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ハイルナーさん (7)

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2022年08月15日 23:43

ビッグフッドたちが語り継いでいる神話

 どうもどうも、大分ご無沙汰しております……(;´∀`)
 相変わらずかなり忙しなくやっていまして、気が付けばまたしてもかなり期間が空いてしまいました。例年通り、一応フレンドさんのブログなどはちょこちょこチェックしたり、もともとがゲーム管理用アカウントということもあり、手持ちのゲームソフトをチェックしたりでアカウント自体は月に何度か触ってはいたのですが、ブログを書きあげるだけの時間は作れず、という感じでした。

 今回の記事自体も5月のゴールデンウィーク時期に途中まで書いたものを書き足し書き足しでどうにかまとめた、というもので、もしかすると「なんか時系列おかしくない?」というところもあるやもしれませんが、その辺りはどうにか見逃してもらえると助かります
 「そんなこと言ったって多少なりは時間あったろ!」と言われてしまいそうなのですが、それが本当にろくにない、一分でも惜しいというような生活が長いこと続いている、という感じだったのです。去年も自分なりに結構忙しい生活を送っていたつもりだったのですが、今年の状況はそれに輪をかけて、という感じですね。4月の前半などはあまりにも忙しすぎて、気が付いたらその週が終わっていたというような感覚でした。金曜日だという認識で朝に外を出たときに人が少ないことに気が付いて「あれ、もしかしてもう今日って土曜日?」なんて日もあったり。(;^ω^)一日分どこ行った……?

 ゲームに関しても1月末~2月初週に身の回りで新型コロナの集団感染があった関係で出勤停止命令が入り、家に閉じこもっている他なかった期間に少々まとまった時間をとってやれたくらいで、以降はPCでウマ娘を数日~一週に一回程度のペースで触っている程度でした。周りが皆かかって寝込む中幸運にも自分は感染することもなく済み、謹慎中も至って元気でしたから、正月明け以降では唯一安らげた期間だったかもしれません。

 さてさて、それではこのあたりで今回もゲームブログらしくゲームの話などをしてみましょうか。上述の通り、2月以降ではほとんどゲームをプレイしていないのですが、それ以前には、一応触ったと言える程度のものはいくつか。
 去年の年末くらいにSteamで無料配信をしていた「Call Of Juarez: Gunslinger」を一通りと、去年、後半差し掛かりくらいで中断していた「真・女神転生IV FINAL」を、それから少しだけ手を付けてそれきりだった「Steins;Gate 0」をノーマルエンドクリアまで。どれも年初と2月にまとめてやったものですね。

 一つ目の「COJ:Gunslinger」については、7年ほど前にXbox360でプレイ・クリア済のもので、このブログでもレビューを投稿済みなので、興味があればぜひ読んでいただければ、と思います。FPSということでステージ1~3くらいまでは半分酔いながら、という感じだったのですがじきに慣れ、あとはサクサクという感じでした。感想としてはとくに最初にプレイしたときと変わりなく。現行のゲーム機を盛んに触れている人にとっては既に結構昔の作品という扱いになるかとは思いますが、FPSジャンルが既に成熟期に入った時期のゲームですし、高画質化設定にしていることもありグラフィックも特段見劣りするという感じもしませんでしたね。今回はゲームパッドではなくマウスとキーボードというところもあって、手触りも新鮮な感触で、かなり楽しむことができました。

 シングルプレイ主体のゲームということもあって、今一人でプレイしなおす分にも問題はなく、価格もセール時で500~600円程度だったかと思うので、非オンライン対戦型のFPSでスカッとしたプレイ感覚の作品をお求めの方はぜひ。
 次は「真・女神転生IV FINAL」について。こちらは去年に後半差し掛かり程度まで進めていたものをクリアしました。こちらも既に6年も前のゲームにはなりますが、一応ネタバレ成分は極力伏せる形で書いてみましょうか。

 クリアしたのは難易度”戦争”のNEUTRALルートで、一周目ということで寄り道もがっつり。今手元に3DSがなくプレイ時間は確認できないのですが、確かトータルで80時間といったところかと思います。割合としては、共通シナリオクリアに45時間、NEUTRALルートクリアまでに+10時間、魔人攻略に+15時間、サブクエスト完全消化に10時間といった感じでしょうか。悪魔全書埋めなども並行しながらのプレイだったので、その辺りを省くとそれぞれ2~3割程度所要時間を割り引いてもいいかもしれません。タイムリミット(謹慎明け)が近づいていたこともあり結局二周目に向けた悪魔全書準備までは完了せず。ひとまず悪魔全書までは埋めたので、二周目引き継ぎを済ませて再度クリアするところからですね。

 それからざっくりした感想を。
 個人的な所感としてはゲームとしてはまとまってて面白いけど刺激の少ない真・女神転生だったな、という感じでした。無印で難点として指摘されていた、旧作群に輪をかけたようなゲームバランスの大味ぶりや、違和感の強い外部製作者による新規デザイン悪魔などをしっかり調整し、真・女神転生IVで匂わせ程度にとどまった演出や伏線を回収しシナリオを収束させた、というところで、ひとまず作品としては佳作~良作以上の評価を受けていいと思います。
 ただ、シナリオや世界観に関しては個人的にはあんまり魅力に感じなかったというか、終始「求めてるのはそういうことじゃないんだよなあ……」という感触でした。仲間と和気藹々で進んでいくシナリオとか、別に求めてもいない他のキャラクタとの恋愛要素とか、妙に腑抜けた外見にリデザインされてしまった旧作キャラとか、あと件の喘ぎ声とか……うーむ。
 自分としては無印の世界観自体は好きでしたし、中世的な世界観から真・女神転生的な東京の世界へ、という新しいアプローチ自体もかなり魅力に感じていました。世界観のハードさは旧作と比してニュアンスが異なるものの、アバタール・チューナーが好きだった私としてはしっかりツボに入ってくれるものだったので、満足度は高かったのです。それがどうして……( ´Д`)

