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2014年09月04日 18:07

Pinball FX2もセールしてました。

もう終わってしまったのですが
PinballArcadeと双璧をなすデシタルピンボールシリーズ「Pinball FX2」もセールしてたので
台を14台ほど購入しました。

PinabllArcadeが、実在した名台の再現をしているのに対して
FX2ではデジタルであることを活かしたオリジナルの台が売りです。





キャラクターが版上で動く！戦う！
ボールが燃える！
実在台では不可能な演出の数々。

実機ピンボールでは（TVゲームと違って）映画などの版権モノに名作が多いのですが、
権利関係でPinballArcadeなどのピンボールシミュでなかなかリリースされない問題がありますが、「FX２」はスター・ウォーズやマーベルと組んでいるのも大きな魅力です。

また、プレーヤーから金をむしり取らなければならないゲーセンの実機と違って、
かなり死ににくい設定になっており、
フリッパー間の感覚もかなり狭めですね。
アウトレーン（下の一番外側の落とし穴）にも比較的入りにくく、
ボールセーブ（無敵時間）などの救済処置も多いですね。

ただ、リアルなのかもしれないが、フリッパーの下がりが遅くて
よくはたき落としてしまうのは俺だけでしょうか。

しかしゲームの内容はPinballArcadeの名作台に比べるとちょっと見劣りしますでしょうか。
なにか単調に感じてしまうのは、台ルールが悪いのか、演出が足りないのか。

実機ピンボールは限られた予算、制約の中でいかに「魅せるか」「退屈させないか」に
こだわり抜かれています。
ビカビカ眩しい電飾、やたらテンションがたかいSE、動く模型・・・
「１画面」の中にところ狭しと散りばめられた、ゲームを盛り上げる工夫の数々

そこがハジムを惹きつけて離さないところなのですが、
コンピューター上で「なんでもできる」となると、かえって散漫になってしまうのかもしれません。
遊びこんでいくとまた感想も変わってくるかもしれませんが・・・。

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