スマートフォン解析 第30回 「豪傑の務め」 - コミニー[Cominy]

ガンバルンド
ザナラーンの端っこにある辺境の村出身。21歳。鼻を横切るように付いた傷と、それを強調するかのような青いペイントが特徴。傷の曰くが明かされるかは定かではない。でっかい武器、大好き!
中の人:はせがわみやび
コンピュータゲームからテーブルゲームまでゲームはなんでも大好き。ファンタジーを中心にゲームに関係した物語をおもに書いてます。無謀と弱気が同居するガンバルンドの中の人。
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2014年05月01日 11:50

第30回 「豪傑の務め」

  では、前回の続きから。
 レベル5で受ける斧術士のクラスクエスト「豪傑の試練と務め」は、斧術士のアクションを使って硬そうな岩を叩き割る、という試練でした。
「ヘビィスィング」硬そうな岩を3つ砕き、
「スカルサンダー」硬そうな岩を3つ砕き、
斧の刃が欠けちゃわないかな、と心配しつつも、計6個を砕き終わって報告すると、ギルドマスターのヴィルンズーンが、
「どうやら基礎修行はしっかり終わったようだな」
と誉めてくれます。
 ただ、誉めてくれるだけで終わるのかと思いきや……。

「次にやってもらうのは、レッドルースター農場からの緊急依頼だ。無差別に人々を襲う、メガロクラブを駆逐せよ!」


 そんなことを言ってくるのです。
 さらに、初仕事だからと、ソルクウィブという名のルガディン女性の幻術士をお手伝いに付けてくれます。

 ギルドの階下に行ってみると、確かに幻術士らしいルガディンの女性が待っていた。
「話は聞いてるよ、アタイがソルクウィブだ」
「ガンバルンドだ」
「ウン。斧使い向きのいい体格してるね。ウチのアニキ……ヴィルンズーンのところの連中は、みんなアタイが面倒見てきたのさ」
 ソルクウィブはそう言って、まるで果実の中身を確かめるかのようにポンポンと手の甲でガンバルンドの胸元を叩いた。あの厳つい大男をアニキ呼ばわりするのだから、この美女も肝の太さだけはギルドマスター並だ。
「よろしく頼む」
「ん。んじゃ、アタイは先に現地に向かってるよォ!」
 用意ができたら追いかけてこい。そういうことだろう。背中を向けて、さっさと稽古場を出て行ってしまった。


 というわけで、ふたりして低地ラノシアのモーニングウィドーに……ううむ、こう地名がずらずら出てくると、さすがに覚えられないですね。
 まあ、リムサ・ロミンサの都があるあたりをラノシアと呼ぶことだけ覚えておけばとりあえずOKだと思います。ゲーム内では地図がありますし。
 モーニングウィドーってのは、そのラノシアのどこかにある地名なわけでして。
 そこからさらに少々歩いたところに、「メガロクラブの巣」がありました。
 ところが──。

「どうやらメガロクラブは留守のようだねェ。どこへ出かけているのやら」
 ソルクウィブが川のなかにある大蟹の巣を杖の先でつつきながら言った。
 確かに魔物の姿は、川のなかにも、巣のまわりにも一匹もいない。
 出直しか? そう思ったときだ。
 悲鳴とともに、老人が転がるようにしてガンバルンドたちのほうへと走ってくる。
「だ、だれかぁ! 孫が、孫が! メガロクラブに襲われておりますのじゃ!」
 はっと顔を見合わせたガンバルンドとソルクウィブ。ふたりして短く頷き合うと、老人の駆けてきた方へと向かって全力で駆けだした。


 ガンバルンドたちが駆けつけた先では、巨大な蟹が少年を襲っています。
 大蟹たちに向かって、ガンバルンドは、閃光の技を一発。
 注意を自分へと引きつけると、少年を庇って戦います。
 戦闘の途中からは、ブルーンバル(岩砕きのときの師匠)が、「心配で追いかけてきたのは正解だったな!」とか言いながら加勢に駆けつけてくれます。けど、メガロクラブの数も増えるので、味方が増えたからと気を抜くと大変なことに。
 なんとか倒しきると、少年から話を聞くことができます。

