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【動画追加】”ファミ通アワード2007”の大賞は『モンスターハンターポータブル 2nd』と『スーパーマリオギャラクシー』に決定!

2008/5/14

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●MVPには任天堂の宮本茂氏が選出
 


 

“ファミ通アワード2007”


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 2008年4月26日、都内の会場で”ファミ通AWARD 2007”の発表授賞式が行われた。これは、エンターブレインが刊行している週刊ファミ通など、ファミ通グループ各誌が主催する家庭用ゲームソフトの表彰式典。この賞はゲームユーザーの投票によって表彰作品(人物)を決定するのが特徴。今回は2007年1月1日〜12月31日までに発売された1003本のソフトが対象。ファミ通グループ各誌を通じたユーザー投票(有効票数約36000票)をもとに、ファミ通 AWARDS 2007実行委員会の審査を経て、優秀作品が選出された。
 

▲司会は山本モナと佐野文俊。毎年、ファミ通AWARDの司会を務めている。


 栄えある大賞に選ばれたのは、カプコンのPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd』と、任天堂のWii用ソフト『スーパーマリオギャラクシー』。

 

 そのほかの受賞作品(人物、企業)は以下のとおり。
 

 

タイトル

ハード

発売元

ルーキー大賞

『レイトン教授』シリーズ

ニンテンドーDS

レベルファイブ

ベストヒット大賞

Wii Sports

Wii

任天堂

イノベーション大賞

Wii Fit

Wii

任天堂

優秀賞

マリオパーティDS

ニンテンドーDS

任天堂

クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-

PSP

スクウェア・エニックス

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計

ニンテンドーDS

任天堂

ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊

ニンテンドーDS

ポケモン

ロストオデッセイ

Xbox 360

マイクロソフト

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

ニンテンドーDS

スクウェア・エニックス

ギアーズオブウォー

Xbox 360

マイクロソフト

ガンダム無双

プレイステーション3

バンダイナムコゲームス

MVP
(Most Valuable Person)

宮本茂氏(任天堂)

 

 

ゲームキャラクター・オブ・ザ・イヤー

マリオ

 

 

ゲームカンパニー・オブ・ザ・イヤー

任天堂

 

 

 

▲発表に先立って、エンターブレイン代表取締役社長、ファミ通グループ代表の浜村弘一氏が挨拶。浜村氏は「ファミ通は、ゲームの歴史を1枚の写真に収めたいと思いました」と、”ファミ通AWARD”を始めた理由を、式典らしく静かに語った。

 

 任天堂代表取締役専務兼情報開発本部長の宮本茂氏は、MVPのほか、『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』(優秀賞)、『Wii Sports』(ベストヒット賞)でも受賞。宮本氏の名前が呼ばれ、ステージに上がると、ほかの受賞作品よりもいち段と大きな拍手があがった。宮本氏は3つの受賞について以下のように語った。
 
 「みなさん、ありがとうございます。こんなにたくさんいただけるとは、本当に30年やってきてよかったと思います。ちょっと嘘っぽいのですが、夢のようです。それというのも、5年前には『Wii Fit』を作っているとは思わなかったからです。『マリオ』や『ゼルダ』は作っているだろうと思いましたが」(宮本氏)
 

 

 ここまで語った宮本氏は、受け取ったトロフィーを見て、ファミ通のキャラクターであるネッキーをデザインした松下進氏のファンであることを告白。「ほかのものは(任天堂のスタッフ)みんなのものなので、会社に置きますが、MVPのトロフィーは家に持って帰れるのがうれしいですね」と、にこやかに語っていた。さらに、マリオのゲームキャラクター・オブ・ザ・イヤーの受賞について、以下のようにコメントした。

 

 「マリオを選んでくださって、ありがとうございます。受賞はマリオのイメージを大事にして作ってくれた多くの人のおかげだと思います」(宮本氏)
 

▲立て続けに3つのトロフィーと副賞を受け取る宮本氏。


 また、大賞に輝いた『モンスターハンターポータブル 2nd』の企画を担当した江口勝博氏は「もう、感激でいっぱいです。ユーザーのみなさんには幅広い支持をいただきましたが、この場に立てるとは思っていませんでした。ありがたいと思います」と喜びを語った。この日は、福岡で『モンスターハンターポータブル 2nd G』のイベント”モンスターハンターフェスタ'08”が行われたため、辻本良三プロデューサーや藤岡要ディレクターなど、おなじみの姿が見えず、江口氏ひとりでの受賞となった。江口氏は司会者の「次回作も期待してよろしいですか」との質問に、「はい。ぜひご期待いただきたいと思います」と勢いよく答えていた。
 


 もう1本の大賞受賞作、『スーパーマリオギャラクシー』は、ディレクターの小泉歓晃氏が受賞の挨拶を行った。

 

 「感無量です。『マリオ』はとても気合いを入れる必要がある仕事です。ユーザーのみなさんの期待が大きいですから。『スーパーマリオギャラクシー』は作れば作るほど、いろいろなアイデアが湧いてきて、それをまとめるのが大変なほどでした。ですからつぎに盛り込む内容はあるのですが」(小泉氏)
 


 次回作に言及しかけた小泉氏だったが、「宮本(茂氏)があそこで睨んでいますので……」と、具体的な言葉はお預けとなった。
 

▲『ロストオデッセイ』で受賞したミストウォーカーの坂口博信氏と、『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の堀井雄二氏はビデオレターで出演。坂口氏は「3年間休んでいた時期に考えていたことを込めた作品で、ぎゅっと感情を揺さぶる作品になったと思います」とコメント。堀井氏は「『IV』は18年まえに作った作品なんですね。今回受賞できたのは、ファンのみなさまのおかげです。もうすぐ『5』も出ますので楽しみにしてください」と語った。

 

 多くのユーザー投票により多彩なタイトルが表された”ファミ通AWARD 2007”の発表受賞式。2008年以降のゲーム業界が盛り上がることを予感させられる内容だった。

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