ゲーム業界の面接ではどのようなことを聞かれる?気を付けるポイントを解説

2021/04/07 更新
ゲーム業界の面接ではどのようなことを聞かれる?気を付けるポイントを解説

就職・転職活動において、採用面接での受け答えは採用の可否を決める重要なポイントの一つとなります。

本番で自分の意見をしっかり話せるよう、面接に臨む前には万全の対策をしておきたいものです。

採用面接で聞かれる内容は、業界によっても異なります。面接官に尋ねられそうなことをある程度予測して、自分の答えを準備しておきましょう。

今回は、ゲーム業界への就職・転職を目指す方に向けて、ゲーム業界の採用面接でよく聞かれる質問と回答例、面接で気を付けたいポイントを紹介します。ぜひ、面接本番のシミュレーションにお役立てください。

ゲーム業界で求められる人材とは

「ゲーム業界で求められる人材」と一口にいっても、デザイナーや音楽担当などのクリエイティブな部分を担当するポジションと、企画担当やディレクターといった進行管理を担当するポジションとでは、求められる人材が異なります。

つまり、自分がどのポジションを目指すのかによって、アピールすべき部分も変わってくるのです。

クリエイティブな部分を担当する人に求められるのは「成果物」です。採用においては、どれくらい魅力的な絵を描けるのか、どういった楽曲を作ってきたのかなど、これまでの成果を見られるでしょう。

一方、企画担当やディレクターに求められるのは「数字に強いこと」が挙げられます。ゲーム業界そのものは、たしかにクリエイティブな性格を持っていますが、事業継続のためには、他の会社と同じように「利益を出すこと」が重要です。したがって、求められるのは「売上をあげられる人材」といえます。

企画担当やディレクターを目指す場合、就職・転職活動において「自分がどれほどゲーム好きか」「その会社に入ってゲームを作りたい気持ちがどれほど強いか」を熱く語っても、売上に貢献できそうにないと判断されると採用は難しいでしょう。良い意味でも悪い意味でも「現実(数字)」を見て仕事ができる人材が求められるのです。

ゲーム業界の面接でよく聞かれる質問と回答例

面接でよく聞かれること(面接イメージ)

面接対策として、ゲーム業界の面接でよく尋ねられることを知っておきましょう。「どのように回答すれば良いか」に加えて「なぜその質問をされるのか」も解説します。

面接官がその質問をする意図まで理解しておくと、的はずれな回答をせずに済むでしょう。

Q.どういったゲームが好きですか(嫌いですか)?

自社で作成しているゲームと、応募者の好むゲームがマッチしているかどうかを確認するためになされる質問です。

「RPG」「FPS」などのジャンルを答えるのではなく、「○○というタイトルが好きです。その理由は……」というように具体的な作品名を挙げて、その作品が好きな理由を併せて細かく説明できるとよいでしょう。

Q.弊社のゲームをプレイしたことはありますか?

企業研究をどの程度行なっているか、熱意があるかどうかを見極めるための質問です。

単に「プレイしたことがあります」と答えるのではなく、「プレイしたことがあります。特に○○の部分が、〜〜〜という理由で素晴らしいと感じました」というように、踏み込んだ回答を目指しましょう。

Q.最近どういったゲームを遊びましたか?

市場調査ができているかを見極める目的で行なう質問です。

「RPGだけ」「FPSだけ」など特定のジャンルだけでなく、幅広いジャンルをプレイしていることをアピールできるのが理想ですが、ここで嘘をついても良いことはありません。正直に事実を答えましょう。

Q.好きなゲームの一か所を改善してください。何を改善しますか?

こうした質問では、対象について客観的な分析ができるかを見ることができます。

入社後のことを考えると、自分が携わっている思い入れのある作品についても冷静な目で分析できる力が必要です。そのため、好きなゲームにも改善すべき点を見いだせるかが問われます。

改善の内容だけでなく、「なぜそれを改善すべきか」「改善するとどうなるか」まで答えられるとよいでしょう。

Q.今後ゲーム業界はどうなっていくと思いますか?

将来を予測したり、ビジョンを持ったりできているかを見極める質問です。

この質問に、正しい答えはありません。しっかりロジックを立てて「~〜だからこうなると考えます」と回答し、論理的思考力を示すことが大切です。

Q.チームで何かやり遂げたことはありますか?

