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『ストリートファイターIV』新たな格闘家が参戦表明

2008/3/14

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●『ストリートファイターIV』に熱きハリケーンが巻き起こる

 

 ”AOU2008”へのプレイアブル出展に続き、東京都内でロケテストも行われ、ファンの期待がさらに増している対戦格闘ゲーム『ストリートファイターIV』。その最新情報が舞い込んだのでお伝えしよう。『ストリートファイターIV』は、言わずと知れた対戦格闘ゲームの元祖『ストリートファイター』シリーズの最新作。『ストリートファイターII』シリーズをベースに、攻防一体の攻撃”セービングアタック”や一発逆転が狙える必殺技”ウルトラコンボ”といった新システムが搭載されている。今回は、C.ヴァイパーとアベルに続く新キャラクターの存在が判明したので紹介。また、C.ヴァイパーとアベルの新情報も公開する。

 

 

 

熱風ハリケーン
EL FUERTE エル・フォルテ

ルチャ・ドールとコックという、二足のわらじを履いている。その熱き血潮と魂は、赤きサイクロンに勝るとも劣らない。究極の料理を求めて旅に出るが、コックとしての腕はいまひとつ。

エル・フォルテの格闘スタイルは、プロレス。しかも、メキシカンスタイルのルチャリブレのようだ。ルチャリブレ特有の空中殺法が炸裂するのだろうか? 詳細は続報を待て。

 

 

●新キャラクターふたりの必殺技を公開

 

 『ストリートファイターIV』から加わったふたりの新キャラクター、C.ヴァイパーとアベル。ふたりは、これまでの『ストリートファイター』シリーズにはいなかった新しいタイプのキャラクターに仕上がっている。ここではそんなふたりの必殺技を紹介。

 

C.ヴァイパー

グローブやブーツに仕込み武器を持つヴァイパー。左の拳で電撃をまとった攻撃を、右の拳で強力な衝撃波を発生させて攻撃することができる。ブーツからは火炎やジェット噴射を出せる。これを利用して、火炎を出してのキックやジェット噴射によるハイジャンプなどが可能だ。性能のいい各種必殺技を軸にして闘うことになりそう。

 

 

 

 

サンダーナックル

左手につけているグローブから電撃を発生させ、高速で突進しながらの電撃パンチを放つ必殺技。弱、中、強で突進する角度が異なるのが特徴。弱で出すと、低い姿勢で真横に前進する。タイミングが合えば波動拳やソニックブームなど、一部の飛び道具を潜り抜けつつ攻撃することができる。強は、上方向に飛び上がって電撃パンチをくり出すので、相手のジャンプを撃墜するのに役立つ。

▲弱サンダーナックル

▲強サンダーナックル

 

バーニングキック

軽く飛び上がり、ブーツから火炎を出しつつ回り蹴りを放つ必殺技。軽くジャンプするため、足払いなどの姿勢の低い技を避けつつ攻撃できる。また、空中でも使用でき、ジャンプ中の通常技にキャンセルをかけて出せる。

▲バーニングキック(空中)

▲バーニングキック(地上)

 

セイスモハンマー

右手のグローブから発生する強力な衝撃波を、地面を通して相手にぶつける技。衝撃波の発生位置は、弱、中、強によって変化する。弱はヴァイパーの目の前、中はやや離れた位置、強はかなり離れた位置を攻撃可能。下段判定の飛び道具扱いとなっており、相手にヒットすればダウンを奪うことができる。遠距離での牽制に役立ちそう。

▲弱セイスモハンマー

▲中セイスモハンマー

▲大セイスモハンマー

 

ハイジャンプ

レバー操作で行えるヴァイパー専用の特殊アクション。ブーツからのジェット噴射により、通常よりも高いジャンプができる。通常ジャンプとハイジャンプ、バーニングキック(空中)をうまく使い分けてジャンプ軌道を変えていけば、相手への幻惑効果を期待できる。

 

エマージェンシーコンビネーション

ヴァイパーのスーパーコンボ。左右のグローブからそれぞれ電撃と衝撃波を出し、前進しながら相手に連続パンチを放つ。最後にブーツから炎を出しながらの宙返りキックでフィニッシュ。サンダーナックルをスーパーキャンセルしてつなぐと強力。

 

