ゲームプランナーを目指す人必見!ゲームプランナー用ポートフォリオの作り方

2021/03/30 更新
ゲームプランナーを目指す人必見!ゲームプランナー用ポートフォリオの作り方

就職や転職のためにポートフォリオを作る人が増えています。「ポートフォリオ」という言葉にはさまざまな意味がありますが、就職・転職活動においては「自分の作品集」といった意味で用いられることがほとんどです。

「作品集」と一口にいっても、ジャンルによって効果的なまとめ方が異なります。自分が目指す職種や業種に合わせて作るのが、ポートフォリオの効果的な作り方だといえるでしょう。

今回の記事では、「ゲームプランナー(ゲームの企画設計を行なう人)」を目指す人が、どのように作品(企画)をまとめれば良いかを解説します。ゲームプランナー志望でポートフォリオの作り方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

ゲームプランナーはどのようなことを求められる?

ポートフォリオ作成

就職や転職に効果的なものとは、会社の求めるスキルをアピールできるポートフォリオだといえます。まずは、ゲームプランナーとして働く人にどのようなスキルが求められるのかを知っておきましょう。

1.企画の設計力

ゲームプランナーには企画を作る力が求められますが、企画の設計力とは「自分が作りたいゲームを作る力」ではありません。「こういうゲームであればユーザーに遊んでもらえる」「こういうゲームであれば売上をあげられる」という考えに基づいて、企画を設計できるスキルのことです。

2.社内・社外に向けた交渉力

ゲームプランナーは、自分が作った企画を社内の稟議で通さなければなりません。いくら素晴らしいアイデアであっても、それをうまく社内(もしくは社外)に伝える技術がなければ、そのアイデアは実現できないでしょう。

したがって、ゲームプランナーには、自分の企画をきちんと通すための交渉力が求められます。

3.チームのマネジメント能力

ゲーム制作は、チームで行なう仕事です。ゲームプランナーは社外の人間も含めて、プロジェクトに関わるメンバーのマネジメントをする必要があります。

どこかで作業が止まってしまうとプロジェクト全体の遅れにつながるため、チーム全体に気を配り、適切にマネジメントできるスキルがゲームプランナーには求められます。

4.ゲーム開発前・開発後の数字分析

ゲームプランナーは、特に「数字」に関して強い意識を持たなければなりません。開発前には「そのゲームを作ることでどれくらいのユーザーが遊び、会社にどれくらいの利益を出すのか」を、そしてリリース後には、売上状況などを見ながら「より多くの人に遊んでもらうにはどうすれば良いのか」を分析します。

このようにゲームプランナーには、数字を見ながら改善を重ねる技術が必要となります。

自分の目指す企業文化に合ったポートフォリオを作る

ポートフォリオを作る際には、自分がどのような会社で働きたいかを今一度確認しましょう。

例えば、コンシューマーゲームをおもに扱う会社を目指すのか、スマートフォンゲームをおもに扱う会社を目指すのかで、ポートフォリオでアピールすべき点が異なります。コンシューマーゲームであればDLC(ダウンロードコンテンツ)を含めた「売り切り型」で売上をあげますが、スマートフォンゲームは基本的に無料が前提であり、いわゆる「課金」で売上をあげる形が一般的です。

コンシューマーゲームを主軸とする会社で働きたい場合は、ゲームの内容だけでなく、各ゲーム機の普及率などから「どのコンシューマー機でゲームを出すか」を併せてポートフォリオに記載すると説得力が増すでしょう。スマートフォンゲームをメインの事業とする会社を目指す場合、「定期的に売上を出し続けるような工夫」が読み取れるポートフォリオを作ることがポイントになります。

なんとなく企画をまとめるのではなく、自分が目指す会社で重視されることを考えてから、それに合わせてポートフォリオを作っていきましょう。自分が気に入っている企画ばかりを載せるのではなく、「自分にはこのような企画が作れる。だから、御社でこのような能力を発揮できる」という論理が伝わるように意識することが大切です。

ゲームプランナー志望がポートフォリオで見られる点

ゲームプランナーを志望すると、必ずポートフォリオの提出を求められるわけではありません。しかし、提出を求められない場合でも、事前にポートフォリオを作っていくと、他の採用希望者と差別化できるでしょう。

ゲームプランナー志望者がポートフォリオとして用意するものには、2つのパターンがあります。

  • 1.過去に自分が企画に携わったゲームの企画書
  • 2.自分が0から考えた、応募企業に合ったゲームの企画書

自分がこれまで企画に携わったゲームがある場合「どういう考えでそのゲームを企画したのか」「実際にそのゲームがどれくらい売上をあげたのか」「受賞歴はあるのか」などを、数字を交えてアピールするとよいでしょう。

時系列ポートフォリオ

応募企業に合わせて0からゲームを企画する場合は、採用担当者の着眼点を知っておくことが大切です。採用担当者が見るのは「そのゲームがいかに壮大で素晴らしいか」ではなく、「いかに端的にまとまった企画書か」「いかに利益を生む企画か」という点になります。

会社が知りたいのは、あくまでも「何を考えてそのポートフォリオを作ったのか」「そのゲームでどのように売上をあげ、会社の利益になると考えているのか」という点です。過去に携わった作品を提示する場合にも、この点に留意してポートフォリオをまとめましょう。

なお、気合を入れすぎて数十枚のポートフォリオを用意すると、本当に伝えたいことがぼやけてしまいます。前述のポイントを端的に説明できるように内容を絞り、A4用紙10枚程度にまとめるのがおすすめです。

まとめ

ゲームプランナーのポートフォリオは、数字などの確固たる根拠を用いながら、ゲームを企画した理由が伝わるように作るのがポイントです。それが、「この人は売上などの数字も考えて仕事ができそうだな」という印象につながります。「自分が考えたすごいゲーム案」をまとめるのではなく、地に足がついたポートフォリオを作りましょう。

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