業物、耳栓がついている。ここで全国のランサーから「なぜランスなのにガード性能系のスキルではなく、攻撃のスキルなんだろう?」という疑問の声が挙がるかもしれないが、藤岡さんは”ガードしないランサー”なのです! 「僕はガードをしないで攻めることばかり考えるので、大塚さんとは対極に立つランサーですね」と藤岡さんによく言われるのだが、まさにそれを具現化した装備なんだなぁ……と妙に納得した。ちなみに武器は、G級素材で作るランス”レイジングテンペスト”。そして最後はこの人、辻本良三プロデューサーだ。「僕の今回の装備は『2nd G』を象徴するものですヨ」という前フリのあとにスクリーンに大映しになったのは、首から下がナルガクルガ装備、そして頭にアイルーフェイクを乗っけた凄まじく妙な出で立ちのハンター。「『2nd G』でもっとも特徴的なオトモアイルーと、メインモンスターであるナルガクルガを組み合わせたってわけですね」と辻本プロデューサーはご満悦。しかしこの装備を見た来場者からゲラゲラゲラと大笑いが漏れたことをしっかりと明記しておく(笑)。ついでにMCの宇佐美友紀女史に「ネタ満載ですね!!」と元気に突っ込まれて「ネタって言うな!」と辻本プロデューサーがプチキレ状態になっていたことも忘れずに書いておくわ(笑)。

 

 装備を公開したら、もちろんお次はクエストに出発だ。福岡ではヒプノック2頭を討伐したが、今回は「良三の行きたいのでいいよ」と藤岡ディレクターのやさしい言葉が辻本プロデューサーに投げかけられる。辻本プロデューサー、ここぞとばかりに「じゃあドスランポスね!」と言ったもんだから、来場者から爆笑交じりのブーイングが飛ぶこと飛ぶこと。このブーイングに圧倒された辻本プロデューサーの口から出たのは「えっと……。じゃあナルガクルガ!」という苦し紛れの言葉。とたんに4人に緊張が走る。藤岡ディレクター、一瀬ディレクターは声を揃えて「緊張してきた……」と遠い目をすれば、小嶋プランナーも「実質、戦力は”3”ですもんね……」と不安顔。それでもクエストは始まってしまい、4人は樹海に放り出された。

 

 樹海は、霧に覆われていた。近くにいるはずのナルガクルガの姿も、真っ白い霧にさえぎられてよく見えない。……しかしなんでこんな濃霧が発生しているんだ? と思ったら、なんと辻本プロデューサーが意味なくケムリ玉をボンボコボンと投げまくっているではないか!! 辻本プロデューサーはすっとぼけて「ナルガ、油断できないね!」と発言するもすべては3人にバレバレで、藤岡ディレクターから「いちばん油断できないのはアンタだ!」とピシャリと言われる始末。しかも手持ちのケムリ玉を投げまくって満足したのかすぐに辻本プロデューサーの姿はナルガクルガのいる狩場から消え、なにやら狭い洞窟のようなところに……。キーキーという耳障りな声が聞こえると思ったら……なんとキングチャチャブーにペイントボール投げて遊んでるし!! 辻本プロデューサー、いたずら坊主のような顔つきで「ナルガ、強いね」ととぼけて発言。明らかにナルガクルガを狩っているときとは違う音を辻本プロデューサーのPSPから聞いて「その曲、ナルガじゃないでしょ!!」と小嶋プランナーがブチ切れる。しかしこの日の辻本プロデューサーは絶好調(?)で、「閃光いきまーす♪」、「爆弾置きました!」、「危ない!」とひとりで大暴れ。このあたりでの辻本プロデューサーと藤岡ディレクターのやり取りがやたらとおもしろかったので、ちょっとそのまま書いてみよう。

 

藤岡 良三、ナルガ移動したで。

辻本 してないよ!! ここにいるよ!(キングチャチャブーのこと)

藤岡 良三のナルガ、火ぃ噴いてるで(極めつけの苦笑)。

MC宇佐美 辻本プロデューサー、メイン画面とまったく違うコメントしないで(苦笑)。

辻本 やばい!! やられる! 助けて!!