バーストタイム

スーパーコンボを超える威力を持つウルトラコンボ。グローブから電撃を最大出力で発生させて地面を殴ることで、ヴァイパーの周囲に電撃を放出する大技。電撃を食らった相手には、炎をまとった連続宙返りキックでトドメを刺す。初段の電撃の範囲はあまり広くはないが、対地、対空どちらにも使用できそうな必殺技。

 

 

アベル

軍隊仕込みの総合格闘術を使うアベルは、スピードのある打撃技を得意とする。相手のガードを揺さぶるのに有効なコンビネーション技と複数の投げ技を持っている。飛び道具はないので、相手に接近してコンビネーション技や投げでねじ伏せるといった格闘スタイルになるだろう。

 

 

チェンジオブディレクション

連続パンチから投げに持ち込むコンビネーション技。初段であるチェンジオブディレクションを出しあとに、レバーとボタンの追加入力を行うことで2段目(セカンドミドルかセカンドロー)、3段目(フィニッシュミドルかフィニッシュロー)に発生する。2段目と3段目は、それぞれ中段攻撃か下段攻撃に派生するので、相手のガードを揺さぶることができる。ちなみ、3段目のフィニッシュミドルとフィニッシュローは、見た目こそ投げ技だが、打撃扱いなのでガードに成功すれば防ぐことが可能。しかし、途中で連携を止めて投げるという選択肢もあるため、油断は禁物。

チェンジオブディレクション(上段)

セカンドミドル(中段)

セカンドロー(下段)

フィニッシュミドル(中段)

フィニッシュロー(下段)

 

 

ホイールキック

体をひねって飛び上がり、相手に向かって浴びせ蹴りを放つ突進技。弱、中、強で移動距離が変化する。攻撃しつつ相手との間合いを一気に詰めることができるので、飛び道具のないアベルにとっては重要な技だ。

 

マルセイユローリング

前方に転がり、受身を取って起き上がる技。攻撃判定はないが、打点の高い技や一部の飛び道具をくぐり抜けて相手に接近することが可能。また、相手の後ろに回り込むこともできる。

 

スカイフォール

斜め上前方に手を伸ばし、空中にいる相手をつかんで地面に叩きつける投げ技。空中にいる相手のみをつかむことができる。アベルの必殺技の中で唯一、相手のジャンプを迎撃するのに向いている技だ。

 

トルネードスルー

相手をつかんだあと、グルグルと振り回して地面に叩きつける豪快な投げ技。地上にいる相手しか投げられないが、通常投げよりもダメージが大きい。コンビネーション技と組み合わせて、近距離戦で狙っていきたい。

 

無心

アベルのスーパーコンボ。打撃技による連続攻撃を行い、弱、中、強で異なるフィニッシュ技を行う。弱はタックルでフィニッシュ、中はトルネードスローでフィニッシュ。強は相手を肘打ちで空中に浮かし、スカイフォールで地面に叩きつけるフィニッシュとなる。

▲弱フィニッシュ

▲中フィニッシュ

▲強フィニッシュ

 

無我

アベルのウルトラコンボ。怒りに我を忘れたかのようなアベルがボディブローから連続フロントキックを相手に叩き込み、つかんで空高く放り投げる。空中に投げた相手を追ってアベルもジャンプし、空中で相手をキャッチ! アベルの全体重をかけて地面に叩きつけるというド派手な必殺技だ。

 

セービングアタック

 

通常投げ

 

 

●プロデューサー小野義徳氏からコメントが到着!

 

Q1、AOU2008での出展やロケテストを行いましたが、反響はいかがでしたか?

 

 AOU2008には、本当に多くの方にカプコンブースへお越しいただきました。どうもありがとうございました。また、カプコンとして、これほど待機列が伸びるとは予想していませんでしたので、みなさんへのご対応およびプレイをしていただく時間に関して、十分なものをご提供できず、申し訳ございませんでした。AOU2008では、まだ未調整のキャラクターがいる中、リュウとケンを中心として、操作感の手応えや、かつての懐かしさを感じてもらえたのではないかと思っています。『ストII』世代の方からは、「技表なんか見なくても、すぐに対戦に入り込めました」とのお言葉をいただいて、うれしく思っています。

 

 また、吉祥寺と秋葉原で行ったロケテストでは、『ストリートファイター』シリーズの熱いファンの方々にプレイしていただき、数多くのご意見、ご要望、叱咤、激励をアンケートを通して受け取ることができました。『ストリートファイターIV』というタイトルの重みや、みなさんからの期待を感じることができ、とてもありがたく思っています。いま、そのアンケートを読みあさって、開発現場で最後の調整へと邁進しています。

 

 

Q2、ユーザーから多くの意見が寄せられたと思うのですが、どのような意見が多かったのでしょうか? 

