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Wiiプレイリポート! 『Super Mario Galaxy』編
【E3 2006】

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●操作しているだけで楽しいと感じられる!

 

 舞台となるのは宇宙空間! マリオがついに宇宙へ!! 本作の最大の特徴は、3Dを超えた立体感。惑星ごとに重力があるものの、360度、どの方向にも移動できる奥行き感はスゴイのひと言。気になる操作方法は、Aボタンがジャンプ、Bボタンがポインティングした部分のタッチ、Cボタンが視点変更、Zボタンがしゃがみ動作およびヒップアタックというものだった。また、マリオをポインティングしてリモコンを左右に振るとマリオが回転して、おなじみのマリオトルネードが出せた。さらに、ヌンチャクを振ることでもマリオトルネードが出せるようになっていた。ほとんどのプレイヤーがリモコンを左右に振って操作するなか、僕はヌンチャクでマリオトルネードを出すように操作。どちらも試した結果、ヌンチャクを活用したほうが、より気持ちのいい操作ができたように感じる。左手はトルネード、右手はポインティングに集中できたからだろう。

 タイトル画面でスタートを押すと、緑に覆われた惑星からゲームがスタート。序盤はリモコンの操作を覚えることのできるギミックが随所に散りばめられていたため、違和感なく操作を学ぶことができた。惑星のどこかにある星の形をした光の輪を見つけ、その場所でマリオトルネードをくり出し、ほかの惑星へ飛び立つというのが基本的な流れとなっているようだ。惑星は中心に重力があるので、マリオを画面下に移動させても落下することはなく、どんな場所でもグルっと移動が可能。いままでにない感覚が味わえることはもちろん、緑や氷で覆われた惑星やトリックが仕掛けられた惑星が用意されているため、「つぎに訪れるのはどんな惑星だろう」とワクワクする感覚も強く味わえた。また、水晶のような青い球体をポインティングすることでマリオが引き寄せられ、プレイヤーが自由に移動ルートを選べるようになっていた。宇宙空間で浮遊感という表現はおかしいかもしれないが、空を漂うような気持ちよさ、フワフワとした浮遊感が存分に感じられた。操作しているだけで楽しいと感じられる、任天堂らしさをヒシヒシと感じた瞬間だった。また、画面に表示されるライフやコイン枚数といった情報が、必要なとき以外は自然に隠れるようになっており、宇宙という舞台を存分に活かしながらプレイヤーをより深くゲームへ引き込むための工夫、作り手の思いやりが感じられた。

 積雲を飛び越え、星の大海を進んでいくと、最後には巨大なボスキャラが出現。マグマが煮えたぎる惑星に現れるタコのようなボス、中央が空洞となっている惑星に現れるクモのようなボス、機械化された惑星に現れるロボットのようなボスの計3種類が確認できた。各ボスはいずれも攻略法が異なり、プレイヤーは知恵を巡らせながら倒しかたを考える必要がある。とはいえ意地悪なものではなく、考えることが楽しくなるような仕掛けばかりなので、画面を隅々まで見渡せば必ず対処法が見つかるようになっていた。とくに楽しかったのはクモ型のボス戦。クモの巣の弾力を活かしポインティングでマリオをつかんでひっぱり、反動を利用して体当たりで攻撃するという、Wiiらしさが溢れる内容だった。ボス撃退後、スターを取るとプレイは終了。マリオの赤い服が漆黒の星空によく映えていました。(時計じかけ豊田)

 

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