スマートフォン解析 『ペルソナ3』のボーカリスト・川村ゆみさんと、アトラス・目黒将司さんの特別対談!【ベストアルバム『ゆみ魂』発売記念】 - コミニー[Cominy]
ファミ通のアトラス担当者。ゲームはもちろん、アニメやグッズなどにもイロイロ手を出して、家計はいつも火の車。アトラス関連の作品が続々出るのでうれしいなー!
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2014年05月15日 16:00

『ペルソナ3』のボーカリスト・川村ゆみさんと、アトラス・目黒将司さんの特別対談!【ベストアルバム『ゆみ魂』発売記念】


 『ペルソナ3』や、シリーズ最新作『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』の楽曲でもボーカリストを務めた川村ゆみさんが、20年間の集大成となるベストアルバム『ゆみ魂』を2014年5月14日に発売しました!

 これを記念し、週刊ファミ通2014年5月29日号(5月15日発売)では、『ペルソナ3』を始めとする様々なタイトルでサウンドコンポーザーを務めてきたアトラスの目黒将司氏も交えて、人気の楽曲が生まれた秘話に迫るインタビューと、読者プレゼントの告知を掲載しています。
 読者プレゼントは週刊ファミ通限定なので、そちらもぜひチェックしてください~。


▲『ゆみ魂
●発売日:2014年5月14日
●仕様:CD3枚組
●価格:5000円[税抜](5400円[税込])
●レーベル:キックファクトリー

 そして、以下では、
 インタビューのロングバージョンを特別にお届け!


●写真左:川村ゆみさん
ゲーム、アニメの主題歌や挿入歌、さまざまなCMソングなどで活躍しているボーカリスト。『ペルソナ』シリーズのライブイベントにも、中心メンバーとして参加。
●写真右:目黒将司さん
アトラスのサウンドコンポーザー。『ペルソナ3』や『ペルソナ4』などのゲームだけではなく、劇場版『ペルソナ3』でも音楽を担当し、新曲を書き下ろしている。


大変な苦労をするほど
名曲中の名曲が生まれる……!?


──まずは、川村さんとアトラスさんとのご縁の始まりから教えてください。ライブイベントのトークでもおっしゃっていましたが、『ペルソナ3』よりもかなり前からなんですよね。

川村 私が20歳くらいのとき、渋谷のライブハウスでゲストとして歌ったことがあって、そこにアトラスの方が偶然いらしていたのが最初のキッカケです。『雀偵物語2 宇宙探偵ディバン』(1992年発売のPCエンジン用ソフト)で初めてアトラス作品に参加させていただき、『DIGITAL DEVIL SAGA ~アバタール・チューナー2~』(2005年発売のプレイステーション2用ソフト)では、ボーカルディレクションとコーラスを担当しました。

目黒 そして、僕が『ペルソナ3』で実力のあるボーカリストを探していたところ、『DIGITAL DEVIL SAGA ~アバタール・チューナー2~』で川村さんのことを知り、オファーしたんです。当時からビックリするほど歌唱力が高くて、なおかつ、作品や歌詞に込められた想いを表現するセンスの塊のような方だと感じました。


▲6月5日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』では、ゲーム開始時に『ペルソナ3』の主人公を選ぶと、川村さんがボーカルを務める新規制作のバトルBGMが流れます。

──『ゆみ魂』に封入されているブックレットを読みましたが、川村さんはあえて練習をせずに本番に臨まれることが多いと知って、驚きました。

川村 ブックレットの(Lotus Juiceさんとの)対談でも言いましたが、このメロディー、この歌詞だったらこの歌い方しかない! という直感みたいなものを大事にしたいんです。だから、目黒さんにも、仮歌(実際の歌い手が曲を覚えるために、別の歌い手が仮のボーカルを吹き込むこと)は要らないですとお願いしたんですよね。

目黒 そうでした。作曲者が用意しなければいけないものと思っていた仮歌が、歌い手から要らないと言われまして(笑)。こういうところも、まさにセンスで歌っておられると感じる所以ですが、それを裏打ちするテクニックもある川村さんだからできるスタイルだとも思いますね。

──なるほど。逆に川村さんから見て、目黒さんはどんな作曲者ですか?

