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ナムコが高齢者施設に関するパネルディスカッションを開催


▼安心して、楽しく生きがいのある老後を迎えるために……

▲関係者は真剣にディスカッションを傍聴。今回発表された"ケアプラザ銀の船"は、上層部に家族が住むのが理想像とのこと。

 6月25日、横浜にあるワールドポーターズにて、ナムコが福祉に関するパネルディスカッションを開催したぞ。パネリストには、民間介護サービス研究所の梅畑雅信氏、烏山診療所の医師神山五郎氏、医師福田陽子氏、看護婦の木谷佳子氏が参加。"高齢者施設とエンターテインメントの融合"と題し、老人ホーム経営者や業界関係者に向け、ディスカッションが行われたのだ。司会は、イベントの主催であるナムコの福祉機器事業プロジェクト部長鈴木理司氏が務めた。

 ナムコが15年来、福祉に携わる機器を開発しているのは周知のとおり。いまでは、アミューズメント施設に置いてあるゲーム機をリハビリ用に改良したり、また、ゲートボールゲームのような福祉専門のゲーム機を開発し、実際老人ホームなどで使用されるまで至っているのだ。


▼新しい高齢者ホームの設立も

 今回のディスカッションは、いかに老後を楽しく、生きがいのあるもの、つまり老後の人生の質をいかに高めるかが、焦点となった。民間介護サービス研究所の梅畑氏は、まえにあげた老後の送りかたを踏まえたうえで、"民間高齢者ホーム ケアプラザ銀の船/検見川浜"の建設を発表。この施設は、新設するマンションの3階フロアを使用し、それより上層部は一般向けの分譲住宅に、1階には診療所を構えるかたちとなっているのだ。また、駅前から徒歩5分という好立地条件。好きなときに買い物や親族に会える環境になっている。診療所には、ナムコが開発した福祉用ゲーム機を設置し、老人介護においていままで軽視しがちだった"内面から楽しめる環境作り"を目指すとのこと。

 いままで"リハビリ=つらい"といったイメージが強かったけど、ナムコの参入により、"内面から楽しめるもの"に移り変わる過渡期を迎えたようだ。これから誰もがむかえる老後の人生。しっかり考えていかなくちゃね。



デイリーファミ通編集部制作


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