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ニュース ファン待望の『サクラ大戦 活動写真』ついに完成!
2001年11月30日
 '96年の第1作以来、2本の続編がリリースされファンから熱狂的支持を集めているゲーム『サクラ大戦』シリーズ。その劇場版アニメーション作品『サクラ大戦 活動写真』がついに完成! 11月29日に完成披露試写会と記念舞台挨拶が開催された。

 本編上映前に行われた舞台挨拶には、原作者の広井王子をはじめ、エグゼクティブプロデューサー・大月俊倫、スーパーバイザーを務めたあかほりさとる、音楽を担当した田中公平、そしてヒロイン・真宮寺さくらの声を演じた横山智佐らが登場。現在の心境や作品への思いを語った。

▲最初に代表して挨拶した広井王子。
 この日司会も務めた広井王子は「ゲームの第1作から5年、スタッフ、そしてキャストも含めた我々の夢の続きがついに実現しました。関係者や本郷みつる監督には色々無理を言ってしまいましたが、その甲斐あって『さくら大戦』らしい、ゲームや歌謡ショウでは到底表現不可能な素晴らしい作品になったと思います」と感慨深げに語った。


▲現場の舞台裏を明かして笑いを誘った大月俊倫(左)とあかほりさとる。
 エグゼクティブプロデューサーとして参加した大月俊倫は「企画が立ち上がって3年も経とうとしていますが、製作のプロダクションI.G.の技術が存分に発揮されている作品になりました。会議室で広井さんにちらし寿司をごちそうになって以来、メチャクチャ働かされたのもいい思い出です(笑)」とコメント。それに対して広井王子が「えぇー!? 監督から『大月さんには逆らうな』って言われてたから、すごく気を使ってたのに(笑)」と返す一幕も。

 あかほりさとるは「スーパーバイザーという、自分でもよくわからない役職ですが、ゲームの第1作以来『サクラ大戦』だけは真面目にやってきたつもりですから感慨無量ですね。これからも広井さんにはよろしくお願いしたいんですが、温泉での合宿で入浴中に服を隠したり水をかけたりするのはやめてください(笑)」と、意外なエピソードも披露しつつ挨拶した。

 『サクラ大戦』シリーズの音楽をすべて手がけている田中公平は「やっぱり映画ですからいいものを作ろうと思いました。いつもの大ぶろしきをさらに広げた感じで(笑)。横山(智佐)さんと久野(綾希子・ラチェット役)が歌った『劇場版・奇跡の鐘/劇場版・すべては海へ』もオリコン30位以内に入りましたし、あとは映画がヒットしてくれれば」と思いを語った。

▲田中公平(左)と横山智佐も感慨深げ。満足感をにじませながら語った。

 横山智佐は「いろいろ苦労もあるだろうと思ってたんですが、予想以上にスムーズに終わりました。1日で録りきれるくらいの勢いで。ただ、劇中劇の『海神別荘』は歌謡ショウのときとはまた違った重い演出なので、そのあたりを久野さんと相談しながらやりましたね」とアフレコを振り返った。

 ファンはもちろん、スタッフも待ちに待った『サクラ大戦 活動写真』。ことしの冬は、日本中でひと足先にサクラが満開!?

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