レベルファイブが制作し、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから発売中のRPG。1作目『古の鼓動』と2作目『光と闇の覚醒』の全2作。主人公たちが巨大な騎士に変身して戦えるのが特徴。
オンライン(ライブモード)では、プレイヤーが作成したキャラクターを使って、多人数でクエストに挑戦することもできる。
プロフィール

本田ベンツ

元ファミ通PS編集部で、現在はおもに週刊ファミ通で記事を制作。ゲームでは女性キャラを好んで使用する傾向あり。いつまでも中学生のようなエロ目線を忘れない編集者。

白騎士物語 光と闇の覚醒

【第2回】1st.パート終了、そして魅惑のミニスカが登場!?

2010/7/30

 こんにちは。本田ベンツです。

新アバターも完成し、仕切り直し。
ブログ2回目は、1st.パート(前作『古の鼓動』の部分)からスタートです。

プレイを始めてすぐに気づいたのが、システムの変更。
『光と闇の覚醒』では、前作からシステムが若干変わっており、
1st.パートも『光と闇の覚醒』から採用された新システムに
なっているのです。で、コレが非常に快適!

目立つところで言えば、

●採取が1回で済む
●敵の弱点となる属性で攻撃すると、ダメージが黄色で表示される
といったあたりですね。

とくに後者は、どの攻撃が効くのかが一目瞭然なので、
戦闘がかなりやりやすくなった印象。
実際、このシステムがない前作をプレイしているときは、
属性などはほとんど考えず、ただ“斬る”ばっかりでしたし。

あと、

●シンナイト(騎士)の強化

という要素も加わりました。
コレについては、シンナイトを強くするための手順が増えた感じ。
頻繁に強化するものでもないので、面倒とまでは感じませんけどね。
ただ、このシステムのせいかどうかはわかりませんが、
シンナイトが強制的に出るボス戦で、敵が強くなっているような……。
僕だけでしょうか? とくに冒頭のグレアデイモス戦とか。
『古の鼓動』をプレイしたときは、苦戦した覚えはないんだけどなぁ。

そのほか、細かい部分もいろいろと変わっていますが、
1st.パートのほうが、前作よりもプレイしやすくなっているのは
間違いないところ。もし、前作を少しやって投げ出した人がいたら、
1st.パートでやり直してみてはいかがでしょうか?



そんな新システムのおかげもあり、スムーズに冒険が進みます。
もちろん2度目ということもありますが(笑)

僕のパーティーのキャラは

アバター:両手剣
レナード:片手剣
ユウリ:弓+神聖魔法
エルドア:杖+精霊魔法
カーラ:槍+片手剣

といったスキル構成で、
基本は、アバター+ユウリ+誰かで戦うという感じです。

各キャラにヒールくらいは持たせていますが、
魔法キャラが少ねぇパーティーですな(笑)。

まあ、レベル35まではスキルの割り振りをリセットできるので、
詰まるまではそのままで、と思っていたら、
騎士のバトルで多少苦労したものの、アッサリと1st.パート終了。
ギルドランク上げや素材集めなど、時間が掛かるところを後回しにして、
オフラインで物語を進めるだけなら、難しいところもないですしね。

それではここで、1st.パートを象徴するシーンをダイジェストで。

camp
kumo

 初めてのキャンプ!

 蜘蛛とか蜂とかサソリとか

 
shimatta
jack

 お得意の“しまった!”

 別行動の人。活躍の場はあるのか?


 

だいたいこんな感じ、ですよね(笑)。


ダイジェストをお楽しみいただいたところで、
話を少し戻します。

時間が掛かる部分は後回しに……とは言ったものの、
合成所のランクだけは少し上げました。
だって、装備が気になるじゃないですか。
とくに脚装備をどうにかしたい。
店売りでは、少し長めの半ズボンタイプが多いので、
フル装備にすると、生脚部分が隠れてしまいます。
女性陣にとって、これはよろしくない!

ということで、しばらくユウリは初期装備のまま、
アバターに関しては脚装備は何も付けずにいたのですが、
合成所ランク6でついに待望の商品が!

その名も(チャラララン)
“ラメラークウィス”!

[


さっそく蜂を倒しまくって、ふたつ作りました。

重さが“重”というのが罠。それでも使うんですが。
こちらの考えを見透かされている感じがしますね。



で、1st.パートは最終的に、こんな感じの装備に。


orin

アバター1st.最終(写真左)

レベル:35

両手剣:虎鉄

胴装備:グリーバージャケット
腕装備:シルバーアーム
脚装備:ラメラークウィス
足装備:シルバーサバトン




少し前までは胴装備がメイジローブ(写真右)で、
なかなかお気に入りだったのですが、
さすがに防御力8ではペラペラすぎると。
しかし、現在のグリーバージャケットは、いかんせん地味なので、
2nd.パートに入ったら、すぐに変えたいところです。


女性陣のうちのもうひとり、ユウリは……

yuuri

ユウリ1st.最終(写真左)

レベル:35

弓:聖銀の弓

胴装備:グリーバージャケット
腕装備:シルバーアーム
脚装備:ラメラークウィス
足装備:シルバーサバトン



ユウリに関しては、基本ミニスカ生脚厳守なのですが、
これは少し胴装備が長すぎですね。
走るとかろうじて生脚は見えます(写真右)ということで、
ご了承いただきたく……。

じつは、これには理由がありまして……。
本当は、合成所で作ることができる
“ソーサレスクローク”にしたかったんです。

miniska
noeria

これがソーサレスクロークです。ユウリには、これを着せて最終決戦に臨むハズだったのですが……。

モデル:エレノアさん
(バランドール在住)


でもね。
いつまでたっても“大きな糸玉”が出ないんです!
泣く泣く調べてみると、大蜘蛛が落とすとか。

大蜘蛛って、これまでいっぱい倒してるじゃないの。
ひとつくらい落としてくれていても……。

しばらくグリードの地下回廊に籠もり、
大蜘蛛相手に奮闘してみたのですが、サッパリ。

……だんだんわかってきましたが、
本当に欲しい素材はなかなか手に入らないものですね。
引きが弱いとは思いたくないので、仕様だと思うことにします。

大事なときにアバターの攻撃が空振りするのも、
きっと仕様に違いない(笑)。

ああ、ちなみに、ほかの3人はこんなスタイル。

chara03
chara04
chara05


シーザー以外は、基本余り物&お下がりですが、
重い鎧が余りがちなので、防御力はムダに高かったりします。

ピカピカな鎧を着たエルドアさん。
もちろんこの恰好でキャンプに誘います(笑)。

これはこれで楽しいので、派手な感じも悪くないかもね。

次回からはいよいよ本題の2nd.パートに突入!
更新は来週火曜日(2010年8月3日)の予定です。