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【MHP 2nd】第98回 『モンスターハンターポータブル 2nd G』!!!!!

 やって来ました東京ゲームショウ2007!! キャッチフレーズは”つながって、ひろがって、世界へ。”。さっそく広がりましたよカプコンブースで!! と、のっけから意味不明の絶叫をしてナゾのテンションで展開しておりますがそれも致しかたナシ! 皆さん、すでにご存じかとも思うがSO! 『モンスターハンターポータブル 2nd』の新作が発表されちゃったのだっ!! はあはあ。ちょっと落ち着いてふつうのテンションで書こう。

 発表されたタイトルは『モンスターハンターポータブル 2nd G』というもの。なんか、すごく長いような気もするが、よく見ると”G”というアルファベットが1文字足されただけなので、じつはあまり長くなっていない。まあ長さなんてどうでもよくて(と言っても、タイトルだけで256文字あります、って言われたら卒倒するけど)、ここで問題となるのが”G”が背負わされた意味である。『モンスターハンター』プラス”G”で思い出すのが、初代『モンスターハンター』の拡張版といった趣で発売された『モンスターハンターG』だ。このソフト、はっきり言って名作中の名作だった。うじゃうじゃと現れる色違いの亜種モンスター、新たに加わった”双剣”という武器カテゴリー、ハンターランクの上限が上がったことにより新設された最上級クエスト”Gクエ”の実装などなど、単純なマイナーチェンジには止まらないニクイ仕掛けが随所にちりばめられていたものである。

 今回の『2nd G』は、思想の部分ではまさに、この『モンハンG』のスタンスを引き継いでいると言えそう。壇上でソフトの説明をしたおなじみ、辻本良三プロデューサーによると、ゲームのコンセプトは”お祭り感”で、ベースとなる『2nd』で現状考えられているネタを片っ端から詰め込んだ豪華な仕様になるらしい。具体的に書くと、まずクエストの面では前述の”Gクエ”が久々に復活。上位のモンスターにもひーこら言わされている俺から見ると空恐ろしい限りだが、やっぱりこの”Gクエ”という響きには懐かしさとともに胸が沸くような興奮を覚える。そして登場するモンスターは、現状のものに加えてシリーズ初登場となるモンスターも用意されているという。「かなりのボリュームアップをはかっている」と辻本プロデューサーが断言していたので、こいつは期待してよさそうだ。

 ステージも、新規のものが加わるらしい。それにプラスして「ファンに喜んでいただけるステージも……」と辻本プロデューサーは語っていたが、『2(ドス)』や『2nd』に登場した”森と丘”のように、初代『モンハン』、『モンハンG』で遊べた懐かしのステージが登場したりして……。と、これは俺の勝手な希望的観測だけどなー。最近、無性に初代『モンハン』や『G』に登場した沼地やジャングルに行ってみたいなぁ……とノスタルジックな気分になっていたので、そういう考えが頭に浮かんだ次第であります。

 しかもこんだけじゃなく! なにやら『2nd G』ならではの新システムも導入されるらしい。さすがにこれは現時点では何もわからないのだが、辻本プロデューサーは「アイルーがキーキャラになるかも」と語っていた。アイルーは農場で働いたり、キッチンで働いたり、はたまた美容師になったり宝探しに出かけたりもしている。非常に行動的に”動く”キャラなので、何か突拍子もないことをやってくれるかも……? 本当に俺は何も知らないのでここまでしか書けません。

 そんな『モンスターハンターポータブル 2nd G』だが、今回もプレイデータの引継ぎが行われるっぽい。『2nd』は『ポータブル』のデータをオマケ程度に移行させることができたが、今回はオマケではなく、「ガッツリとできますよ」(辻本)とのことだったので、『2nd』ユーザーは期待してよさそうだ。

 ちなみに『2nd G』の発売時期、価格は未発表。辻本プロデューサーは「そう遠くない時期に」と語っていたし、『モンスターハンター』チームは開発スピードが驚異的に速いことでも知られている。最後に発表された2回目のモンスターハンターフェスタのタイトルが”モンスターハンターフェスタ08”になっていたので、少なくとも2008年には発売されるだろうけど。まあ当たり前かもしれんけどな!!

 というわけで、バタバタした記事でナンですが、『2nd G』の発表が衝撃的だったのでついつい書いてしまいました^^;
  

投稿者 大塚角満 : 15:32
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大塚角満

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週刊ファミ通副編集長にして、ファミ通グループのニュース担当責任者。群馬県出身。現在、週刊ファミ通誌上で“大塚角満のモンハン研究所”というコラムを連載中。そこら中に書き散らした『モンハン』がらみのエッセイをまとめた単行本『本日も逆鱗日和』シリーズ(4巻)が発売中。また、そこからのスピンオフとして別の視点から『モンハン』の魅力に迫る書き下ろし作品『別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学』シリーズも。このブログではさまざまなゲーム関連の話題を扱うつもり。一応、そのつもり。


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