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ソニー・コンピュータエンタテインメントが半導体増産に向けて追加増資!


▼半導体の事業向け販売とプレイステーション2の規格のライセンス供給も計画

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は1日に都内で記者会見を実施。プレイステーション2のさらなる増産に向け、総額1250億円をかけて半導体生産ラインを増強することを発表したぞ。これは、プレイステーション2に搭載している128ビットCPU"エモーションエンジン"と、画像処理を行うグラフィックエンジン"グラフィックス・シンセサイザ"の高性能化と大量生産が目的。これにより、プレイステーション2の月産台数を現状の100万台から大幅に拡大できるのだ。このほか、エモーションエンジンとグラフィックス・シンセサイザを事業向けに販売することと、プレイステーション2の規格のライセンス供給(商業的な使用を許可すること)を計画していることも明らかにされたぞ。

 記者会見には、SCEの久多良木健社長のほか、ソニーの出井伸之社長、徳中暉久副社長、東芝の中川剛常務 セミコンダクター副社長が出席。今回の半導体増資について、SCEの久多良木社長はつぎのように語っていたぞ。

 「今回の増資は、将来のネットワークプラットフォームをふまえたものです。半導体の外販やプレイステーション2のライセンス供給については、実際に事業に使ってみたいという声をたくさんいただいていましたが、ここにきて実現も可能と判断して、発表させていただきました。実際に今回の投資が実るのは来年の春以降なので、半導体の事業向けの販売やライセンス供給はそれ以降ということになります」(久多良木)

 現在も売り切れが続いているプレイステーション2だけに、量産体制が整うことは、ユーザーにとってもうれしい話だよね。

▲久多良木社長が手に持っているのが、プレイステーション2に使用されるチップ。プレイステーション2発売当初のものより高性能になっているのだ。 ▲記者会見終了後、ガッチリと手を組む(写真左から)ソニーの出井社長、SCEの久多良木社長、東芝の中川常務、ソニーの徳中副社長。


デイリーファミ通編集部制作


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