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ニュース ジャン・レノ&広末夢の共演 『WASABI』日本公開間近
2002年1月17日
 『グラン・ブルー』や『レオン』などの作品で日本でも人気が高いリュック・ベッソン監督。彼が脚本・プロデュースを手がけ、2001年10月にフランスで公開されるや否や記録的なヒットを記録した『WASABI』の日本公開が、2月2日に決定した。その記念として、1月16日、主演のジャン・レノ、そして広末涼子が都内ホテルで記者会見を開いた。

 2001年7月以来の来日となったジャン・レノは、まず「みなさんと、そして涼子と再会できて非常にうれしい。東京も変わっていない様子で安心した。もちろん僕も変わってないよ」と挨拶。日本での撮影に関しては「日本はとても活き活きとした国。東京、京都それぞれで感動があったよ。街なかでの撮影で、通行人のみなさんの視線から非常に歓迎されている印象を受けたね」とコメント。日本への好印象をますます強めたようだ。

 劇中でジャン・レノと親子の役どころを好演した広末涼子は「やっと日本での公開が決まりました。友人からも『いつだ、いつだ』とつっつかれてましたので私としても安心です(笑)」と感慨深げな様子。撮影に関しては「私が演じるユミは、服装、髪型が本来の私と全然違う。それが逆に撮影中のテンションを上げてくれた面もありましたね。もちろんスタッフをはじめ、まわりの人たちも見守ってくれましたから、日本での仕事よりも自由に遊べた感じです」と語った。

▲まるで本当の親子のような親密さを見せたジャン・レノ&広末涼子。
 本作のためにフランス語の習得にチャレンジした広末涼子は「まったく勉強したことがないので、リュック(・ベッソン)がセリフの朗読を録音してくれたMDをひたすら聴いていました。音楽を聴く感覚ですね。でも苦ではなかったです。こんな素敵なチャンスがあれば誰でも覚えられるんじゃないですか?(笑)」とコメント。それに対してジャン・レノは「僕も英語を覚えるときにはすごく苦労した。さらにそのうえ演技もしなきゃならないんだから、それをやってのけた彼女の才能はすごいよ」と絶賛した。

 また、2001年5月に日本で開かれた製作発表会見(→関連記事)で、感極まって泣いてしまったことについて広末涼子は「普通の記者会見はけっこう緊張しますし、不安にもなるんです。でも、あのときは支えてくれるみんながいっしょにいてくれた。それに改めて感動しちゃって、すごく幸せだったから思わず……」とコメント。ジャン・レノも「僕にも彼女の心境はよく理解できたよ。当時はまだ撮影中の段階で、この先どうなるかもわからない。でも、そういう不安と緊張に対する涙じゃなかったと思う。この作品に参加できる喜びの涙だよね。それが演技にもしっかり出てた。泣いてしまうのは役者としてはふさわしくないと言われるかもしれないけど、あれは僕らには最高のプレゼントだった」と語った。

 最後に、気になる今後の世界進出については、「そんなに欲を出してやっていこうとは思わないんですけど(笑)……ひとつひとつの出会いを大事にして、そのなかでチャンスがあればぜひ」(広末)と前向きな姿勢。ジャン・レノも「その辺は僕ら役者にはコントロールできないからね。とりあえず役者としてできる仕事をていねいにこなしていけばいい。これから彼女もいろんな国で撮影することもあるだろうけど、そのなかで自分がどう感じたかを大事にしてほしい」とエールを送った。

 日仏2ヵ国ロケ、そしてジャン・レノ&広末涼子の2大スターが共演という空前のスケールで完成した『WASABI』。2月2日の公開日が待ち遠しい!

【作品紹介】
2002年お正月映画特集『WASABI』

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