3D(グラフィック)デザイナーの職務経歴書の書き方|職務経歴書のサンプル例

2021/05/24 更新
3D(グラフィック)デザイナーの職務経歴書の書き方|職務経歴書のサンプル例

3D(グラフィック)デザイナーは、ゲーム制作・映像制作・建築・医療など、さまざまなシーンで活躍する職種です。活躍できる企業はさまざまなので、自分のスキルをより活かしやすい職場を求めて、転職を検討する3D(グラフィック)デザイナーは少なくないでしょう。

今回は、転職を考えている3D(グラフィック)デザイナーに向けて、職務経歴書の書き方や、記載するうえでのポイントを解説します。記事の内容を参考に、ぜひ採用担当者に響く職務経歴書を作り上げてください。

3D(グラフィック)デザイナーの職務経歴書を作成する際のポイント

3D(グラフィック)デザイナーが職務経歴書を作成する際のポイントは、次の3つがあります。それぞれ、どういう形で示すかを見ていきましょう。

  1. 1.持っているスキルをできるだけ多く記載する
  2. 2.デザインに関わるスキルと制作実績を示す
  3. 3.関連ソフトの操作レベルについて記載する

1つ目のポイントは、持っているスキルをできるだけ多く記載することです。採用担当者が入社後の働きぶりをイメージするために、スキルの明示は必須ともいえます。

2つ目のポイントは、デザインに関わるスキルを、丁寧に一つひとつアピールすることです。3D(グラフィック)デザイナーが、仕事を進めるうえで使うスキルはさまざまです。

そのスキルを活用して制作した作品を具体的に示し、クライアント名や制作時間まで記載すると、より伝わりやすくなります。あとで提示するサンプルを参考に、スキルと制作実績をリンクさせてみてください。

制作実績・担当業務・使用ツールの3つは、なるべく具体的に記載します。制作実績が多い場合は、主要な実績に絞って載せましょう。職務経歴書に記載する実績を絞り込む場合、応募企業の手がける事業と共通点のある実績を掲載するのが効果的です。

3つ目のポイントは、IllustratorやPhotoshopなど、関連ソフトのスキルや操作レベルを職務経歴書へ記載することです。経験値が浅い方の場合、デザインアシスタントになる可能性を見極めるケースもあります。デザインそのものに必要なスキル以外に、マネジメントやコミュニケーションなどの分野で特筆すべきスキルがあれば、自己PRとして記載しましょう。

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3D(グラフィック)デザイナーの職務経歴書のサンプル

職務経歴書のサンプル

ここで、3D(グラフィック)デザイナーの職務経歴書のサンプルを紹介します。項目ごとのポイントも解説しますので、ご自身の職務経歴書作成・チェックにお役立てください。

概要

専門学校を卒業後ゲーム制作会社に入社し、3Dデザイナーとして7年のキャリアがあります。3D背景の仕様設計やモデリング、テクスチャ作成などの業務を担当し、企画段階での提案から作品作りに関わりました。社内で勉強会やランチ会を開催するなど、チームの技術向上と良好なチームワークの維持に努めてきました。

[ポイント]

職務経歴書の最初に、これから記載する内容を要約します。自分のスキルや経験、得意とすることなどを簡潔に記載しましょう。この部分を読んだ採用担当者に「詳しく知りたい」と思わせることが大切です。概要を読んだだけで、あなたという人物をリアルにイメージできるように意識してみましょう。

職務経歴

20XX年4月~現在 ◯◯◯株式会社(ゲーム制作会社)
【事業内容】コンシューマーゲームの企画制作
【本社所在地】東京都○○区○○ 【設立年】19XX年X月
【資本金】XXXX万円 【従業員数】XX名