 少年の名はシガート。助けられたお礼を述べたあとで、自分の両親は「山のようにでっかい魔物」に殺されてしまった、と教えてくれます。
 それを聞いてソルクウィブがなるほど、と頷きました。
 メガロクラブたちを巣から追い出したのは、その「山のようにでっかい魔物」ではないかと推理したのです。
 巣から追い出されて気が立っていたメガロクラブたちが、シガートに遭遇して襲い掛かった──ということでしょう。

「でっかい兄ちゃん、いつか父ちゃんと母ちゃんの仇も討っておくれよ!」
 ガンバルンドを見上げてくるシガートの瞳には期待に満ちた光があった。メガロクラブを倒してのけた男ならばできる。そう思ったのだろう。
 だが、ガンバルンドには、「山のようにでかい」という表現を誇張だと思わないだけの慎重さが身に付いていた。故郷の村を出てから学んだ。エオルゼアにはありえないと思うことが山ほどありえるのだと。
 山のようにでかい、と言うなら、ほんとうに山のようにでっかいと思っていい。
 まかせろ、と即答はできない。
 だが、できない、と返すつもりもなかった。
「できるかぎりのことをすると誓おう」
 今はそれが精一杯の答えだ。
 ガンバルンドの誓いに、少年は「ありがとう!」と頷いた。
 ソルクウィブが、ガンバルンドの傍らで言う。
「坊や、このガンバルンドたち斧術士ギルドの奴らは、アンタみたいな力のない人々の味方なんだ。安心して、朗報を待ってな」
 だから、老人に心配かけるなよ、と諭す。
「うん……ごめんなさい」
「わかればいいの」
 ソルクウィブがにっこりと笑みを浮かべる。


 老人と連れだってシガートは帰っていった。
「力のない人々の味方、か……」
 ガンバルンドのつぶやきをソルクウィブが聞き取った。
「そうだよォ。それが力のある者──豪傑の務めってやつなのさ」
「そうだな……」
 小さくなっていく老人と子どもの影を見送りながら、ガンバルンドはソルクウィブの言葉を噛みしめるのだった。


 この後、斧術士ギルドに戻って、ヴィルンズーンに報告すると、
「大切なことは、少年の命を救えたことだ」
 とのお言葉。
 魔物を倒したことよりも、少年を助けたことのほうが大切、というあたりで、ヴィルンズーンさんへの好感度が上昇。
 このあたりは、斧術士はTANK(ダメージを与えるよりも、仲間を庇う役割)である、という立ち位置を、物語的にもフォローしている感じでしょうか。

 さらに、どうやらヴィルンズーンにはメガロクラブを巣から追いだした「でっかい魔物」に心当たりがある様子。
「ラノシアでも悪名高い大物でな。縄張りを広げたのか、最近、各地で暴れまわっているという」
 そして、今戦ったところで到底敵う相手ではない、と断言されてしまいます。
 どうやら、斧術士のクラスクエストは、この「山のようにでっかい魔物」を巡って展開される一連のストーリーになっているようです。

 レベル5で受けられるこのクエスト「豪傑の試練と務め」を終わらせ、帰り道で遭遇したF.A.T.E.を受けると、ガンバルンドはもうレベル6になっていました。

担当A「おお、順調ですね!」

 剣術士でいちど通った道ですからね!

担当A「目標は、何レベルでしたっけ?」

 レベル16です。
 次のダンジョンであるタムタラの墓所に挑戦するメインクエスト「タムタラの仄暗い底で」は、レベル16で受けられるんですね。クラスに関わらずレベル16なんです。
 ということは、レベル10とレベル15の斧術士のクラスクエストを終わらせると、ほぼ到達するかな、と。

担当A「なるほど」

 目標とするレベル16まで、あと10レベルほどありますが、何、ここから一気に上げてしまいますとも!

担当A「おお!? みやびさんが燃えている!」

 そして、でっかい魔物を倒すのです!

担当A「こら! ダンジョンをどこかに放り出してますよ!」
………………………………………………………………………………………………………
●次回予告
 レベル16が必要な次のダンジョン「タムタラの墓所」に斧術士として挑戦するべく、レベル上げを続けるガンバルンド。
 順調にクラスクエストをこなしていくのだが……。
※次回更新は5月8日(木)です。

(すべての人に公開)

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