藤岡 粉塵飲んでも、(別のエリアでキングチャチャブーばっか追いかけてるから)良三のキャラ回復せぇへんし(笑)。

 

 そして、メインのナルガクルガを無視してキングチャチャブーとじゃれあってた辻本プロデューサーが、「あ!」という叫び声とともに1オチ(笑)。会場は爆笑に包まれた。今度は辻本プロデューサー、一瀬ディレクター、小嶋プランナーのやりとり。

 

辻本 いっちゃん(一瀬ディレクターのこと)、秘薬ちょーだい(苦笑)。

一瀬 ……欲しいんやったら、もっと違う言いかたってモンがあるでしょ?

辻本 ……ください!! お願いします!

小嶋 じゃあ、僕が秘薬あげますよ。ハイ(と言って”虫の死骸”を手渡す小嶋さん)。

 

 このやりとりに会場はドカーン! 大爆笑の渦が巻き起こった。これに怒った辻本プロデューサー。今度は本当に秘薬をあげようとしている一瀬ディレクターに向かってブーメランを乱れ投げ。やたらと目の前でヒュンヒュンとブーメランが飛び交っているのを見て、「なんかもう、メッチャ腹立ってきたわ(苦笑)」と出した手を引っ込める一瀬ディレクター。結局、辻本プロデューサーは秘薬をもらえず、最後までノーマルの体力でキングチャチャブーに追い回されていましたとさ(笑)。あ、ナルガクルガは藤岡ディレクター、一瀬ディレクター、小嶋プランナーの見事な立ち回りで10分程度で討伐されました。(辻本プロデューサー以外に)パチパチパチ。※このへんのやりとり、めまぐるしくてゴチャゴチャになってました^^; 整理した結果、若干修正しました。

 

 このあと、ステージ上ではタイムアタック大会の途中経過が発表に。暫定1位のタイムはなんと、1分57秒66!! 福岡大会の予選1位のタイムを、20秒以上上回る驚異的なスコアだ。1発勝負の予選でこれだけのパフォーマンスができることに感動すら覚えてしまった俺だった。

 

 そして、来場者をステージに招いてのチャレンジクエスト(大闘技場を舞台にナルガクルガ2頭を11分以内にクリアーすることを目指すイベント)、『モンスターハンター』イラストコンテストの作品公開を経て、369チームが参加したタイムアタック大会の、上位8チームが発表された。予選通過チームとそのタイムは以下のとおりだ。

 

東京大会 予選上位8チーム

順位

チーム名

タイム

1位

かりんちゅ

1分57秒66

2位

機械仕掛けのネコ軍団

2分09秒36

3位

ヴェル☆オリ

2分09秒66

4位

SMART BRAIN

2分12秒10

5位

W2B`z

2分13秒60

6位

教官の愛弟子?

2分17秒03

7位

太刀とハンマーとガンスと

2分18秒56

8位

死の茄子色暴れ牛

2分20秒00

 

 驚異の1分台をたたき出した暫定1位のチームがそのままトップ通過。8位通過のチームでも、そのタイムは2分20秒00という凄まじさだ。福岡大会の1位の記録でも、予選通過ができないレベルである。昨年のモンハンフェスタを振り返ってみても、研究する時間を豊富にとれる後半の大会のほうがタイムがよくなる傾向にあったが、いきなり2会場目の東京大会で極まってきた感じだ。

 

 ステージではモンハンフェスタ`08からの新企画、”教えて藤岡先生! モンスター生態講座”が始まった。『モンスターハンター』の世界観の深さを知ることができるので、このコーナー、大好きなんだ。例によって藤岡ディレクター改め藤岡先生が、白衣を着て登場。毎回、テーマを決めてモンスターの生態が解説されるこのコーナーだが、東京会場では森と丘、密林に棲息するモンスターについて説明がなされた。

 

▲今日もテレまくりながら登場した白衣の藤岡先生。しかしテレながらも解説にはよどみがなく、(この人は本当に先生に向いているかもしれない……)と思わせるのだった。

 

 まずは『2nd G』で新登場となった”クイーンランゴスタ”。超デカいランゴスタのボスだが、このモンスターについての藤岡先生の解説、じつにナットクなものでしたよ。藤岡先生はこう語った。

