▼波乱万丈な半生を赤裸々に告白!?
11月24日〜26日の期間、東京電気通信大学で行われていた同校の学園祭、調布祭。その最終日の11月26日に、『ファイナルファンタジー』の音楽を手掛ける植松伸夫氏の公開ゼミナールが開催されたぞ。
会場となった学内にある多目的ホールには、なんと150人以上のファンが詰め掛け、立ち見者がでるほどの盛況振り。このゼミナールのためにはるばる熊本からの来場者もあったほどだ。
学生司会との対話形式で行われた公開ゼミナールで植松氏は、自身の半生を赤裸々にトーク。体操でオリンピックを目指した幼少時代の話、そして音楽とお酒と失恋(!?)に明け暮れていた大学時代。さらには、『FF』シリーズの挿入曲のプロデュースに当初は、"サザンオールスターズ"や"松任谷由美"の名が挙がっていたなどという裏話も飛び出し、会場は終始笑いにつつまれた。
「楽しかった。人前で話すのは苦手なんだけど、今回は本当に楽しかった。なんか学生時分を思い出しましたね。僕は、大学時代、音楽しかやってなかったようなもんだから、やりのこしたことが多々あるのではと痛感しましたよ(笑)」(植松)
講義の最後に植松氏は、「ひとつのことを諦めないでやり遂げることが大事。最低10年携われば、きっと自分なりの何かができるようになっているはず」とこれから21世紀を担う若者たちを励ました。
植松氏のプライベートトークから『FF』の製作裏話、そして人生論まで飛び出した今回の公開ゼミナール。1時間30分と短いものだったけど、ファンには貴重な時間になったのでは!? |
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| ▲今回で50回目を迎える調布祭。過去には、早稲田大学の物理学者、大槻義彦教授や数学者のピーター・フランク氏などの公開ゼミナールが行われた。 |
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| ▲写真右側が植松氏。質疑応答の時間には学生たちからひっきりなしの質問を浴びていたぞ。 |
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