 

 新システムの使いどころに関してのご意見、ご質問が多く見受けられました。「セービングアタックはこんな使いかたができるように」といったご要望や、「この技のここが使いにくい」、「このキャラクターとあのキャラクターだと、不公平感がある」など、細部の調整レベルにいたるところまでのご指摘をいただくことができたことは、開発スタッフ一同、非常にありがたく思っています。いまは、そのご意見にお応えするべく、調整を進めている最中です。また、新キャラクターに関してのご質問や、「このキャラをなぜ出さない!」 というご希望というか、懇願というか……。その手のご意見も多くいただきました。

 

 開発スタッフとしては、『ストリートファイターIV』のゲームスタイルを2Dとしてまとめていったことに不安があったのですが、その点では、ほとんどの方から「『ストリートファイター』シリーズは、やっぱりこの遊びがよい」とのご回答をいただけましたので、安心して開発を続けていくことができました。

 

 

Q3、新キャラクターの”C.ヴァイパー”と”アベル”については、どのような反響がありましたか?

 

 AOU2008は長蛇の列で、長時間お待たせしてしまったこともあり、チャレンジャー気質に溢れた方が新キャラクターを試してくださったという印象が強かったのです。そして、ロケテストでは、思いのほか新キャラクターを選んでくださる方が多く、正直驚きました。また、ロケテスト後半になると、着実に新キャラクターを使いこなしてきているプレイヤーの方もけっこういらっしゃって、またまた驚きでした。

 

 C.ヴァイパーは、いままでの『ストリートファイター』っぽい動きではないキャラクターで、「クセがあるねぇ〜」という類のご意見が多く聞こえてきました。一方、アベルに関しては、打撃技もつかみ技もあって使い勝手がいいので、『ストリートファイター』シリーズに欲しいキャラクターだねぇ〜」といったご意見を聞くことができました。

 

 ほかの8人に比べると、C.ヴァイパーとアベルは1年生キャラクターなので、浸透にはもう少し時間がかかるのかなぁとは思いますが、『ストリートファイター』シリーズのファンの方が使ってくださっている姿を見ると、『IV』における市民権を早く得てほしいなぁと感じます。

 

 

Q4、ロケテストで人気の高かったキャラクターを挙げてもらえないでしょうか?

 

 やはり、リュウとケンです。彼らは、『ストリートファイター』シリーズでの永遠のアイドルですね。その後にガイル、春麗と続いています。

 

 

Q5、春麗やガイルのものと思われるステージが確認できましたが、ステージはキャラクターの人数分用意されるのでしょうか?

 

 今回は、キャラクター専用のステージを用意する予定はありません。『ストリートファイターIV』の闘いの場として似合うステージをカプコン側で用意させていただき、そこでみなさんに闘ってもらおうと思っています。

 

 

Q6、稼動時期が2008年夏となっていますが、今後もロケテストは行われるのでしょうか?

 

 東京だけではさみしいので、カプコンの膝元でも行いたいなぁと思っています。続報をお待ちください。

 

 

Q9、読者へのメッセージをお願いします。

 

 2007年10月の発表から、はや5ヵ月が過ぎようとしています。その間に、AOU2008、ロケテストと多くのプレイヤーの方に触れてもらう機会があり、すべての声を大切に拾っていきたいと思い、ここまで来ました。『ストリートファイター』シリーズという、多くの方の思い入れが詰まったシリーズの最新作を制作するにあたって、開発スタッフ一同、”格闘ツール”として恥ずかしくないものを送り出すべく頑張っていますので、これからも、アンケートやコメントなど、ぜひともみなさんにご協力いただきたいと思っています。みなさんのご意見やご要望が、この『ストリートファイターIV』をもっと熱くさせることができます。あとは、その熱さを保ったまま、暑い時期にリリースできることを願っていてください。

 

※『ストリートファイターIV』公式サイトはこちら

 

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