開発期間 プラットフォーム プロジェクト 業務内容詳細 使用ツール 雇用形態
20XX年X月~現在 PS5 「△△△△」 ・3D背景、キャラクターの仕様設計
・モデリング
・テクスチャ作成
・ステージ全体の調整
・2Dグラフィックの作成
Maya
Photoshop
Blender
正社員
20XX年X月~20XX年X月 Nintendo Switch 「×××××」 ・3D背景の仕様設計
・モデリング
・テクスチャ作成
Maya
Photoshop
正社員

[ポイント]

これまで勤めた企業とそこでの職務について、企業概要や事業内容の説明も含めて記載しましょう。この項目では、今までに担当した業務や制作実績を具体的に、詳しく書くことが大切です。

3D(グラフィック)デザイナーの場合、関わったプロジェクトを表にまとめると見やすい職務経歴になるでしょう。なお、経歴が複数ある場合、直近の経歴から順番に記載します。

スキル

Maya 7年以上
Photoshop 7年以上
Blender 2年以上

[ポイント]

現時点で使えるツールを、使用期間や習熟度とともに記載します。保有資格がある場合も、この項目で記載しましょう。

自己PR

【デザインの知識・経験】

コンシューマーゲーム開発を中心に、7年以上にわたって3Dデザインの経験を積み重ねてきました。背景やキャラクターの仕様設計からモデリング、テクスチャ作成まで、ひと通りの制作過程を経験しています。

【スキルアップへの意欲】

新しいスキルの習得を目指し、退社後に毎日勉強の時間を取っています。社内では自主勉強会を主催するなど、他のメンバーを巻き込んでチーム全体でのスキルアップに取り組んできました。幅広い技術を身に付け、最適な手段で世界観を表現できるデザイナーを目指しています。

採用担当者がよく見ている項目は?

履歴書、応募者データ

3D(グラフィック)デザイナーの職務経歴書を手に取る採用担当者は、どの項目に注目するのでしょうか?特に見られている2項目を紹介します。

今まで対応してきた業務内容

職務経歴書のうち、今までどのような業務を行なってきたかという点は、採用担当者がよくチェックしている項目の一つです。

作品の制作そのものの実績ももちろん見られていますが、「お客様対応をしたことがあるか」「チームマネジメントのスキルがあるか」など、制作以外の業務経験もチェックされていることを知っておきましょう。

繰り返しにはなりますが、これまでに経験してきた業務や業務を通して身に付けてきたスキルを、もれなく伝えることが重要です。

作品の制作実績

3D(グラフィック)デザイナーの職務経歴書のもう一つのチェックポイントは、制作実績です。これまで制作してきた作品や積み重ねてきた実績は、企業が応募者のデザイナーとしてのスキルを測るうえで欠かせない要素だといえます。

仕事で制作したものだけでは制作実績に偏りが出たり、アピール力が弱かったりする場合には、自主制作でポートフォリオを充実させることも一つの手段です。応募先企業の手がける作品を研究し、採用担当者に響きそうな作品を作ってみてはいかがでしょうか。

制作実績を記載する場合には、作品や実績をただ提示するだけでなく、製作期間やチーム構成、自分の役割や作品の成果などを具体的に記載するのがポイントです。自分の作品にわかりやすい説明を添えて、説得力のある職務経歴書を作成しましょう。

職務経歴書ではスキルややってきたことを丁寧に見やすく書こう

3D(グラフィック)デザイナーが職務経歴書を記載する際には、持っているスキルをなるべく細かく、一つひとつ記載するように心がけましょう。制作以外に、顧客対応やマネジメントなどの経験も見られています。制作スキル以外にアピールできるポイントがあれば、ぜひ職務経歴書に盛り込んでください。

過去の作品・制作実績については、製作期間やチーム構成、自分の役割や作品の成果などを具体的に記載することがポイントです。デザイナーとしてのスキルをわかりやすく提示し、入社後の働きぶりをイメージしてもらいましょう。

その他には、志望動機や自己PRで意欲や熱意を見せることも重要です。一つひとつの項目でポイントを押さえて、魅力的な職務経歴書を作成してください。

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