ファミ通.comタイトル
GameTopSoftwareColumnSpecial
 homegame>news

カプコン2000ビジネス戦略発表会リポート


▼『バイオ』のネットワークゲーム構想も!

▲会場に集まった、大勢の報道陣や関係者。それだけカプコンの今後の動向には注目が集まっているということか。
 6月6日に都内のホテルで、"カプコン2000ビジネス戦略発表会"と銘打つ発表会が行われたぞ。これは文字通り、カプコンの2000年度のビジネス戦略の詳細を発表する催し。会場にはカプコンの辻本憲三社長をはじめ、大島平治専務、青木隆常務、岡本吉起常務、辻本春弘常務、船水紀孝常務、吉田昌稔常務と、カプコンの重役が出席。アミューズメント、家庭用ゲーム機、ネットワークなどの開発、それぞれの部門で、2000年度の戦略が発表されたぞ。

▲岡本常務は「すべてのハードをネットワークでつなげて遊ぶことができるようにするのがカプコンの夢です」とコメントしたのだ。

 なかでも注目は岡本常務が行ったネットワーク部門での発表。なんとこの中で岡本常務は、『バイオハザード』シリーズをネットワーク対応にし、発売する構想があることを明らかにしたのだ!

 「僕自身が非常に楽しみにしているんですが、『バイオ』をネット対応にする構想が進んでいます。これはプロデューサーの三上真司自らがチームを組んで行います。三上によれば"『バイオ』の世界にプレイヤーが入り込んだ"ようなものになるとのこと。期待してください」(岡本)

 また岡本常務は、カプコンのマルチプラットフォーム戦略(すべてのハードにソフトを供給すること)をさらにすすめ、今後はドリームキャスト、プレイステーション2、ドルフィン、X-Boxといったすべてのハードに、同内容で同価格のソフトを同時に発売し、これをネットでつなぐ構想も準備中と発言。来場者のどよめきを誘っていたぞ。


▼新型携帯端末"AZ-NAVI"にも注目だ!

▲レセプション会場では『AZ-NAVI』の実機が展示され、多数の来場者が体験プレイを楽しむことができたのだ。

 ネットワーク関連以外の発表を見てみると、アーケード部門で注目が集まったのが『着メロコレクション』の進化型とも言える"AZ-NAVI"。これは京セラ、DDIグループが持つPHSネットワークを使って、携帯電話やネットワーク端末にさまざまな情報や遊びを配信する端末のこと。発表会後に行われたパーティー会場には、自分の顔写真をCCDカメラで撮影し、いくつかの質問に答えた後、自分だけの着メロを作ってくれる『発見! My Melody(仮称)』や、端末上で買い物ができる『AZ Shopping(仮称)』など、AZ-NAVIに対応したいろいろなバージョンのマシンが展示されていたのだ。


 家庭用ゲーム機部門の発表では、これから発売されるカプコンの新作ソフトがつぎつぎと発表されたぞ。プレイステーション2の『鬼武者』、ドリームキャストの『エルドラドゲート』、パソコンの『DIABLOII』など、話題作が最新映像とともに紹介されたのだ。


デイリーファミ通編集部制作


GameTopSoftware | Column | Special
FAMITSU.com ©KADOKAWA CORPORATION 2015 ファミ通.comに使用されている画像は全て著作権管理ソフトで保護されています。無断で転載、加工などを行った場合、処罰の対象となることもございます。