 

 「クイーンランゴスタは名前のとおり、ランゴスタの群れの中の女王という位置づけで、ほかのランゴスタたちは兵隊にあたります。ゲームをプレイしていて気づかれた方もいると思うんですけど、クイーンランゴスタの羽音が変わる瞬間があるんです。これは、羽のすり合わせかたを変えて、「ハンターを狙え!」とランゴスタたちに命令を出しているんですね。とくに、クイーンランゴスタの腐食ガスなんかを受けてハンターが弱ったときに、命令を出しています」

 

 思わず記者席で「そうだったんか! どうりでやたらとランゴどもが刺してくるわけだ!!」とひとり納得した俺だった。おつぎはひょうきん牙獣・ババコンガ。

 

 「ババコンガは、ほかのモンスターとはちょっと変わった生態を持った、愛嬌のあるモンスターです。頭にはトサカがあって、この部分でコンガたちとの差をつけているんですが、これは群れのボスだということを象徴しています。じつはこのトサカ、好きな草の汁をなでつけて、毛を逆立てているんです。言ってみればオシャレなんですよ。亜種なんてすごいでしょ(笑)。群れに認められるとボスになれるんですけど、群れの2番手も好きな汁を使ってトサカを作って、やがてボスへの挑戦権を得ていくわけです。ババコンガは尻尾を手のように使うというのも特徴ですが、爪が長いので手で掴む代わりに尻尾を使っています。食事も尻尾を使って、器用に食べます。毒キノコを食べると毒の息を吐くわけですけど、これはお腹の中に持っている特殊な酵素で毒キノコを消化して、分解して毒にしているんです。シビレ生肉や毒生肉なんかが効くのは、同じ毒でも生肉では成分が変わっているので、うまく消化できずに中毒を起こしているんですね」

 

 おお〜。さすが先生、言うことに迷いがない!! そして最後は、『モンスターハンター』シリーズを象徴する”火竜”、リオレウスとリオレイアだ。

 

 「レウスは空の王者、レイアは陸の女王と言われますが、その名が示すとおりの行動をしています。レイアは地上で狩りをすることが多い。レウスは、テリトリーを巡回して、縄張りを見張っているんですね。だから、空から地上を見回っていることが多いんです。攻撃パターンも、レイアは陸にいることが多いので脚力を活かした攻撃が多くなっています。レイアには体中に棘があって、レウスにはないですが、これはレウスが飛ぶことをメインに進化をしたため退化してしまっています。飛ぶときの空気抵抗をなくして、空を自由に飛びまわる体型になっているわけですね。両方とも毒を持っていますけど、その部位が違いますよね。地上にいるレイアは爪を使っての狩りがしづらいので、尻尾に毒を持っている。一方のレウスは空からの攻撃で爪を使うので、爪に毒がついています。テリトリーとしている場所で毒を活かすために、それぞれ毒を持っている場所が違うんです」

 

 めっちゃおもしれえ……。フェスタ後半のこのコーナーも期待大ですよ!! ちなみにこのあと、来場者から募った藤岡先生への質問コーナーになるのだが、かなりおもしろかったのでやりとりをそのまま載せちゃおう。

 

Q. クイーンランゴスタを頂点としたランゴスタのコロニーは、何匹くらいの個体で構成されていますか? また、クイーンランゴスタも女王蜂のように分蜂はするのでしょうか?

 

藤岡先生 ……変な汗の出る質問ですね(笑)。ヘタに答えられなくてドキドキするわ……(苦笑)。……しかし、コロニーか……。何匹くらいかなぁ(苦笑)。まあランゴは倒しても倒しても出てくるので、すごくいるんじゃない?(笑)

 

小嶋教官 この質問は宿題にさせてください!!(笑) ちなみに藤岡先生、分蜂のほうは?

