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再びサイレンが鳴り響く……『SIREN: New Translation(サイレン ニュー・トランスレーション)』

2008/4/19

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新たな技術と切り口で描かれる新訳『SIREN』

 

 赤い海から響くサイレンの音。それとともに、見慣れた日常がおぞましい非日常の異界に侵食され、“屍人(しびと)”と化した人々が突如生者を襲い始める……。独特な世界設定のもと、日本の風土に根差した密度の高い恐怖が描かれたホラーアドベンチャーゲーム、『SIREN』シリーズ。その原点にあたる第1作が、異文化からの視点の導入というコンセプトで“新訳”されてプレイステーション3で新生する。異文化からの視点を導入することで、その恐怖はどう変わるのか。また、一新された登場人物たちは、どのような恐怖と戦慄に満ちた群像劇を紡いでいくのか。“新訳”の方向性に期待したい。



物語の舞台は“羽生蛇村”

本作の物語の舞台となるのは、第1作と同じ羽生蛇(はにゅうだ)村。舞台背景や、“赤い海から響くサイレンの音によって村人たちが屍人と化す”という設定に大きな変化はなし。また、登場するステージの中には第1作と共通のものもある。ただし、それぞれの場所で描かれる物語やマップの構造は大きく様変わりしている。


一新された登場人物が紡ぐ新たな群像劇

“新訳”によって大きく変わった点のひとつは、物語の内容と登場人物の顔ぶれ。新たな物語は8人の主人公を軸に群像劇方式で描かれるのだが、このうち大半は外国人である。日本人とは異なる文化的背景を持つ彼らは、日本の風土に根ざした恐怖をどのように体験するのだろうか。





攻撃性を増した屍人/進化した視界ジャック

 戦闘技能に長けているわけでもないごくふつうの人々が、ありあわせの道具と知恵を武器に非日常の存在である屍人と対峙していく。“新訳”されたとは言っても、この『SIREN』シリーズならではの基本的なゲーム性に大きな変化はない。ただし、従来よりもアクション性が高まり、ゲーム展開がスピーディーになっている。また、主人公たちのアクションが多彩になり、屍人たちもさらに攻撃的に行動するようになっていると外山氏は語る。シリーズ特有の要素“視界ジャック”も、より臨場感を煽るシステムへと進化しているようだ。


アクションがより多彩に

屍人から身を隠し、ときに戦いながら目的達成を目指すゲーム性に大きな変化はないが、主人公たちのアクションの種類はより多彩になっている。ただし、操作は前作以上にシンプルになるとのことだ。





新たな手法で紡がれる戦慄のドラマ

 条件を満たすと開放される断片的なエピソードを任意に選択してゲームを進めていくという、シリーズ独特の物語手法も変化した。本作では、各エピソードの関連をチャート図のように表すメニュー画面“リンクナビゲーター”が廃止され、決められた順にエピソードを進めていく方式が採用されている。物語は12のエピソードで構成されており、そのひとつひとつにオープニングとエンディングがある。まるで、テレビドラマのような構成になっている。


物語は章立ての構成に

12のエピソードを、決められた順に体験していくことになる。各エピソードでは複数の主人公のシナリオが平行して描かれ、より物語の流れを追いやすくなった。なお、導入部分の物語展開は第1作と同じだが、それ以降は本作独自の物語が紡がれていく。






●2008年4月25日(金)体験版配信決定!


 2008年4月25日より、PLAYSTATION Storeにて本作の体験版が配信される。配信されるのは、攻撃性を増した屍人との戦闘を中心に据えたゲーム序盤のシナリオになる模様。ぜひともダウンロードして、本作の持つ“凄み”を体感してみてほしい。


民俗学者サム・モンローの運命は?

体験版の主人公はテレビクルーに同行する民俗学者、サム・モンロー。屍人に支配されつつある鉱山からの脱出劇が展開される。



 


※詳しくは週刊ファミ通2008年5月2日号(2008年4月18日発売)をチェック!
 ディレクター外山圭一郎氏への独占インタビューも収録!!


SIREN: New Translation(サイレン ニュー・トランスレーション)

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
対応機種 プレイステーション3
発売日 2008年7月24日発売予定
価格 価格未定
ジャンル アクション・アドベンチャー / ホラー
備考 ディレクター:外山圭一郎

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