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『大乱闘スマッシュブラザーズX』プレイリポート Text by 時計じかけ豊田
【任天堂カンファレンス 2007.秋 リポート!】

2007/10/12

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●驚きと感動の連続に思わず仕事を忘れて熱中

▲発売日も決定し、いよいよ全貌が明らかになってきた『大乱闘スマッシュブラザーズX』。実際にプレイしてみての感想をお届けします!



  『大乱闘スマッシュブラザーズX』、世界初プレイ! ソフト体験会場には、『スマブラ』ファンにとって夢のような光景が広がっていました。壁一面を覆うように設置された『大乱闘スマッシュブラザーズX』の試遊台。中央には、本邦初公開となる紹介映像も流されています。歓喜とも緊張とも形容しがたい、でもたしかな高揚感をしっかりと感じながら、震える手でコントローラーを握り、僕はその場に立ちました。
 

 既報のとおり、『スマブラX』は4種類のコントローラーに対応しています。ちなみに、体験会では"Wiiリモコン"と"クラシックコントローラ"のどちらかを選んでプレイが可能になっていました。僕が手に取ったのは、Wiiリモコン。もちろん、どのような操作感覚なのか知りたかったためです。試遊台でプレイヤーキャラクターとして選べたのは、マリオ、ドンキーコング、リンク、サムス、フォックス、ピカチュウ、ディディーコング、ピット、メタナイト、アイク、ピーチ、ヨッシー、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、クッパ。選べたステージは、戦場、ドルピックタウン、オルディン大橋、ノルフェア(出典元『メトロイド』)、ヨッシーアイランド、戦艦ハルバート、ライアットクルーズ、ポケモンスタジアム2、攻城戦、すま村、天空界。新規参戦キャラクターの中から、大好きなメタナイトを選び、初プレイ、そして初対戦をスタートさせました。

 

 「3、2、1……」というシリーズおなじみの掛け声とともに、ゲームスタート! ……と、驚いたのが、対戦中に流れる楽曲名がスタート時に画面左上に表示されること。う〜ん、芸が細かい。公式HPでいくつかの楽曲が公開されているのでご存じの方も多いと思いますが、どの曲もアレンジがすばらしく、対戦を忘れて思わず聴き入ってしまうほど。対戦まえに曲名を知ることができるので、昔懐かしの楽曲話に華を咲かせながら対戦を楽しむこともできるというわけです。さて、肝心の対戦に話を戻しますが、まず操作性の秀逸さにビックリ。シリーズ作に負けず劣らずの操作レスポンスのすばらしさです。"動かす気持ちよさ"をグッと感じました。とはいえ、1回しかプレイをしなかった人は、若干違和感を覚えたのでは? なぜなら、Bボタンによる"シールド防御"、−ボタンによる"つかみ"、1・2ボタンまたは+ボタンと2ボタンの同時押しによる"スマッシュ攻撃"は、事前に操作方法を理解していなければ、スムーズに操作するのが難しいからです。もちろん、ある程度は慣れが必要なところもあります。正直、僕自身も最初のプレイでは、頭で思い描いた動きを実践するのは不可能でした。でも、何度かプレイをくり返していくうちに自然にワザをくり出せるようになり、ステージのギミックにも対応できるようになっていました。おそらく、『スマブラ』シリーズを遊びまくっている方ほど、慣れるのに時間がかかるのではないかと。ちなみに、僕の隣りでプレイしていた女性は、ごくごく自然に、生き生きと操作していました。

 

 「このワザは上下に調整できるのか!」、「ウソ! こんなアシストフィギュア&ポケモンが登場するの!!」、「このステージギミック楽しすぎ!」など、5秒に1回の割合で驚きと感動を味わいながらプレイを進めていたとき、目の前にスマッシュボールが出現!! フワフワと変則的な軌道を描きながら、宙に浮いています。喜び勇んでつかもうとした瞬間、予想しなかったことが発生! なんと、つかめない!! ウソのような本当の話ですが、つかめない!! じつは、スマッシュボールは入手するアイテムではなく、攻撃して一定のダメージを与え、最後にダメージを与えたキャラクターの体が赤いオーラに包まれて"最後の切りふだ"がくり出せるようになるというものだったんです! オーラに包まれたキャラクターは、必殺ワザボタンを押すことで最後のきりふだが発動可能。発動までの制限時間はありません。つまり、任意のタイミングで発動できるということです。ですが、発動するまえにダメージを受けると、オーラが消えて再びスマッシュボールが画面に出現! そう、なんとスマッシュボールを対戦相手に取られてしまったあとでも、ダメージを与えれば奪い返すことが可能なんです。最後の切りふだは、キャラクターごとに特徴が異なっているため、戦況に合わせて発動することが重要となります。たとえば、至近距離で発動したり、遠距離で発動したり、有効な発動条件があるわけです。でも、ポジショニングを気にしていると、相手から攻撃を受けてしまうかもしれない。効果的に使おうとすると奪われる危険があり、ただ闇雲に発動しても効果が薄い……。このジレンマは対戦時において、非常に重要なファクターとなるはずです! より白熱した対戦になること間違いなしです!! そして、僕の興奮は最高潮です!! まあ、対戦相手のソニック・ザ・ヘッジホッグがくり出した最後の切りふだによってコテンパンにやられてしまったわけですが……。ごめんよ、メタナイト……。

 

 2時間あまりのプレイは、本当に、本当に至福の時間でした。発売日と価格の決定のほか、ソニック・ザ・ヘッジホッグの参戦が発表されて、ゲームファンをゾクゾクさせてくれる情報がたっぷりだった”任天堂カンファレンス 2007.秋”。途中、仕事を忘れてプレイしていた瞬間もありましたが、それはご愛嬌ということで……。


※上記プレイリポートは、ゲーム情報の詳細を述べることを趣旨としておりません。使用キャラクターの必殺ワザと最後のきりふだはすべて確認しておりますが、体験会という限られた人間のみが試遊できる場所でのプレイという性質を考えると、詳細を述べることは本質から外れていると判断しました。上記プレイリポートでは『大乱闘スマッシュブラザーズX』の試遊で感じた"楽しさ"をお伝えすることに特化し、キャラクター情報の詳細は明記しておりません。

 

※『大乱闘スマッシュブラザーズX』の公式サイト”スマブラ拳!!”はこちら
 

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