 

藤岡先生 ……。分蜂というのはミツバチなんかに見られる行動ですけど、古い女王蜂が働き蜂を半分くらい連れて出ていき、新しい巣を作ることですね。……まあクイーンランゴスタもそこら中にいるので、してるんじゃないですか?(苦笑) ……いや!! してます!!(笑)

 

Q. イャンクックの名前の由来は?

 

藤岡先生 これはすでに知っている方もいると思いますけど、英語で”イヤー”というのは耳。耳が特徴的なモンスターですからね。それと”クック”はオンドリという意味で、ふたつの単語を合わせて”イヤークック”。で、クックって極彩色なので大陸っぽいというか、アジアっぽい語感を入れたかったんです。それで”イャンクック”という名前にしました。名前は、最終的に口に出しやすいものがいいと思っているんです。クックのように、省略しやすかったりとか。あとは、できるだけ雰囲気が出るように名前をつけていますね。

 

Q. ハチの巣で採取をすると、怪鳥の鱗が取れるのはなぜですか?

 

藤岡先生 クックはですね、鱗が入れ替わりやすい。だから、ポロポロとよく落ちるんですよ。それに、土の中に顔を突っ込んで虫を食べているんです。ハチの巣に鱗が落ちているのは、ミツバチの幼虫を食べているのではないか、と推測されます。

 

Q. コンガの体内は、ガスが溜まっているのですか?

 

藤岡先生 いえ、食べたあとに分解されたガスが溜まっているので、消化されるとすぐになくなります。体内にずっと毒を持っているのではなくて、食べたあとだけなんです。食べる回数が多いので、もともと毒を持っているような印象があるかもしれませんけど。

 

 興味深い藤岡先生の生態講座のあとは、いよいよ地区代表決定戦! 驚異的なタイムで予選を勝ち抜いた強豪たちの争いで勝利したのは……!

 

▲緊張の地区代表決定戦。ハイレベルな戦いがくり広げられた。


東京地区代表決定戦 結果

順位

チーム名

タイム

使用武器

優勝

SMART BRAINタイムアタック動画はこちら!

4分02秒83

大剣・狩猟笛

準優勝

かりんちゅタイムアタック動画はこちら!

4分30秒20

大剣・狩猟笛

3位

機械仕掛けのネコ軍団タイムアタック動画はこちら!

4分51秒50

大剣・大剣

4位

太刀とハンマーとガンスと

6分11秒50

大剣・狩猟笛

5位

教官の愛弟子?

6分28秒93

大剣・狩猟笛

6位

ヴェル☆オリ

6分36秒33

大剣・狩猟笛

7位

W2B`z

7分27秒66

大剣・大剣

8位

死の茄子色暴れ牛

8分00秒53

大剣・大剣

※上位3チームが全国決勝大会に進出


※上位3チームは、タイムアタックの模様を動画で順次公開!



 見事、SMART BRAIN、かりんちゅ、機械仕掛けのネコ軍団の3チームが激戦区東京ブロックを勝ち抜いて全国決勝大会に進出! この3チームのパフォーマンスはずば抜けていて、小嶋プランナーをして「大剣と狩猟笛を使ったタイムアタックの見本のような狩り」と言わしめたほど。とくに、1位となったSMART BRAINの立ち回りは際立っていて、落とし穴に落ちたナルガクルガはグルグルと首を振るような動きをするため狩猟笛で頭を叩くのは難しいのだが、このチームの狩猟笛使いはわざとひと呼吸入れながら狩猟笛を振り回し、確実に頭を殴って昏倒させていた。その間、大剣使いは頭に溜め斬りを食らわすために狩猟笛と並んで武器を構え、これまた確実に溜め3の攻撃をヒットさせていた。大剣、狩猟笛のコンビはどのチームも同じような作戦で臨んでいるが、もっとも確実にこれらの戦術を”詰めきった”彼らに勝利の女神が微笑んだ感じだ。

 

▲大激戦区、東京ブロックを勝ち抜いた3チーム。全国決勝大会でも、ズバ抜けたパフォーマンスを期待してますよ!

 

 こんな感じで、入場者数もタイムアタックのスコアも、記録尽くめだったモンハンフェスタ`08東京大会。月並みな言葉でナンだが、非常に充実したイベントだった。さあつぎは北の大地・北海道は札幌で行われる札幌地区大会だ。5月3日に乗り込みますので、札幌の皆さん、現地でお会いしましょう!

  

※東京大会ダイジェスト動画公開中!

 

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