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発表! 『角満式モンハン学』発売記念&『逆鱗日和』2周年イベント開催概要!

 皆様、長らくお待たせしました。以前より告知しておりましたが、来る4月19日に、『別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学〜モンスター編〜』の発売(4月1日ですよ!)と『逆鱗日和』シリーズの発売2周年(中途半端!)を記念したイベントが開催されます! これまで「『2nd G』を使ったタイムアタック大会をやるヨ」ってことだけ公にしてきましたが、この大会の詳細と、そのほかのお楽しみについても公開していいことになったので、いよいよイベントの全貌を白日のもとにさらしてしまいましょー。

 とりあえず、イベントの詳細、注意事項はこちらにまとめてありますのでご一読を。さらに、タイムアタック大会の詳細はこちらにございます。

 ……どうです? けっこうがんばっちゃったでしょう! でも、告知文だけだと無機質でわかりにくいかと思うので、ここで僕の言葉でフォローしますね。

 まず今回のイベントですが、告知文にあるとおり二部構成となっております。これまで2回行った『逆鱗日和』イベントはいわゆる”オフ会”のイメージが強かったのですが今回はそうではなく、第一部は大塚角満のサイン会(自分で書くの恥ずかしい……)や展示、催しが行われ、参加者が自由に楽しむ時間に。第二部は選ばれし『モンハン』アスリートたちのタイムアタックを観覧するお時間となります。ではまず、第1部から詳しく解説しますネ。

 第一部に用意している展示物や企画モノは、以下のとおりです。それぞれに解説をつけてみましたヨ。

●大塚角満サイン会&ギルドカード配布コーナー

解説:これはもう、解説のしようがねえな(苦笑)。要するに、大塚角満が会場の一角に佇んで「サインさせてーサインさせてー」と歌を歌っているので、寄ってたかってサインされてください、というものです。『2nd G』の入ったPSPも傍らに置いておくので、ご希望の方にはオイラのギルドカードをお渡ししますよー。ガンランスの使用回数がエラいことになっているので(マジ)、ぜひ、見てやってくださいな。

●逆鱗日和ファミリーサイン会&ギルドカード配布コーナー

解説:逆鱗日和ファミリーの中目黒目黒、女尻笠井、江野本ぎずもの3人が、会場の特設コーナーに陣取って生意気にもサインを書くそうです。希望者にはギルドカードの配布も。ただ、目黒は「PSPのメモステがどっかいっちゃいました」と言っているので、配れるかどうか……(苦笑)。

●『モンスターハンター ハンティングカード』体験コーナー

解説:『角満式モンハン学』に、『モンハン』のカードゲーム『ハンティングカード』の体験リポートが盛り込まれています。そのご縁で、本イベントの会場に『ハンティングカード』のブースを設置できることになりました。ここでは、カプコンのスタッフによる『ハンティングカード』のレクチャーや、来場者どうしで自由に対戦できるコーナーも設置する予定。そして、最近すっかり『ハンティングカード』にハマっているオイラも、このコーナーにおじゃまさせてもらうかも。来場者の方と対戦できたらいいなあ♪

●1日MIDO体験コーナー

解説:これ、会場展示の中でもっともわけのわからないコーナーだろうな(苦笑)。家庭用ゲーム機の『モンハン』はこれまでに6作品発売されていますが、僕は一貫して”MIDO”という名前のキャラを作って遊んできました。そこで今回、会場にこの6作品を展示し、僕が育てたMIDOのデータで遊べるコーナーを設置することに!! 俺のショボいデータで遊んで何が楽しいのかわかりませんが、ま、イベントの彩りってことで……。ヒマつぶしにぜひどうぞ!!!

●『2nd G』リアル集会所

解説:『モンハン』のイベントと言えばコレ! 会場内に自由に座って『2nd G』を遊べる”自由席”を設置するので、来場者どうしで気軽に協力プレイを楽しんでくださいな。

●展示コーナー

解説:『角満式モンハン学』の表紙で使われたジオラマ、『逆鱗日和』シリーズでおなじみのイラストレーター・ぽん吉氏のイラスト展などを会場で展開します。会場でしか見ることのできないものも……!

