▼処理能力はプレイステーション2の10数倍!!
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、デジタル映画の制作や配信向けに世界最高水準の描画性能を持つ業務用コンピューター"GScube(ジーエスキューブ)"を開発。来年の春に発売することを明らかにしたぞ。GScubeは、7月24日夕方(現地時間)に、アメリカのニューオリンズで開催されるコンピューターグラフィックス(CG)関連の展示会"SIGGRAPH"で発表する予定だ。
GScubeのおもな特徴は、プレイステーション2に搭載している大規模集積回路(LSI)を複数個搭載するなどして処理能力の向上を図り、プレイステーション2の10数倍に高めている点。また、同じくプレイステーション2に搭載されている超小型演算処理装置"エモーションエンジン"と、画像処理LSI"グラフィックシンセサイザー"をそれぞれ16個ずつ搭載しているのだ。ポリゴン数は、1秒間に12億ポリゴンと、世界最高水準のレベルとなる。
SCEはゲーム機で蓄積した半導体技術をもとに、映画配信やデジタル放送機器分野に進出する計画を明らかにしており、GScubeはその第1弾となるのだ。 |
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| ▲1個でも十分高性能なエモーションエンジンやグラフィックシンセサイザーを、なんと16個も! |
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