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電波受信機能を搭載したGショック "アントマンGW-100" |
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▲電波受信機能搭載Gショック。写真はシルバーモデル。 |
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カシオ計算機は、"Gショック"シリーズの最新モデル"アントマンGW-100"を10月28に発売する。同シリーズでは初めて電波受信機能を搭載。デザインは、ブラックを基調にシルバー液晶モデルとゴールド液晶モデルの2種類を用意する。
"アントマンGW-100"の注目は、電波受信機能による時刻補正だ。従来の電波受信対応時計において、衝撃に弱かった受信アンテナ部の材質を変更し、Gショックシリーズ伝統の対衝撃性能を保つことに成功。福島県田村郡から半径約1000km内に発信されている日本標準時刻データを受信し、自動的に時刻を補正する。1日3回受信動作をするため、ユーザーがいちいち設定(手動受信も可能)することもなく、常に正しい時間を刻み続けることができるのだ。ちなみに「アントマン」の名称は、常に正確な時刻をキャッチするアンテナを"アリ"の触覚にみたてて名づけられた。
さらに、電話番号を20本までメモリーできる"データメモリー機能"や指定した日までをカウントしてくれる"デイカウンター"など実用的な機能を装備。Gショックの強じんなボディとあわせ、あらゆるシーンで活用できるのだ。
またも進化したGショック。もう「時計が遅れていて……」という言い訳は通用しないかな?
『アントマンGW-100』 |
発売日 |
2000年10月28日 |
価格 |
26000円 |
メーカー |
カシオ |
サイズ |
57.9×53.1×13.7mm(ベルト除く) |
重量 |
76.5g |
電池寿命 |
約2年 |
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