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Capcom Gamer`s Dayで『ストリートファイターIV』と『ヒットラーの復活』の続編が電撃発表
【Capcom Gamer`s Day】

2007/10/19

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●日本展開が気になるタイトルが続々
 

▲発表会はロンドンの高級ホテルで行われた。欧州の報道関係者が多数出席。


 カプコンは現地時間10月17日、欧州向けのソフト発表会”Capcom Gamer`s Day”をイギリス・ロンドンで開催。各タイトルのプロデューサーらが登壇してプレゼンを行った。ここで公開されたタイトルは欧州市場向けで、日本では既出のものがほとんどだったが、なかには日本のゲームファンをもうならすタイトルが。ファミコンの名作『ヒットラーの復活』の続編となる『BIONIC COMMAND』(ハードはプレイステーション3、Xbox 360、PC)と、10年ぶりの最新作となる『ストリートファイターIV』の発表は、会場を大いに賑わせた。

 

 お察しのとおり、両タイトルともに、今回初お披露目作品となる。とくに『ストリートファイターIV』に関しては、ひととおりのプレゼンが終了したのちにサプライズ的にイメージ映像が公開されるという演出で、来場者たちの度肝を抜いた。映像はリュウとケンがすさまじい迫力で肉弾戦をくり広げる内容で、水墨画のような独特のタッチが印象的。あくまでイメージとのことだが、はたして最新作につながる内容なのか? 「このプロジェクトはまだ始まったばかり。リリースも1年以上さきになります」(カプコン関係者)。対応ハード、発売時期、ゲーム内容、すべてがベールに包まれたままで、ただ今回は、”ストリートファイタープロジェクトの始動”ということだけが判明するに止まった。


▲『ストリートファイターIV』のイメージ映像が公開。


 

 20年ぶりの復活となる『BIONIC COMMAND』は3Dへと姿を変えていた。舞台は原作『ヒットラーの復活』の10年後の世界。主人公Nathan Spencerは左手にバイオニックアームという武器を携え、自由に3D空間をワイヤーで移動し、右手のガンで敵を攻撃していた。醍醐味のワイヤーアクションは残しつつも、原作とはまったく違った印象だ。この作品は、プロデューサーはアメリカ人で、クリエイティブ・アドバイザーは日本人、そして開発会社はスウェーデンと、国際色豊かなメンバーで開発されている。プロデューサーのベン ジャッド氏は「主人公は違えど髪の毛の色、服装などは原作を意識しています。ストーリー的にも熱狂的なファンが喜ぶ内容になっているはずです。ヒットラーの存在に関してはないしょですが(笑)」と自信をのぞかせた。なお、発売日は未定。ハードはプレイステーション3、Xbox 360、PC向けに開発される。


▲高低さの激しい上下の移動は健在。ワイヤーはどこでもひっかかり、自由度が非常に高い。ジャンプもできちゃいます!


 

 このほかWii用ソフト『Okami Wii』(欧州:2008年発売予定)、プレイステーション3版『ロスト プラネット〜エクストリーム コンディション〜』(欧州:2008年初頭発売予定)も今回初出タイトルで、日本での動向にも注目したいタイトル。
 

▲”筆しらべ”などがWiiリモコンで直感的な操作になるWii版『大神(OKAMI)』。ゲーム映像は公開されず。
 

▲プレイステーション3版『ロストプラネット』はこれまでどおり16人対戦を実現しているほか、Xbox 360の追加マップやPC版のおまけ要素(『デッドライジング』のフランク登場など)も1枚のブルーレイディスクに収録されている。カプコン独自のMTフレームワークにより、マルチプラットフォーム化が効率化されて、早くも2008年初頭に発売される予定だ。

 

 新たな動きとしてPLAYSTATION NetworkやXbox Liveで配信されるダウンロード専用タイトルの充実ぶりも注目すべき点で、『戦場の狼』をベースにしたシューティング『Commando3』(欧州:12月配信予定)、ハイビジョン映像とネットワーク対戦に新たに対応した『SUPER STREET FIGHTER II TURBO HD REMIX』(欧州:2008年度第一四半期配信予定)、完全オリジナルの『ROCKETMEN』(欧州:2007年秋配信)など、下半期から来春にかけて幅広い作品が出揃いそうだ。


▲なつかしの『戦場の狼』をベースにした作品。マシンガンだけでなく、ロケット弾発射砲、手榴弾、ショットガン、バズーカーなど武器が豊富に。オンラインを活用すれば3人まで同時プレイ可能。このような過去作品のリメイクとHD化はますます増えそうだ。


 

 既出のタイトルではとくに『デビル メイ クライ 4』の”出来”に目を奪われた。小林裕幸プロデューサーが登壇し、「シリーズ最大のボリュームで、ゲームを超えた次世代エンターテインメントとなる」と作品を紹介し、プレイステーション3、Xbox 360ともに2008年2月に世界同時発売することを明らかにした。のちに行われた実演でのプレゼンテーションでは、(ここでゲーム画面は公開できないが)新情報が続々公開。分身のような形に様変わりしていたネロの魔人化やダンテとの戦いシーンの詳細、 ギルガメス、ルシフェル、パンドラ(変形する武器でこれがすごい!)と呼ばれるダンテのスペシャル武器などを惜しげもなく披露し、順調に仕上がっていることをアピール。男なら誰もが”かっこいい!”と感じるアクション&武器が満載で、あまりの繊細なグラフィックに”これぞ新世代ハードタイトル”と感じられるはずだ。

 

 今回発表されたタイトルのほとんどがあくまでも欧州向けのタイトルとなるが、日本での展開が気になる作品が多数発表された。何より今回の発表会で感じたことは、カプコンならではと言うべきか、迅速なマルチプラットフォーム展開と、業界随一のオリジナル作品の開発力。業界を牽引するメーカーのひとつとして、ますますその存在感は大きくなりそうだ。

 

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