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業界 水戸で開催中の"テレビゲーム展"リポート その2
2000年10月30日(月)

▼トークショーは大盛況!

 テレビゲーム展のオープニング記念に行われたトークショーには、クリーチャーズの石原恒和氏と、メディア・アーチストの八谷和彦氏が登場。定員80名の部屋に100人以上の来場者が訪れ、立ち見客がでるほどの盛況ぶり。石原氏と八谷氏は、1時間30分にわたって熱弁をふるっていたのだ。

 「いまは『ドラクエVII』と『シレン2』をやっているんですけど、僕にとっては『ドラクエ』と『シレン』が2大ソフトなんですよ。この2大ソフトの進化したものを見ているんだ、という気分で遊んでいます。『ドラクエ』は、長い歴史のなかで遊んできた代表的なソフトですからね。でも、今回の『ドラクエVII』は、"いどまねき"が井戸のないところで現れたときに、ダメだなぁって思いました(笑)。いま流行っているゲームって、『ドラクエ』だったり『FF』だったり、続編ものばかりで、新しいものがないですよね。ただ、私たち作る側から見ると、新しいものを作るのって、ものすごい体力がいることなんですよ」(石原)

 「僕は、まえにファミ通で連載されていた吉田戦車さんの4コママンガを見て(ドクターマリオ風の男性が「やらなくてもいいゲームがあったらなぁ」と訴えているという内容)、「ああ、わかるわかる! その気持ち」と思ったんですよ(笑)。ゲームとアプリケーションソフトの中間みたいなものを作れば、あのマンガで言っていたようなものが作れるんじゃないかと思ったのが、『ポストペット』を作ったきっかけなんです。ゲームって、エンターテインメントとして確立されていますよね。『ドラクエVII』なんかでも、プレイ時間が100時間を越えるとクラッとするけど、ついやってしまう。僕にとってゲームはくされ縁ですね。別れられない彼女です(笑)」(八谷)

 このほか、来場者からの質問コーナーなども用意され、終始盛りあがったトークショー。ふだん聞けないような話も聞くことができて、来場者も大満足だったのでは?

▲右が『ポストペット』生みの親の八谷氏で、左が『ポケモン』生みの親の石原恒和氏。冗談を交えながら、ゲームとのかかわりなどを語っていたぞ。


▲『ポストペット』誕生のいきさつを、スライドを使って説明する八谷氏。ファミ通に掲載されていた4コママンガがきっかけだったとは……。
  

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