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チュンソフト新作テキストアドベンチャーが判明 『極限脱出 9時間9人9の扉』

2009/7/3

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●9人の生死を懸けたゲームが始まる

 『極限脱出 9時間9人9の扉』は、密室からの脱出をテーマにしたサスペンスアドベンチャーゲーム。シナリオとディレクションは、ユーザーを驚嘆させる展開で大きな話題を生んだアドベンチャーゲーム『Ever17-the out of infinity』の生みの親、打越鋼太郎氏が担当する。さらに、『ストリートファイター』シリーズの西村キヌ氏がキャラクターデザインを務めるなど、豪華スタッフが集結した作品となっている。


豪華スタッフ陣が集結!

エグゼクティブプロデューサー
中村光一

代表作:『不思議のダンジョン』シリーズ、サウンドノベルシリーズ

プロデューサー
イシイジロウ

代表作:『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』、『428 〜封鎖された渋谷で〜』

シナリオ&ディレクション
打越鋼太郎

代表作:『Ever17-the out of infinity』、『12RIVEN the Ψcliminal of integral(トゥエルブリヴェン ザ サイクリミナル オブ インテグラル)』

キャラクターデザイン
西村キヌ

代表作:『ストリートファイター』シリーズ


STORY

主人公は大学に通う青年、名前は淳平。
平凡な毎日を過ごしていた彼だったが、
本人すら予期しない
大いなる陰謀に巻き込まれることになった。

ある日目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋。
あたりを見回しても、見慣れた光景はどこにもない。
そして、もっとも気になったのは、扉に真っ赤な塗料で描かれた
“5”の文字だった。
閉じ込められた密室で呆然としながらも、頭の中では、
この場所から
脱出するための手段について、思考が始まっていた。
目覚めるまえの最後の記憶をたどると、
そこにガスマスクをつけた
謎の男の顔が浮かび上がる。
自宅に戻った淳平を襲い、
この場所まで連れて来たであろう人物だ。
記憶をなくすまえ、その人物はこう言った。

「これからおまえにはゲームをしてもらう。

ノナリーゲーム――。

生死を懸けた運命の……
ゲームだ」。

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▲謎のゲームに強制的に参加させられることとなった主人公。いったいどんな結末が待つのだろうか……?

 

淳平(本名)
バングルナンバー:5

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大学に通うごくふつうの少年で、本作の主人公。21歳。船で出会った“紫”こと“茜”とは、幼なじみ。彼女と船で出会ったのは偶然なのか……? プレイヤーは淳平となり、謎を解きながら船からの脱出を図ることとなる。

 

コードネーム:紫(本名:茜)
バングルナンバー:6

淳平の幼なじみで、現在は女子大生。21歳。ゼロから監視されている可能性を考え、9人はそれぞれをコードネームで呼び合っている。清楚で奥ゆかしいが、臆病で天然のどじっ子気質も持つ。

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プレイヤーに出題される思考型パズル
脱出パート

数字つきの扉を抜けた先には、必ず密室となった部屋が存在する。この部屋を抜けるために謎へ挑戦するのが“脱出パート”である。密室には複数の謎や仕掛けが連動する形で用意されているため、あらゆる場所を調査。ときにはアイテムを駆使して仕掛けを解いて、先へと進んでいく。

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2画面が構築する新型テキストアドベンチャー
ノベルパート

“ノベルパート”はテキストアドベンチャー形式で進行。上下画面に表示される文章を読みつつ、ときおり表示される選択肢を選ぶことで物語が変化していく。数字つきのドアを開くのも選択肢のひとつであり、誰と扉を通り抜けるかによって、その後の人間関係にも影響与える。

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※週刊ファミ通2009年7月17日号(2009年7月3日発売)では、打越鋼太郎氏とイシイジロウ氏のインタビューを掲載!
 

極限脱出 9時間9人9の扉

スパイク
対応機種 ニンテンドーDS
発売日 2009年冬発売予定
価格 価格未定
ジャンル アドベンチャー / サスペンス
備考 開発:チュンソフト、エグゼクティブプロデューサー:中村光一、プロデューサー:イシイジロウ、シナリオ&ディレクション:打越鋼太郎、キャラクターデザイン:西村キヌ

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