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『GTAオンライン』“フリーモードイベント”アップデートで劇的に変わるロスサントスを遊び尽くせ!(前編)
2015.09.14

Text by Mask de UH

 リリースから約2年が経過した『GTAオンライン』。今回、通算17回目(!)の無料大型アップデートとなる“フリーモードイベント”アップデートの配信がPS4/Xbox One/PC版で9月15日よりスタートし、その遊びの幅がさらに拡張されることになった。しかも今回は、これまでのようなミッションやジョブ、衣装、クルマの追加とは方向性が違う。『GTAオンライン』のプレイスタイルを根本から変革するかもしれない、最新にして最重要アップデートと断言できるだろう。果たしてそれは、どのような内容なのか? さっそく追加された各種ゲームモードのインプレッションをお届けしたい。

 今回のアップデートでは、ミッションではなく通常プレイ時、つまりフリーモードの最中に発生するさまざまなイベントが追加されている。もちろんフリーモードであるからして、ジョブを請け負うためにロビーで待ったり、メニュー画面に戻る必要はない。フリーモードにおける新規イベントは、12分ごとに自動的に開始されるのだ。画面上に通知メッセージやカウントダウンが表示されたとき、セッション内にいるプレイヤーすべてが自由に参加できる画期的な内容となっている。
 協力必須の戦闘から、プレイヤーそれぞれが個人で競い合うスタント系チャレンジなどなど、なんと合計200種類以上ものイベントのバリエーションが用意されているのだが、そのすべてを紹介するには文字数が足りないので、その中でも特徴的なイベントをピックアップ! まずは目玉となるフリーモードイベントから紹介しよう。


<フリーモードイベント>

・最速スピードチャレンジ
 セッションに参加中のプレイヤー同士でトップスピードを競うイベント。といっても、チェックポイント通過型のレースではなく、クルマに乗って制限時間内でもっとも速いスピードを記録したプレイヤーが勝利するスタイル。
 開始時間の3分前から各プレイヤーの画面に通知メッセージが表示されるので、それまでにカスタマイズ済みの個人車両を用意するか、マネーに余裕があれば路上で拝借した車両を、そのままロスサントス・カスタムに向かって最速レベルに改造しちまっても構わない。とにかく、最速のスピードが出せる乗り物を用意することが先決だ。

>01

(※画像はジャンプ距離を競う“ロンゲストジャンプ”のもの)

 そして、その目的は如何に早くゴールに辿り着くかではなく、瞬間的にどれぐらいの最高速度を出したかどうかで勝敗が決定するので、下手にスポーツカーで滑走路を走り回るより、例えばバイクでチリアド山の山頂から斜面を駆け下り、一瞬でも凄まじいスピードを出すというのもアリ。とにかく速ければ正義。結果的に大事故を起こすかもしれないが、参加するだけで現金とRP(経験値)が得られるので、走る阿保に見る阿保、同じ阿保なら走らなければ損なのである。諸君の健闘を祈る!

02 (※画像は最長ウィリー距離を競う“ロンゲストウィリー”のもの)

・ロック・イン
 特定のロケーションに登場するフリーモード専用イベント。マップ上に指定されたエリアに集合になるため、アクションメニューからクイックGPSメニューで行き先マーカーを設定すると辿り着くのが容易になる。
 その内容はズバリ「クルマによる相撲ルールのバトルロイヤル」。徐々に縮まりながら移動し続ける半透明のドーム内(土俵)に、クルマ(力士)で上手くハンドルを捌きつつ、制限時間までドーム内に最後まで留まることができた1台が勝利するというルールなのだ。

03

 だが、ドームはかなりの速度で移動するうえに、建物や河川敷、岩など障害物も巻き込む場合があるので、瞬間的にドームの移動方向を見極めて運転しなければならない。エリアの外に弾き出されたクルマは数秒間以内にドーム内に復帰できなければ、爆発リタイアとなる。
 また、ドライブバイなどの武器を使った攻撃はいっさい使えないので、自分のクルマで他のプレイヤーの進路を妨害して押し出すしかない。重量とスピード、小回りに優れたドライブテクニックが要求されるため、大雑把なゲーム性に見えて実は細かい戦略性が要求される、奥の深い仕上がりとなっている。
 ちなみに、リタイアしたプレイヤーはヘリカメラの視点から他のプレイヤーの戦いを鑑賞できるのだが、これが結構面白い。それを見るためだけでも参加する価値がある。負けても楽しいファンキーなゲーム性が素晴らしい。

04

・クリミナルダメージ
 『GTAV』のストーリーモードに登場したトレバー限定の“妄想ミッション”を彷彿とさせるバイオレンス感満点のイベント。ルールは至ってシンプルで、制限時間内にクルマや飛行機などを破壊しまくり、損傷被害額を競い合うもの。
 イベント開始前にできるだけ強力な武器や弾薬を用意できるかが勝敗の分かれ目となるだけに、完全装備で破壊の限りを尽くそう。しかも、イベント進行中はいっさい手配レベルが付かないので、思う存分破壊行為に熱中できるサーチ&デストロイ加減。腕に自信があるなら、高速道路にバスやダンプカーを横づけしてバリケードを作り、渋滞を発生させて大量の乗り物を破壊したり、空港や軍事基地を襲撃したり、戦闘機や戦闘ヘリから撃ちまくるなど、破壊に適した場所選びや乗り物の性能も重要となる。無法プレイには憧れるが、負け犬部屋行きにはなりたくないプレイヤーには最適のイベントといえる。

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・キル・リスト対決 ワルキューレ1
 アイコンが表示された戦闘ヘリ1台につき最大4人で乗り込み、他のチームと競いながらメリーウェザー・パトロールの攻撃部隊を撃退するイベント。4人の役割分担が重要で、操縦士はヘリの操縦を担当、副操縦士は正面に向けて搭載されたバルカン砲を担当、ほかのふたりは左右に設置されたガトリングガンで攻撃することになる。

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 制限時間内により多くの敵機を破壊したチームが勝利となるが、敵は空から地上から縦横無尽に出現し、徒歩で隠れながら攻撃してくる傭兵もいるので、素早い敵の補足が勝利につながるため、ヘリ操縦士との連携がキモとなる。ロスサントスがほぼ市街戦状態に突入する激しいイベントであり、ワーグナーの交響曲がよく似合うハードコアな戦いを楽しもう。

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 ここまででもかなりお腹いっぱいになるイベント目白押しなのだが、まだまだインプレッションは終わらない! 我々の予想を超える驚異のゲーム性を持つ、『GTAオンライン』ならではの追加モードも登場するのだが、文字数が尽きたので、その全貌は後編(こちらの記事)にて報告いたします!



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