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『GIANTGRAM 2000〜全日本プロレス3栄光の勇者達〜』発売はどうなる?


▼退団したプロレスラーの肖像権が問題に

▲全日本プロレスを退団し、新しい団体を作った三沢光晴選手。彼は今後全日本プロレスと名の付くゲームに登場するのか?(『GIANTGRAM2000』より)

 8月10日に発売が予定されているセガのドリームキャスト用ソフト『GIANTGRAM 2000〜全日本プロレス3栄光の勇者達〜』の発売に関して問題が発生! このゲームには全日本プロレスというプロレス団体の有名選手が実名で登場するのがセールスポイントでもあったのだが、ソフトの発売目前に控えた6月13日に、三沢光晴、小橋健太、田上明といった主力選手を含めた21選手が、全日本プロレスを退団してしまったのだ。そのことにより、退団してしまった選手はセガが契約した全日本プロレスとは無関係な選手となってしまい、ゲームに登場する場合の肖像権が問題として浮上。

 この問題に関して、現在、退団してしまった選手と、全日本プロレスが肖像権料について交渉中ということが明らかになったぞ。退団してしまったのが無名の選手だったら問題はなかったのだが、メインの試合に登場するような人気選手がほとんどだったため、ゲームには出さないわけにはいかないよね。

 「ゲームソフト自体は完成しているので、現在は全日本プロレスさんと、退団した選手が作った新団体の承認が降りるのを待っているところです。いまのところ内容、発売日の変更はありません」(セガ パブリシティチーム)

  また、今年の3月に制作を発表した、スパイクのプレイステーション2用ソフト『全日本プロレス(仮題)』も、全日本プロレスとの契約のため、セガと同じような問題が発生してしまったようだ。

 「いまのところは両プロレス団体の動きを見守っている、という状況です。それ以外はコメントできません」(スパイク 広報)

 プロレス界のできごとがゲーム業界にまで飛び火してしまった今回の一件。せめてゲームの中だけでも夢の対決を実現させてほしいよね。


デイリーファミ通編集部制作

(C)SEGA ENTERPRISES,LTD.,2000 (C)全日本プロ・レスリング株式会社 ※画面は開発中のものです。

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