川村 物腰はとてもやわらかいんですけど、音楽が内なる人間性を表しているのか、歌い手に対してはかなりサディスティックなハードルを課してきますよ(笑)。とくに、“キミの記憶”(『ペルソナ3』のエンディングテーマ)は、歌の息継ぎが難しいうえに高音なので、目黒さんには「ライブがあっても絶対に歌えないよ!」と言ってあったんですけど……。

目黒 いやいや、バッチリ歌っておられたじゃないですか。川村さんなら大丈夫だと思って作曲していますから。

川村 ほら、笑顔でまたそういうことを言う!

──(笑)。“キミの記憶”は、“ペルソナ ミュージック グランプリ”(2013年に日本武道館で開催された音楽ライブにおいて発表された楽曲人気投票)で1位に選出され、“Burn My Dread”(『ペルソナ3』のオープニングテーマ)も3位に選ばれるなど、『ペルソナ3』の楽曲はファンの間で大人気ですね。

川村 本当にありがたいです。家族や友人など、大切な誰かをなくしたときの想い、誰もが抱くであろう切なさやさみしさを、ひとりの人間として感じるままに歌ったのが“キミの記憶”。そして、“Burn My Dread”は、ダークな多重人格っぽさを打ち出した曲。かなりの高音で声を出したり、明暗のコントラストがまさに多重人格のようだったりと、こちらも歌うのは非常に難しかったんですけど(笑)、おかげさまでいい曲に仕上がったと思います。

──『ゆみ魂』ではこのほかにも、CR『ペルソナ3』や、PSP版『ペルソナ』、アニメ『ペルソナ ~トリニティ・ソウル~』など、シリーズの作品から貴重な楽曲が収録されていて、ファン必携ですね。

川村 ゲームの特典CDや、アニメのサウンドトラックにしか収録していなかった楽曲なども、『ゆみ魂』に収録できて本当にうれしいです。このアルバムの“Yumitama Remix”では、もともとゲーム用に作られていた曲を、目黒さんが“歌もの”として再構成してくれました。これがまたカッコよくて……目黒さんにはまいりました!

目黒 いえいえ、僕のほうこそ、川村さんがレコーディングで一発オーケーを連発してくださるおかげで、レコーディングではラクをさせていただいております(笑)。『ゆみ魂』では、『ペルソナ』シリーズ以外にもたくさんのすばらしい曲が収録されているので、知らない方もこれを機にぜひ聴いてほしいですね。それから、川村さんが大変な苦労をされた曲ほど、名曲中の名曲になりやすいような気もしているので(笑)、今後もお仕事をご一緒する際はよろしくお願いいたします!

川村 こちらこそ! もしかしたら、大変な思いをせずに名曲が生まれることもあるかもしれないけど(笑)、これからも皆さんの心に届く曲を歌い続けていきたいですね。


※『ゆみ魂』公式サイトはコチラ!
※『ペルソナQ』公式サイトはコチラ!
※川村さんが出演した“ペルソナストーカー倶楽部”第3回はコチラから!
※週刊ファミ通のご購入はコチラ!


▲『ペルソナQ』より。つい先日発表されましたが、本作のサウンドトラックと“ペルソナストーカー倶楽部”の人気コーナーのコンセプトCDも発売決定。ゲームとあわせてチェックしてみてはいかがでしょう?

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【週刊ファミ通編集部より】
お詫びと訂正……週刊ファミ通の『ゆみ魂』記事において、誤りがございました。誌面における“『ペルソナ』シリーズの楽曲人気投票”は、正しくは、“ペルソナ ミュージック グランプリ”(2013年に日本武道館で開催された音楽ライブにおいて発表された楽曲人気投票)です。読者の皆様、ならびに関係者各位にご迷惑をおかけしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。

(すべての人に公開)

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