●物販コーナー

解説:エンターブレインから発売されている『モンハン』関連書籍を展示・販売します。そのほかにも(以下略)。

 第一部は、こんな感じかな? なお、これらの会場展示は抽選で選ばれた200名だけじゃなく、後述するタイムアタック大会予選に参加してくれた方も楽しむことができます! タイムアタック予選が始まるのは午前11時30分で、結果発表は午後2時30分。タイムアタックに挑戦したら、この時間内は展示コーナーに入れるようになるのです! プラプラと会場を巡って展示物を眺めたり、物販コーナーでお買い物をしたり、来場者どうしで談笑したりと、思い思いの時間を過ごしていただければなー……と。あ、お昼ごはんは各自でお願いします^^; 会場内に飲食スペースを用意しますし、会場から出ることも可能です〜。

■タイムアタック大会について■

 タイムアタック大会は、告知文にあるゲスト4チームと、当日予選を勝ち抜いた2チームを加えた計6チームで覇を競ってもらうことになります。では改めて、シードとして参加してもらうゲスト4チームを紹介。

●もうゲネポ(モンハンフェスタ`08優勝チーム)

●Effort Cristal(モンハンフェスタ`08準優勝チーム)

●Jast 25`s(モンハンフェスタ`07優勝チーム)

●狩魂T(モンハンフェスタ`08名古屋地区代表チーム)

 ダークホース的存在となりそうなのは、逆鱗日和イベントには初参加となる”狩魂T”。ほかのチームが一目置く強豪が率いるチームで、動向に注目が集まるっ!!

 さて、当日予選の種目は集団演習“ババコンガ討伐演習”です。昨年のモンハンフェスタの予選で使われた種目ですな。以前書きましたが、僕と江野本ぎずものコンビも、この予選に参戦します! 当日はその勇姿を皆さんにお見せすることができるでしょう!!(と、みずからにプレッシャーをかけてみる) ちなみに、当日予選にはイベントに当選した人ももちろん参加できますよ。

 当日予選が終わり、上位2チームが決定したら、いよいよ決勝ステージです。決勝で使用する種目を、詳しく解説しましょう。

●1回戦:ダウンロードクエスト“チャレンジクエスト07”
(6チーム中、上位4チームが準決勝に進出)

解説:チャレンジクエスト07は、大闘技場を舞台にしたナルガクルガ2頭の連続討伐です。昨年のモンハンフェスタで、来場者をステージ上に招いて行った”チャレンジクエスト”と同種目ですな。ふたりでどうやって変幻自在のナルガクルガを料理するのか? 興味が尽きません。……ちなみに俺と江野本、当日予選を本気で突破するつもりなので、ぼちぼちこのクエストの練習に入ろうと思っております(笑)。

●準決勝:???(準決勝進出チームがチャレンジクエストの中からそれぞれ希望クエストを決め、抽選にて種目を決定する。ただし、チャレンジクエスト07と10を除く。4チーム中、上位2チームが決勝に進出)

解説:準決勝に進出した4チームにそれぞれ、チャレンジクエストの中から自分たちがやりたいクエストを決めてもらいます。それをステージ上で僕が抽選し、準決勝の種目とするわけです。自分たちが決めたクエストが抽選されれば、そのチームはかなり有利になるはず。当日のクジ運しだいで運命が分かれることになるかと思いますが、「勝ち抜くチームには強運も必要!!」ってことで!

●決勝:ダウンロードクエスト“チャレンジクエスト10”

解説:決勝のクエストは、やっぱりこれでしょう!! 相手はあの”激昂したラージャン”。決勝まで残ったツワモノたちにかかったらアっと言う間に屠り去られてしまうかもしれませんが、極まりまくった立ち回りを見せてくれたらそれでいい! というわけで、昨年のモンハンフェスタ決勝と同じモンスターを選ばせてもらいました。

 こんな感じでしょうか!! なんか、書いてたら、やたらと興奮してきたわい!!

