●本邦初の法廷バトルゲーム! 真犯人を暴き出せ!!
プレイヤーが弁護士となり、法廷に立って検事や証人たちとわたりあっていく、いままでにはないジャンルのアドベンチャーゲームが登場するぞ。物語は、センセーショナルな犯行シーンから幕が開かれることになる。いままでのアドベンチャーゲームと違うのは、プレイヤーがそのシーンで真犯人の顔をハッキリ見ることができる点にあるぞ。真犯人に罪を着せられたり、運が悪かった故に法廷に立たされることになった依頼人を救えるかどうかは、キミの腕にかかっているのだ。証人たちの矛盾を指摘し、依頼人を救うための証拠品を見つけながら真相を暴け!!
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▲弁護士になったばかりの成歩堂 龍一(なるほどう
りゅういち)となって、さまざまな事件の真相を暴いていくことに。有罪判決のためなら手段を選ばない検事などを相手に、法廷でバトルせよ! |
●小さな矛盾も見逃すな!
各エピソードは証拠品を捜し出す"探偵パート"と、探偵パートで入手した証拠品を証人につきつけて真相を暴く"法廷パート"に分かれているぞ。今回は緊迫感あふれる法廷パートについて紹介しよう。
このパートでは尋問をとおして事件の真相を究明することになるぞ。依頼人を陥れようとする証人たちの、証言に隠されたウソを暴くためのチャンス、それが尋問なのだ。プレイヤーは怪しい証言につっこみを入れる"ゆさぶり"や、証言の矛盾を見つけて証拠品を提示し、証人に"つきつける"ことが可能だ。ただし、裁判中は検察側も黙っていない! 検察側の発言にやり込められることなく真相を暴き出せ。
検察側が用意した証人たちは、さまざまな理由でウソの証言をしてくるのだ。証言をしっかり聞いて、おかしなところをみつけたらすかさずつっこみを入れていこう。
ただし、間違った証拠品をつきつけると画面右上に表示されている"!"マークが減少していく。すべてなくなるとゲームオーバーになってしまうので注意。
ひとつの証言を巡ってテンポのよいバトルが展開されるていくぞ。証拠品をつきつけて証人のウソを暴くと証人の表情が一変するのだ! この変化も楽しい! ていうかヅラ……。ていうか、ズラだったのね……。
※週刊ファミ通7月20日号220〜231ページでは、ゲームボーイアドバンスの新作ソフト特集を掲載。
『逆転裁判』、『ウィザードリィ サマナー』、『ぐるロジチャンプ』、『みんなの飼育シリーズ(2) ぼくのクワガタ』、『学校をつくろう!! アドバンス』、『Z.O.E 2173 TESTAMENT』の6タイトルをチェックだ!
逆転裁判 |
発売日 |
10月発売予定 |
価格 |
4800円 |
メーカー |
カプコン |
機種 |
ゲームボーイアドバンス カートリッジ(バックアップ機能つき) |
テイスト |
ドラマ |
ジャンル |
アドベンチャー |
備考 |
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(C)CAPCOM CO.,LTD. 2001 ALL RIGHTS RESERVED. ※画面は開発中のものです。
週刊ファミ通7月20日号より
※『GameWave』7月11日水曜日放送
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