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プレイアブル出展だったニンテンドーDS版『ファイナルファンタジーIII』プレイリポート!
【E3 2006】

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●E3の体験版を徹底リポート!

 

 2006年に発売される予定のニンテンドーDS版『ファイナルファンタジーIII』。そのプレイアブル版が任天堂ブースで出展されていたのでさっそくリポート。ちなみにこのプレイアブル版はE3だけの特別バージョンでメッセージはすべて英文……。英語が得意ではない筆者だが、とりあえずプレイしてみた。主人公LunethはまずTopapaという爺さんに「地震が起きて以来、クリスタルのパワーが落ちている。北の洞窟に行って調べてこいや」と指示される。
で、さっそく向かうまえに村人とおしゃべり(お約束だね)。

 

▲街の人にも話しかけることができた。タッチペンのほうが自由に動き回れる印象だった。


 「気をつけてね」とか「洞窟の中には入ると元気になる池があるよ」、「言いつけは守ってね」、「Sasune王の城は西にあるよ」とか言われつつフィールドへ。ちなみにキャラクターの移動は+ボタン、タッチペン両方で可能。タッチペンのほうが若干指示がしやすいように筆者は感じた。
 

▲洞窟に入ると落とし穴に落ちたような映像が出て、いきなり戦闘へ! 十ボタンとタッチペンでの操作が可能だが、どちらが使いやすいかは好みによりだろう。

 

 北に向かっていると突如暗転、落とし穴(?)から洞窟の中へ入ったようだ。洞窟の中ではモンスターもいてもちろん戦闘になる。最初の戦闘は3匹のGoblinが敵だ。こちらはLuneth、Aro、Refia、Ingusの4人パーティー。戦闘時のコマンドはAttack、Magic、Guard、Itemの4つから選択することになる。このときの指示もタッチペンで可能。もちろん+ボタンでも操作可能だった。使える魔法はFireとCureだけだったが、敵が低レベルだったので簡単に倒せた。

▲上はファイアを唱えているところ。そして下は宝箱を明けてアイテムをゲットしたところ。洞窟内にたくさんの宝箱が設置してあった。


 そのあとも順調にモンスターを倒して洞窟を抜けるが、最後に巨大な亀のようなボスが!!
 ボスを倒すと"遊んでくれてありがとう! Lunethと彼の仲間たちは製品版であなたと会えるのを楽しみにしています。発売日:2006年9月"とメッセージが表示されて終了。プレイ時間は約10分、タッチペンで遊べる『ファイナルファンタジーIII』はなかなかに新鮮だった。

 

▲写真上がボスとの戦闘。画面左に巨大なボスが現れ、倒すとメッセージを見ることができた。そして下のステータス画面では、タッチパネルでも操作性は抜群だった。

 

▲操作方法は基本的に十ボタンとタッチペンどちらとも使うことができた。RPGをタッチペンで遊ぶのは非常に新鮮だ。

 

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