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【MHP 3rd】第79回 裏残月を手に (その1)

 拍子抜けするほどあっさりとティガレックス亜種を討伐してしまい、「こいつで5回くらいはアツい奮闘記が書けるのでは!!」と踏んでいた目論見がまんまと外れてしまった大塚角満。たったの2話で結末まで達するとは夢にも思わず、「俺はこれからどうすりゃいいんだ……」と移動したばかりのまだキレイな編集部の自席でいつまでも途方に暮れるのだった。

 しかし、俺には時間がない。まだ詳しくは話せぬが、ポケーッとしている余裕はないのだ! そこで俺はPSPをカバンからつかみ出し、「まだまだソロでやっていないヤバいクエストがあるはずだ!!」と★8のクエストをじっくりとチェックしてみた。すると……あるわあるわ、どう考えても「コレ、ひとりじゃヤダ」と言って協力プレイに逃げたクエストが!! ざっとそれらを挙げてみよう(大連続狩猟は除く)。

・月下の渓流に、双雷は轟く(ジンオウガ2頭)
・黒き怒りは夜陰を照らす(ディアブロス亜種)
・暴君の時代(ディアブロス、ディアブロス亜種)
・砂原戦線・轟きあり!(ティガレックス、ティガレックス亜種)
・砂塵の牙、地殻の角(ベリオロス亜種、ディアブロス亜種)
・雨に煙る、双子の山(ドボルベルク2頭)
・炎火繚乱!(アグナコトル2頭)
・火山の熱帯地より(ウラガンキン亜種、ティガレックス亜種)

 …………ってほとんど全部じゃねえか!! と、みずから突っ込んでおきます。だってー、ティガとティガ亜種とかベリ亜種とディア亜種なんて俺に「ちね!」と言ってるようなものじゃないの。そんなの、ひとりで行けるわけないわ>< と、思わずオネエ化しちまっても誰に責められるものでもないと俺は思うね。

 でも、こんなにたくさんターゲットがあるという事実は、ある意味ではハンター冥利に尽きることとも言える。俺は若干興奮しながら熱い吐息でつぶやいた。

「ヨシ、片っ端から片付けてやるぞ」

 と。

 では、今日の相手はどいつにするかな。最終的にはすべてクリアーするつもりなので、順番はどうでもいいんだけど。えーっと、ここに挙げられているモンスターは、ジンオウガ、ディア亜種、ティガ亜種、ベリ亜種、ガンキン亜種、ドボルベルク、そしてアグナコトルか……。……って、めんどくせえヤツばっかなんですけど……。……あ、だからソロがイヤで人に助けを求めたのか俺。そんなの当たり前だったな。あは。あはあは……。じゃあもういいや。先頭のジンオウガ2頭からで……。

 というわけで俺は、ジンオウガ2頭討伐へ向けた準備を始めた。武器は、昨日のエッセイのトラウマがあるため属性武器に手が出ず、「なんだよまったく属性なんて……」といじけまくった結果、「もういいや無属性で……」と、“猛風銃槍【裏残月】”を選ぶ。でもこの武器、はっきり言って『3rd』に出てくる武器の中で“名前かっこいい武器ベスト3”に堂々ランクインする逸品だと思うんだよね。“もうふうじゅうそう”というテンポ感に、“うらざんげつ”の響きがジャストフィットしている。『2nd G』にあった伝説のかっちょいい武器、“ロストバベル”や“氷炎剣ヴィルマフレア”の洋装の響きとはまた違う、“和”ならではの趣がある名称として後世に語り継ぎたいと思う。

 そんなかっこいい武器を手に、俺は2頭のジンオウガが待つ渓流へと向かった。防具は、以下のスキルが発動しているものを身につける。

・攻撃力UP【大】
・弱点特効
・見切り+1
・業物

 裏残月はデフォルトで斬れ味ゲージに白があるので、斬れ味レベル+1は不要と判断したのだ。ちなみにアイテムは、回復系フルセットに各種罠、閃光玉にモドリ玉と言ったところ。あと忘れずにウチケシの実も持つ。さあて、どんな展開が待っているのかな……?

 もったいぶって、次回に続く〜。


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投稿者 大塚角満 : 12:05

大塚角満

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週刊ファミ通副編集長にして、ファミ通グループのニュース担当責任者。群馬県出身。現在、週刊ファミ通誌上で“大塚角満のモンハン研究所”というコラムを連載中。そこら中に書き散らした『モンハン』がらみのエッセイをまとめた単行本『本日も逆鱗日和』シリーズ(4巻)が発売中。また、そこからのスピンオフとして別の視点から『モンハン』の魅力に迫る書き下ろし作品『別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学』シリーズも。このブログではさまざまなゲーム関連の話題を扱うつもり。一応、そのつもり。


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