ゲーム制作は一人で行なうものではありません。入社後は、必ずチームで仕事をすることになるでしょう。そこで、他の従業員たちとスムーズに仕事を進められるかどうかを見るために、こうした質問がなされます。

誰かと協力してやり遂げたことについて、どういう点で苦労し、どういう方法で解決したのかを話せるとよいでしょう。達成したことがなければ、やり遂げられなかったことを挙げて、今後同じ状況に置かれたときにどう対応したいかを話すという手段もあります。

Q.これまでの経験のなかで最も困難だった状況と、それをどう打破したのかを教えてください。

ゲーム業界に限らず、仕事はいつも順風満帆に進むわけではありません。したがって会社は、壁にぶつかったときに工夫して乗り越えられる人材を求めます。こうした質問は、その力を見極めるためのものです。

このような質問は業界を問わずポピュラーなので、必ず一つは答えを用意しておくことをおすすめします。状況(Situation)、課題(Task)、行動(Action)、結果(Result)を順に説明する「STAR法」 を使えば、回答を組立てやすいでしょう。

Q.何が得意ですか?誰にも負けない点は?

自己分析や自己理解ができているか、またどのような価値観を持っているかを見極める質問です。

この質問に答える際のポイントは、入社後に仕事で活かすことができそうな特技を伝えることです。点数や受賞歴などの定量的なものだけでなく、定性的なものでも構いません。取り組んできた期間や得意な理由、具体的なエピソードを伝えることも大切です。

例えば、ゲーム業界の面接で「マラソンが得意です」というと、仕事と無関係に思えるかもしれません。しかし「マラソンに取り組むなかで、長期間にわたるプロジェクトのペース配分のコツもつかむことができました。戦略を立てて、最後までやり遂げることには自信があります」など、仕事とパラレルにとらえて詳しく説明すれば、効果的なアピールになるでしょう。

Q.どういった業界への就職・転職活動をしているのですか?

ゲーム関連会社の求人に応募する人のなかには、ゲーム業界に絞って就職・転職活動をする人だけでなく、「デザイナー」「企画職」など、職種を絞って応募先を決めている人もいます。そうした就職・転職活動の軸を知るためになされるのが、この質問です。

このとき、応募している会社の業界や職種に一貫性がないと、「どこでも良いから受かりたいのか」「自社でなくても良いのでは?」という印象を与えてしまう恐れがあります。どのような基準で応募企業を選んでいるのか、理由も併せてしっかり説明しましょう。

Q.目指しているキャリアプランや業務は?

働き方についてのビジョンが、自社のニーズとマッチするかを判断するための質問です。「ゆくゆくのポジションとしてマネージメントに興味はありますか?」「3年後、5年後、10年後に思い描いているキャリアビジョンは?」といった聞かれ方をする場合もあります。

特に年数の指定がない場合は、10年後 の将来像をイメージして、そこにたどり着くためにどういったスキルを身に付けたいかを答えましょう。その際、自らのスキルアップだけを説明するのではなく、スキルを上げたうえでどのように会社に貢献したいかまでを答えるのがポイントです。

面接で志望動機を聞かれたときの回答方法

面接イメージ

ゲーム業界に限らず、採用面接で志望動機を聞かれた場合の答え方のポイントは共通しています。

面接までの採用プロセスをくぐり抜けてきている時点で、履歴書に書かれている志望動機は、採用担当者にきちんと読まれています。そのため、履歴書に書いた内容を繰り返すのではなく、より具体的に志望動機を説明することが重要です。

「自分ができること」「自分がしたいこと」「それがどう御社の役に立つと思うために応募したのか」という3つの要素を組み合わせると、具体的でわかりやすい回答を構成できます。

なお、「前職のこういうところが嫌だったが、御社はそうではない」といった前職の悪口や、「御社で◯◯を学びたい」「一緒に成長したい」といった受け身の志望動機はあまり良い印象を与えないので注意しましょう。

面接前の最終チェック!髪型・髪色・服装は大丈夫?

ゲーム業界を志望する人のなかには、髪を伸ばしていたり染めていたりする人もいるかもしれませんが、基本的に面接時には「清潔感のある髪型」を目指しましょう。表情が見えるよう、前髪を短くしたりサイドの髪をまとめたりすることも大切です。

服装について特に指定がなければ「スーツ」を着用しましょう。「私服でも良いですよ」と言われた場合でも、オフィスカジュアル程度の服装を選ぶのが無難です。

見た目の印象でせっかくの才能やスキルを見逃されてしまわないように、クリーンな髪型・髪色・服装で面接に臨みましょう。

まとめ

ゲーム業界は非常に人気のある業界です。ライバルも多く、ゲーム業界への就職・転職活動は決して簡単ではありません。

しかし、面接まで進められている時点で、採用担当者に興味を持ってもらえていることはたしかです。しっかりと対策したうえで、自信を持って面接に臨みましょう。

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