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【ダークソウル】第47回 キャラの名称を調べてみた!(その1)

 センの古城をついに制覇し、つぎはいよいよ絶望の都、アノール・ロンド編に突入だッ!!

 ……といきたいところですが、そうはなりません。

「アノール・ロンドでは、書くようなエピソードに出会わなかったの?」

 と思われる方も出るかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。それどころか、「俺はアノール・ロンドで遭遇した出来事を書くためだけに、このプレイ日記を書いているんだ!!」と言ってしまいたくなるほど、それはそれはヒドいことがたくさんありました。

 しかし、だからこそもったいぶります。もちろん必ず書くし(実際すでに書いている)、どこかで公開しますので(意味深)、「ふたりの銀騎士のことやオーンスタインのことを読みたい!!」と思ってくれる方は、“ある発表”がされるまで少々お待ちください……。

 さて。

 アノール・ロンドを省いても、書かなきゃならないことが山ほどあるのが『ダークソウル』のスゴいところ。いまざっと考えただけでも、

・デーモン遺跡
・大樹のうつろ
・灰の湖
・黒い森の庭(奥地のほう)
・狭間の森

 なんかが手つかずで残っている。こいつはエラいことだ。

 ではさっそくこの中からエピソードを……と思ったが、この間ずっと、センの古城の重い話を書いてきたので、ちょっと箸休めをしたくなりました。今回はそれにおつきあい願おうと思います。

『ダークソウル』を遊ばれている皆さん、こんなことを思ったことはありませんか?

「この敵キャラ、正式にはなんて名前なんだろう……?」

 ってことを。思ったこと、あるよね? あるよね!?(ある、と言ってくれ)

 じつは俺、このソフトの発売当初からプレイ日記を書いていて、もっとも困った……というか頭を悩ませたのが“敵キャラ名の表記”だった。ある程度のものは週刊ファミ通の攻略記事に出ていたので参考にできたのだが、ページ数も限られた記事であるためすべての敵名が出ているわけではない。そのくせ俺のプレイ日記は、攻略ではスルーしがちなザコにもスポットを当てることが多いので、困ることがたびたびあった。そこで、ふだん遊んでいるときに使っている独自の呼び名(放言みたいなものか)を、そのまま記事に使っていたりするんだけど(黒い森の庭に出てくるキー坊とか、最下層あたりにいる腐れ犬とかね)、やっぱり心のどこかで「正式名称を書きたいな」と思っていたのである。

 そこで俺は一念発起し、開発元のフロム・ソフトウェアさんに打診。「ゲームに出てくるキャラの名前、全部教えてください><」と懇願するに至る。すると先方の担当者さんはニコニコ顔で「いいですよー」と言い、俺にリストを手渡してくれたのだ!!

 というわけで能書きが長くなったが、登場キャラのイラストとともに正式名称を公開したいと思う。皆さん、ブログや攻略記事を書くときの参考にぜひ。とりあえず1回目なので、序盤に出てくるキャラから。

●火継ぎの祭祀場近辺

・大鴉

↑記事では勝手に“巨鳥”なんて書いたけど、正しくは大鴉(おおからす)と呼ぶそうだ。確かに、言いえて妙のカラスっぷり。

・スケルトン

↑墓場にいる骸骨たち。持っている武器によって、スケルトン(弓)、スケルトン(大剣)などに名称が分かれる。たまに現れる大きな骸骨は“巨大スケルトン”と言うらしい。じつにわかりやすい。

・犬ネズミ

↑記事では“腐れネズミ”と書いたが、正確には犬ネズミ。犬の血が入っているのだろうか?

●城下不死街近辺

・亡者

↑裸同然のみすぼらしい格好をしているのは“亡者”。持っている武器によって、亡者(たいまつ)、亡者(剣)と名称が分かれる。

・亡者戦士

↑ただの亡者よりも、身なりがよくなっている亡者戦士。こちらも、持っている武器によって、亡者戦士(火炎壺)、亡者戦士(剣)などに分類される。

・亡者兵士

↑亡者戦士よりも、さらに見た目が立派になった亡者兵士。クロスボウや槍など、武器も多彩に。

・石守

↑世間一般には“トカゲ”と言われ、俺もそう呼んでいるが、正式名称は“石守(いしもり)”だ。倒すと、光る楔石を出してくれるかわいいヤツ。

●城下不死教区近辺

・アーマードタスク

↑通称・鎧イノシシだが、アーマードタスクなんていうかっこいい本名を持っていた。でもやっぱり、咄嗟には、「またイノシシ出たっ!」とイノシシ呼ばわりしてしまう。

・バルデルの亡者騎士

↑序盤の強敵は一般的にも「バルデル」と、キチンとした名称で呼ばれているようだ。

・バーニスの亡者騎士

↑黒い鎧とメイスが特徴のパワーファイター。教会の祭壇前でウロウロしている。

●城下不死街・下層

・亡者盗賊

↑物陰に潜んでバックスタブを狙ってきたり、吹き矢を吹いて陰湿に攻撃してくる油断ならないヤツ。盗賊だから、それも仕方ないか。

・野犬

↑通称“腐れ犬”。正式名称は野犬と呼ぶらしい。じつにわかりやすい……というか、まったく奇をてらっていなくて好感が持てる。

・デーモンの飼犬

↑パッと見、野犬に見えるが、山羊頭のデーモンが引き連れている2匹については“デーモンの飼犬”という立派な名前が付けられている。でも思うに、山羊頭のデーモンはこの2匹を、もっと砕けた固有名詞で呼んでいるはずだ。ポチとかアルデバランとか……。ちなみに、最下層で亡者コックといっしょに出てくる犬は“コックの飼犬”と言うらしい。

 ……これ、永遠に書き続けられそうなので、今日はこのへんにしておくか……。じつはここから先が、目を引く名称のオンパレードで楽しいんだけど。

 つぎの更新をお楽しみに!

投稿者 大塚角満 : 12:50

大塚角満

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週刊ファミ通副編集長にして、ファミ通グループのニュース担当責任者。群馬県出身。現在、週刊ファミ通誌上で“大塚角満のモンハン研究所”というコラムを連載中。そこら中に書き散らした『モンハン』がらみのエッセイをまとめた単行本『本日も逆鱗日和』シリーズ(4巻)が発売中。また、そこからのスピンオフとして別の視点から『モンハン』の魅力に迫る書き下ろし作品『別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学』シリーズも。このブログではさまざまなゲーム関連の話題を扱うつもり。一応、そのつもり。


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