『ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団、ボクと秘密の地図』今度の舞台は瀬戸内海

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2009/5/9

●1985年、ボクらの夏休みはキラキラ輝いていた

　夏休みの１ヵ月間を自由気ままに過ごす人気アドベンチャーゲーム『ぼくのなつやすみ』(以下、『ぼくなつ』)シリーズ。その最新作が、PSPに登場。本作の舞台は、瀬戸内海の5つの島と3つの海。この広大な世界でシリーズ初となる'80年代の夏休みが描かれる。

●舞台は瀬戸内海

　山、海辺の町、牧場と毎回訪れる場所が異なる『ぼくなつ』シリーズ。本作では、瀬戸内海のどこかにある5つの島とそのあいだに広がる3つの海を、自由に遊びまわることができる。シリーズ初の広大な舞台に、さまざまなドキドキが待っている。

●“夏休みにできること”が大増量

　本作では、昆虫採集や虫相撲に加え、たくさんの”夏休みにしたいこと、できること”が追加されている。もちろん、何もしないで潮騒に耳を傾けて毎日を過ごすこともできる。

モン消し相撲

モン消しは、“モンスター消しゴム”の略。チョコのおまけについてくる30種類の人形だ。これを集めれば友だちと相撲を楽しめるぞ。最新の物理演算技術を導入し、土俵を叩いたときの挙動を追求したモン消し相撲。アツくなること間違いなし。

虫相撲と虫相撲大会

シリーズで人気の虫相撲では、虫がくり出す技が150種類以上に増え、さらに初登場の虫相撲大会や団体戦トーナメントまである。専用の“鍛え道具”を使って虫の能力を上げたり、練習試合を行う“道場”も完備されているのだ。強力な虫を育てて大会を勝ち抜こう！

魚料理

定番の魚釣りは、今回は海釣りに挑戦。さらに、釣った魚をおばちゃんに渡すと、料理してもらえる。魚料理のレパートリーは約30種類以上あり、釣れた魚の種類やサイズによって料理が変化する。

昆虫採集

出現する昆虫の数が大幅アップした本作。ゲームを進めて水槽を入手すれば、ゲンゴロウやアメンボなど、水の中で暮らす水棲昆虫を捕まえたり、飼うことができるようになる。

※週刊ファミ通2009年5月22日号（2009年5月8日発売）では、開発者インタビューも掲載！

ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団、ボクと秘密の地図

ソニー･コンピュータエンタテインメントジャパン
対応機種	プレイステーション･ポータブル
発売日	2009年7月2日発売予定
価格	4980円[税込]
ジャンル	アドベンチャー / ノスタルジー
備考	制作:ミレニアムキッチン、監督･脚本:ゲームデザイン:綾部和、ダウンロード版は3800円[税込]