 キャラクターデザインに関しては、土居政之デザインの新規悪魔は絵柄は淡目ながら尖ったデザインで面白いなと思いましたし、旧作のような不満点もありません。あと、個人的にはダグザのデザインがめちゃくちゃ好きです(しらんがな)。メインキャラクターに関しては無印のほうが個性的ですし、変にちょこちょこノベルゲームじみた会話劇が入らない分、しっかりした印象があって好きなのですが、このあたりに関しては好みの問題でどちらのほうが優れている、という印象でもないです。
 その他細かいところで言うと、全体的に動作がもっさりしていたのが気になりました。一部の操作は旧作より軽快でしたし、プレイにこと影響が出るというものでもないのですが、バトル時の一連の操作やダンジョンに入るまでの待ち時間など、全般的にちょっとずつもさもさしていた印象です。おそらく真・女神転生IV無印で作ったものに+α的に要素を加えたり、改善を施したり、といった具合に(おそらく)開発を行っていて、その関係で全体的に処理速度がやや悪くなったとかそんな具合なのではないかと思います。真・女神転生IIIなどもかなりサクサクでしたが、IV無印はシステム改良もあってそれに輪をかけてサクサクだったので、ちょっと気になるポイントではありました。

 全体としては「ゲームとしての完成度は高められていたけれど、個人的にツボにハマっていた部分がなくなり、”より楽しめる”作品にはなっていなかった」という感じでしょうか。この辺りは二周目プレイをやっていくうちにまた感想が変わっていくこともあるでしょうし、新ナンバリング「真・女神転生V」では再び私が好きだったようなキャラクターデザインに戻り、全体としても真・女神転生ifのような学校要素+III以降の真・女神転生の世界観のような具合にまとめられているようなので、今後のシリーズに関しては引き続き楽しめそう。
 あとはゲームをする時間を作るだけですね……(ヽ''ω`)ウッ

 既に結構な文字数になっているので、ひとまず今回はこのくらいにしておきましょうか。とにかく今は何をするにも時間が足りない、という感じなので、夏のうちに作れた時間はひとまず半端に手を付けたゲームをしっかりクリアしきるのに費やすのがよさそうです。クリアしたゲームは後々思い出に浸ることもできますけど、半端なままで投げてしまったゲームだとなかなかそうもいかないですからね。
さてさて、果たして来月までに上手いこと片付いているでしょうか……?

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コメント

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2022年
08月17日
19:41

お仕事お疲れ様です。ゲームのプレイもブログの投稿も息抜きですし無理のない範囲で大丈夫ですよ。

私事ですが私も熱を出した際にコロナの陽性だったため少し前まで自主療養をしていました。
幸い風邪程度の症状しか出ませんでしたが。
変異株が増えてくると同時にウイルス自体が弱毒化し重症化することは減ってきたみたいですが反面感染力は強いですね。

真・女神転生はペルソナのような学園モノといかなくても1、if、3、5の主人公が学生ですね。
元のデジタルデビル物語のオマージュ的な部分もあるのかな。

ペルソナシリーズは海外でも人気が高いですが、日本の高校生活の疑似体験的な側面も魅力的だったとかなんとか。
学園モノや学生主人公に馴染みを感じるのは日本だけでもないのかな。

2022年
08月20日
12:41

>>やすとしんさん
コメントありがとうございます。そちらも中々バタバタしていたようですね
私の方では一週間ほど咳と倦怠感で寝込む、という人が多かったですね。後遺症云々というのは見聞きしませんでしたが、復帰後もしばらくは体力が戻らずぐったりしている人も何人かいたり。
私自身は無症状感染なのか感染を回避できたのか不明ですが、とくに何事もなく一週間ほど引きこもってゲームをしているだけで済みました。今回に関しては、前回で感染者が多く出た反動か割と平和な感じですね。

真・女神転生の主人公が基本的に少年(ifに限り少女も)なのは、転生要素を与えるためには自我が確立する前の状態である方が元のキャラクターにかぶせやすいこと、世界の行末に対する選択に納得感を持たせやすい、というあたりなのかな、と思います。既にある程度成熟した年齢の主人公に「強いものが望むだけ変えられる世界を!」とか極端にカオス志向な選択をさせるのはちょっと大人げなく見えますし( ;´∀`)
デビルサマナーやアバタールチューナーのような分岐要素のない一本筋のシナリオでは、大人が主体のドラマとなっていますし、この辺りは女神転生の世界観やエッセンスをどのように活かしていくのかで変えているところなのかなと思います。
それからペルソナが日本の高校生活のシミュレーションとしての側面がある、という話も面白いですね。たしかに海の向こうの国々のおたくコミュニティではアニメや漫画の世界観通りの学校制度が日本にあって、日本人が実際に(アニメみたいにキラキラしてはいないけれど)そういう中で生活を送っているのを羨ましいと感じている、みたいな話はちょこちょこ聴いたりしますが、ペルソナもそういう視点から評価されていたりするんですね。私は女神異聞録ペルソナを申し訳程度にやって挫折した程度の接触度合なのですが、この辺の話を聞いて、なんだか3-4あたりにもちょっと食指を伸ばしてみたくなりました。

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