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国内未発表のプレイステーション3用ソフト『未知なる伝説 ダークキングダム』を体験!

2006/9/24

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●特殊効果と物理演算を駆使したハイクオリティーなアクションRPG
 

 

▲こちらがクリス・クラマー氏。日本語版へのローカライズがほとんど終わったバージョンをプレイしながらゲームを説明してくれた。

 国内未発表のプレイステーション3用ソフトの情報をキャッチした。ソニーオンラインエンタテインメントが米国などで本体と同時に発売を予定している『未知なる伝説 ダークキングダム』だ。同社のシニア・ディレクター、クリス・クラマー氏によるソフトの説明と体験プレイの機会を得たので、このソフトの姿をお伝えしよう。
 

 まず、ソニーオンラインエンタテインメントだが、このメーカーはPC用オンラインゲームとして人気の高い『エバークエスト』シリーズを発売しており、ファンタジー系の世界の構築には長けている。この『ダークキングダム』はMMO(多人数参加型)のオンラインゲームではないが、剣と魔法が支配するファンタジー世界を舞台にしており、同社の得意とする分野だ。
 

 ひとりで楽しむシングルプレイモードと、最大4人までのプレイヤーとともに同じクエストを達成するマルチプレイヤーモードが楽しめる。今回はシングルプレイモードを体験した。
 

 ジャンルはアクションRPGだが、プレイしてみたところアクションの比重は多くないように感じた。○ボタンでジャンプ、□ボタンと×ボタンで攻撃が出せるが、初めてプレイしても、多彩な攻撃が出せるようになっている。プレイヤーはゲームスタート時にウォリアー、スカウト、メイジという3種類から自分の職業を選択し、恐怖政治を行う王を倒すための冒険に出かけることになる。ウォリアーは力(攻撃力)が強いものの動きが遅く、スカウトは力はそれほどでもないが動きが速い。メイジは強力な魔法が使えるというバランスになっている。
 

▲□、□、×や×、×、×といった簡単なコマンド入力でコンボが出せる。

 

 プレイしてまず驚かされるのはグラフィックの質の高さだが、とりわけエフェクトの美しさが飛び抜けている。ウォリアーやスカウトが振る剣の軌跡や、メイジの放つ魔法のエフェクトは、東京ゲームショウ2006に出展された多くの次世代ゲーム機向けソフトの中でも1、2を争うデキと思われた。クラマー氏に聞くと、さもありなんという答えが返ってきた。プレイステーション3のCPU(PCやゲーム機で中心的な役割を果たす処理装置)は8個のコアを持つCellだが、この8個のコアのうち、ひとつをエフェクト専用に当てているとのこと。ほかのコアもそれぞれ、敵(NPC)のAIや物理演算、水面の動きといった処理を専門に行うように設計されているという。これは、これまでのゲーム機向けのソフトのプログラムではあり得なかったことだ。

▲振った武器の軌跡がキレイに残る。これが次世代のエフェクトだ。

 

▲魔法のエフェクトはご覧のとおり。さすがエフェクト専用にコアひとつを割り当てているだけのことはある。

 

 クラマー氏によると、エンディングにたどり着くには20時間は必要とのこと。比較的短時間でクリアーできるようだが、職業を変えればまったく違った楽しみかたができるのでボリューム不足ではないだろう。
 

 なお、このソフトは現在、英語版のほか、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語の各バージョンが制作されているが、日本での発売は未定となっている。ソフトを開発したソニーオンラインエンタテインメントは日本での発売元を探していることを明らかにしている。

 

 

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