 今回のイベントのキモとなるのは、何を置いてもタイムアタック大会です。『2nd G』の発売から1年が経過し、タイムアタック自体も究極と言える段階まで極まってきています。ネット上で、日々更新されていくタイムアタックの最速記録。神動画なんてのも、溢れかえるほどたくさん公開されていますよね。そういう意味では、「なんでいまさらタイムアタック大会?」と思われる向きもあると思うんです。

 でもね、やっぱり俺は体育会系出身の人間なので、特定のステージの上で展開される一発勝負の悲喜こもごもを目の前で見てみたいんです。ネット上にあるタイムアタックの最速記録って信じられないようなものばかりですけど、やっぱりこれらのタイムはすべての条件(自分の立ち回りだけじゃなく、モンスターの動きもね)が整った上で叩き出された絵画のような芸術品だと思うんです。確かに、これもすばらしいし、賞賛を惜しむものじゃありません。「やれ」と言われても、僕には絶対に無理なものばかりですし。これに比べてステージで行われる一発勝負は、決してやり直しができない”水もの”です。究極のタイムが出る可能性は極めて低いし、ボロボロになる可能性も多分にあるでしょう。

 でもだからこそ、僕は好きなんです。その場限りの、一発勝負が。刹那の中に勝機を見出そうとするアスリートたちの真剣な表情はとてつもなく魅力的だし、後がないからこそ生まれる独特の緊張感とドラマには感動させられっぱなしになるし。日ごろの鍛錬だけじゃなく、決戦当日に漂う”運”までをも取り込んだ1チームだけが勝利の美酒に酔うことができる。だから僕はタイムアタックに挑戦する彼らのことを”アスリート”と呼び続けているんです。芸術家の展覧会ではなく、競技場で顔を突き合わせて展開する本気のしばき合いを見てみたい。だから僕と江野本は、あえてこの時期にタイムアタック大会を企画しました。

 ゲストとして招いた4チーム、そして当日予選に参加してくれる皆さん。ぜひ、本気の勝負を見せてください。優勝したところで大したものは贈れないし、イベントの抽選を通った200人の前でだけ行う勝負ですけど、僕は全身全霊の力を込めて優勝チームを称えます。『2nd G』の発売から1年経ったいまだからこそ見せられる立ち回りを、僕に見せてください。……あ、と言いつつ、僕も優勝する気マンマンですけどね(笑)。

 さて、優勝するために練習しなくちゃ! アスリートたちよ、首を洗って待ってろよ!!

※追記!!※

 忘れてた!! タイムアタックの優勝者への賞品、現在快調に製作中です!! 写真とキャプションをよく読んでくださいね(ニヤリ)。

ずずーん
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▲タイムアタック大会の優勝者には……なんと大塚角満手作りのトロフィーが贈られます!! ……誰だ!! 「んなモン、イラネ(苦笑)」とか言ってるのは!! じつはこれ、バカにしたもんじゃないすよ。今回、『角満式モンハン学』では表紙にフィギュアを使っているのですが、このフィギュアを制作してくれた造形師のモリゾーさんのもとに弟子入りし、トロフィー制作のレクチャーを受けているのだよ俺は!! 写真は紙粘土で”型”を作っているところ。この紙粘土をそのままプレゼントするわけじゃないから安心してくださいね(笑)。

※イベントの詳細はこちら
※タイムアタック大会の詳細はこちら

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投稿者 大塚角満 : 16:24

大塚角満

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週刊ファミ通副編集長にして、ファミ通グループのニュース担当責任者。群馬県出身。現在、週刊ファミ通誌上で“大塚角満のモンハン研究所”というコラムを連載中。そこら中に書き散らした『モンハン』がらみのエッセイをまとめた単行本『本日も逆鱗日和』シリーズ(4巻)が発売中。また、そこからのスピンオフとして別の視点から『モンハン』の魅力に迫る書き下ろし作品『別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学』シリーズも。このブログではさまざまなゲーム関連の話題を扱うつもり。一応、そのつもり。


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