▼携帯電話やAV機器にドリームキャストのアーキテクチャーを供給
11月15日にセガ本社で、"セガ新経営方針説明会"と題する記者会見が行われたぞ。これは文字通り、セガの今後の経営戦略を公表するもの。会見には、11月1日付けで代表取締役副社長に就任した佐藤秀樹氏、特別顧問の香山哲氏、専務取締役の永井明氏、同じく専務の大山俊道氏が出席。今後のセガの戦略を詳しく説明したぞ。
さて今回の会見でもっとも注目されたのが、新聞や雑誌などで報道されている、セガが他社のハードにソフトを供給することについて。この件について特別顧問の香山哲氏はつぎのように語ったのだ。
「どのハードにコンテンツを供給するのか、ということは、はっきりいってさほど重要ではないのです。セガは他社のハードをサポートするというつもりはまったくありません。現在はハードの特性を見極めている段階。ハードの特徴やユーザーの特性をじっくりと判断したいと考えています」(香山)
現時点では供給先のハードはまったくの未定とのこと。くわしい発表を待ちたいね。
また今回の会見では、ドリームキャストのアーキテクチャー(ハードの根幹をなす機能や特性の集まり)を、パソコンや携帯電話、カーナビ、AV機器などさまざまな分野に供給することも発表されたのだ。この件について、佐藤副社長はつぎのように語ったぞ。
「パソコンで言えば、ドリームキャストの機能がすべて載った"ドリームキャストカード"のようなものを出す、ということ。つまりいろんなマシンでドリームキャストのソフトが遊べるようになるわけです。いろいろなプロジェクトが進んでいますので、期待してください」(佐藤)
こんな感じで大きな改革を行うセガ。これまで以上に目が離せない! |
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| ▲セガ本社で行われた記者会見。アミューズメント事業やネットワーク事業についての説明も行われたのだ。 |
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| ▲佐藤秀樹代表取締役副社長。「世界一のネットワークゲームプロバイダーになる、を合い言葉に、セガは進んでいきます」と力強く語った。 |
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